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テレビ朝日7月期水曜9時ドラマは「刑事7人」東山紀之さん主演。第7話と第8話のあらすじ。 [ドラマ]






刑事7人 シーズン7


テレビ朝日7月期水曜9時ドラマは「刑事7人」
7月13日スタート
東山紀之さん主演。



待望のシーズン8がついに始動!
東大卒の”Z世代”新人エリート役で小瀧望さん(ジャニーズWEST)新加入!
新たに歩み始めた矢先、突然の別れが
シリーズ史上最大の変革
新専従捜査班に東大卒のキャリア組の新人、
いわゆる”Z世代”のエリートが新たなメンバーとしてやって来ることに!
昭和世代と、平成世代と、令和世代のギャップも見どころに。
新メンバーを迎え、始動した新専従捜査班。
しかし、突然の別れが…。

新たな歴史を歩み始める「刑事7人」から目が離せません。



脚本は森ハヤシさん。
吉本昌弘さん。
吉高寿男さんほか。


タイトルが刑事7人なのに毎話毎話、
全員揃ったことがないドラマ。
シリーズ8では誰が降板するのでしょうか?
環さんでした。
殉職ではないので何かの形で出演ありかなと期待しています。

沙村康介(高嶋政宏)は今は管理官に。
山下巧(片岡愛之助)は東京拘置所に。
永沢圭太(鈴木浩介)は殉職。
もともとはレギュラーだった沙村、山下は時々出番あり。

第1話の視聴率は11.3%
第2話は10.4%
第3話は9.0%
第4話は8.6%
第5話は10.1%
第6話は10.5%
第7話は9.7%



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第7話のあらすじ。

古い一軒家で母子二人、仲睦まじく
暮らす西野晃(征木玲弥)と清美(中島ひろ子)。
ある日、晃の携帯に見知らぬ番号から電話が入る。
それは、両親が離婚してから13年間も離れて暮らし、
まったく会っていなかった父親・中山信二(池田成志)が
亡くなったとの警察からの知らせだった。
天樹悠と野々村拓海が見守る中、晃は
遺体安置所で信二と無言の対面を果たす。
信二は海浜公園で亡くなっていたのを発見されたそうで、
死因は腹部大動脈損傷による失血死ショック死。
彼のそばには、柄に自身の指紋が付着した包丁が落ちており、
自殺と推測される。
晃は使い捨てボールペン、未開封のキャラメルの箱など、
信二の所持品の中から小銭だけを取って、
遺体を含めて、あとは処分してくれと天樹らに頼む。
遺体の周りには、何故か本人の上着が
脱ぎ捨ててあったことなどから、天樹は念のため、
信二の遺体を司法解剖にかけることにするのだった。




実の息子である晃の冷たさに、信二の解剖を
担当した堂本俊太郎は憤るが、実は離婚の原因は、信二が
13年前に犯した、不倫相手の女性の殺人事件だったと聞いて納得する。
晃と清美は、家族をめちゃくちゃにした信二のことを相当恨んでいたのだ。
そして、信二の胃からは、食して5時間ほどが経過した百合根、
人参、ふきのとうが見つかったことを報告。
自害する前に食事をしていたのだろうか?


同じ頃、カウンターだけの小さな小料理店で、店を一人で
切り盛りする女将・山尾京子(加茂美穂子)の遺体が発見される。
片桐正敏と青山新が臨場すると、不自然な点も多く、殺人事件と断定。
第一発見者である夫の山尾寛(村杉蝉之介)に話を聞くと、
店では独身を通していた女将にしつこく言い寄っていた客がいたという。
既婚者だと分かり逆上しての犯行なのだろうか…?
夫の寛は不倫をしていて妻が邪魔になってと疑う片桐らだったが
京子が殺害された時間は寛のアシスタントかつ愛人の井出秀子(加藤理恵)
と一緒だったことが分かる。


やがて、小料理店にあった料理と、信二の胃の内容物が合致。
また、信二と京子の死亡推定時刻を照らし合わせても条件は一致することが判明。
やはり京子を殺した犯人は信二で、逃げ切れないと思って自殺したのか…
しかし、天樹だけは別の可能性を示唆し、晃に連絡を取り、信二の足跡をたどる。

天樹の執念の捜査で徐々に見えてくる真実…。
そこには、家族を思う孤独な男の悲哀が
信二の息子・晃と共に天樹は職場の寮の他に
借りている部屋にも行き、そこには真新しい布団も用意されていた。
最後には信二が亡くなった現場へ。
13年前も死ぬ死ぬと言って死ななかったが
遺書を書いていたことがあったと話す晃は
遺書がなかったということは自殺ではないと確信してしまう。
そして信二の遺体を引き取り、借金をして葬儀を執り行う。


晃の話を聞いてひょっとして遺書があるのではと天樹。
小料理屋にあったと思われるペンがなくなっていたことが気になっていたのだ。
信二は左利きで左手の小指あたりに小料理屋であったと思われる
同じペンの跡があったのだ。
信二死亡現場近くを一人で捜索した天樹はメモに書かれた
信二の遺書を見つける。
小料理屋の京子を殺してしまったことが書かれてあった。

また晃の父親は人を殺してしまったのだ。
葬儀に清美は信二の好物きんぴらを作って供える。

なんかもやもやが残る事件だった。
清美、晃、親子がかわいそうでならない。




脚本は徳永富彦さん。
監督は大山晃一郎さん。


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第8話のあらすじ。
監禁された5人の若者、2人の刑事。
迫りくるタイムリミット。
あの日、何が起きたのか。


遺族に遺留品を届けるべき、坂下路敏と野々村拓海は奥多摩の山を登っていた。
この遺留品は、6カ月前に大学時代のサークル仲間たちと
朝日を見に行くためにナイトハイクに出かけ、その道中、
山道から足を踏み外し後頭部を強打して死亡した小柳早智(森田涼花)の物だった。


やがて路敏と拓海は、早智の父親で山岳写真家である
哲夫(田中要次)が所持する山荘に到着。
娘の事故後は、携帯も圏外のこの山荘でひとりで過ごしているという。
部屋に迎え入れられた二人だが、路敏は玄関に濡れた傘が
置かれていた形跡があることや少し前に線香をあげた灰の跡に気付く。
路敏と拓海、哲夫以外にも、誰か山荘にいるのだろうか…?




路敏は「僕が戻らなければ拓海さんは外に」と言い残し、
山荘内を単独で調べ始めるが、なんと猟銃を持った哲夫に捕まってしまう。
後頭部に猟銃を突きつけられながら、ある部屋に連れて行かれると、
そこには早智の大学時代のサークル仲間である5人が閉じ込められていて…
やがて、拓海も哲夫によって同部屋に連行。
役に立たない拓海に、路敏は呆れ顔になるのだった。




一方、天樹は、早智の事故の資料で気になることがあり、
解剖を担当した堂本俊太郎のもとに。
本来なら解剖が行われるような案件ではなかったが、
哲夫の強い希望で解剖が遂行されたという。
やはり哲夫は、早智が死んだのはただの事故ではないと
考えて蛮行に及んでいるのか…
そして天樹は、堂本から遺体の右手にアクセサリーの
ようなものを強く握った跡が残っていたことを聞かされ…。




哲夫は、小さい頃から山を熟知していた早智が
転落することはあり得ない上に、しかもある”証拠”も発見したと明かし、
サークル中5人で話し合い、犯人を見つけ出すことを命令。
タイムリミットは3時間。
さらに、犯人が見つからない場合は、
山荘に火をつけると宣言する。
脱出方法を探る路敏「天樹さんがいれば」と情けない声を出す拓海…。
そして路敏と拓海の安否を心配する天樹は、
事故の資料からある真実にたどり着いて…
はたして山荘で巻き起こる”死の人狼ゲーム”の行方は…?


脚本は森ハヤシさん。
監督は安養寺工さん。






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