NHK連続テレビ小説106作目朝ドラ「ちむどんどん」第100話と第21週”君と僕のイナムドゥチ”のあらすじ。

ちむどんどん 朝ドラ





NHK連続テレビ小説106作目朝ドラ「ちむどんどん」
ヒロインは黒島結菜さん。



原作は羽原大介さん。
「とんび」(2012年）朝ドラ「マッサン」(2014年)などを執筆。
主題歌は沖縄出身の三浦大和さん、”燦燦(さんさん)」
語りは沖縄出身のジョン・カビラさん。


大好きな人と、おいしいものを食べると、誰でも笑顔になる、
ふるさと沖縄の料理に夢をかけたヒロインと支えあう兄妹たち。
”朝ドラ”第106作は個性豊かな沖縄四兄妹の、本土復帰からの歩みを描く
笑って泣ける朗らかな、50年の物語。


2022年は、沖縄本土復帰50年。
復帰以来、多くの沖縄の若者たちが、本土へと仕事や夢を追いかけて渡っていった。
家族と別れ、食べ慣れた郷土の料理を思い…。
コロナ禍に見舞われ、かつてなく”孤独・孤立”が
問われる今の時代にこそ遠く離れ、会えなくても、
心はつながって支え合う美しい家族と、
ふるさとの物語を全国にお届けする。
復帰前の沖縄「やんばる地域」で生まれ育ち、
復帰とともに東京で働き始めるヒロイン。
遠く離れても家族の絆に励まされながら、
ふるさとの「食」に自分らしい生き方を見いだし、
やがて沖縄料理の店を開くことに。

ヒロインは、四人兄妹の次女で、兄、姉、妹がいる。
四人はそれぞれに異なる道を歩み、気持ちが離れるときも訪れる。
それでもふるさと・沖縄の味が、思い出が、四人の心をつなぐ。
困難や挫折に見舞われ、誰かが心折れそうなときには、
互いに身を削り、支え合っていく。
時代を超えどんな逆境の中でも、世界で一番美しいもの…それは家族。
傷つきながら、励まし合いながら大人への階段をのぼっていく
四兄妹のドラマはきっと、今を生きるすべての家族の物語。

長兄・比嘉賢秀(竜星涼)
長女・比嘉良子(川口春奈)
次女・比嘉暢子(黒島結菜)
三女・比嘉歌子(上白石萌歌)

第20週”青いパパイアを探しに”
に入ります。


ちむどんどんポイント。
①暢子と和彦にできた、大切な存在。
②給食の仕事に奮闘する良子。
③矢作が捨てられなかったもの。

第100話のあらすじ。


暢子は三郎の協力で、姿を消していた矢作を見つけると、
かつて働いていた「アッラ・フォンターナ」に連れて行く。
矢作は以前さんざん迷惑をかけてしまった
オーナーの房子と気まずい再会を果たす。
房子を目の前にして矢作の第一声が
「謝る気ありませんから、警察に突き出すなり好きにして下さい、
そのつもりで呼んだんですよね？」
房子は無言で矢作の前に封筒を出してくる。
あなたの退職金。
独立したいと思った時点でちゃんと相談してほしかった。
私も反省してる。
オーナーとしての人徳に欠けていたって。
そのこともちゃんと謝りたかった。
謝る
私自身、何度も店を出して何度の失敗してきた。
店を守ることしか考えられなくなってお金のことで
良心に反することをしたこともある。
自暴自棄になったこともある。
だけど最後の一線を越えずに踏みとどまれたのは
亡くなった両親や妹、大切な人のことを考えたから。
あなたも大切な人のためならいくらでもやり直せる。
女房のことはもう終わった事です。
佳代さんはそうは思ってない。
女房と会ったんですか？
佳代が店の奥から出てくる。
やり直そう、もう一度、頑張って私のために。
あなた自身のために。
離婚届を出してきて
勝手にこんなもの置いていなくならないで。
あなたがどれだけ料理が好きか私が一番良く分かってる。
矢作の手を佳代はとって
もう一度料理人になってください。
土下座して房子に謝る矢作。
オーナー申し訳ありませんでした。
矢作の肩を持って房子は
あなたまだ若い、いくらでもやり直せる。
有難うございます。

佳代役の藤間爽子さんはTBSの「マイファミリー」(2022年4月期)
に東堂の妻の妹・鈴間(住吉)亜矢役を演じた。
何に出演したかなかなか思い出せなかった。


二ツ橋と暢子は沖縄そばを作って4人で食べる。
まあまあだな。カツオと豚の出汁は悪くないが麺は
もうちょっと細い方がいい。
俺ならあと1ミリ、いや2ミリは攻める。
昔初めて食べた時よりかはいくらかマシかな。
覚えてくれたんですね。あの時の味。
あの時、一番最初に美味しいって言ってくれたのは矢作さんでした。
矢作さん、うちがお店をやるためにはお店の味を任せられる
料理人が必要です。
矢作さんは料理が好きで好きでまっすぐに向き合える人です。
うちには矢作さんの力が必要なんです。
一緒に働いてください。
俺は…でももう…。
二ツ橋が矢作に包丁を見せて下さい、いつも持ち歩いてますよね。
軽蔑してますよね、シェフ。
あなたが悪い人間でないことはオーナ―をはじめ
みんなよく知っています。
だけどあなたは料理人として道を誤り信頼を失ってしまった。
その重たい荷物はあなたが料理人を続けていく限り
ずっと背負い続けなければなりません。
その覚悟は持てますか？
その覚悟を持てるならいつかきっと失った信頼を
取り戻せるはずです。
オーナーシェフ、このお礼は必ず席を立って帰ろうとする矢作に。
待って、長い間ご苦労様でしたと声を掛ける。
矢作は涙をいっぱい貯め、フォンターナの店全体をながめ
深々とお辞儀をして佳代と共に店を出て行く。
磨かれた矢作の包丁を見た二ツ橋は
暢子さんが言った通り磨かれた包丁だったと話す。
料理人を諦めていなかった証拠です。
三郎さんが言っていました。
矢作さんは鶴見に来てからも何軒も飲食店を回って
だけど身元を保証してくれる人もいなかったから
どこも雇ってくれなかったそうですと暢子。
何もかもなくしてプライドを捨てても…
包丁だけは捨てられなかったのねと房子。



矢作が暢子の店を訪ねてくる。
今から言う条件をのんでくれなきゃ俺は働かねえ。
何で、上から目線？
何でも言って下さいと暢子。
休みは週1日、残業はしない。給料は…
矢作さんが決めて下さい。
いや、この辺りの相場でいい。
ただし、給料が遅れたりきっちり全額
貰えねえなんてことがあったら即辞める。
それも大事な条件の一つ。
もちろんです。一緒に働いてくれるんですね？
いつからだ？明日か？明後日か？
ちょうど今パパイアイリチ―を色々作っていて…
ちょっと手伝ってもらえませんか？
えっ今から。
青パパイアは沖縄では大事な野菜。
妊娠中は食べない方が良いとも言うんですけど。
イリチ―は炒め物という意味。
歯ごたえを良くしたいのでこれを全部4ミリくらいに千切りしてください。
手が被れる人もいるので良かったら軍手使って下さいね。
青パパイアの千切りをし始める矢作。
包丁が使える喜びに涙が自然と出てきて…。


暢子はお腹の子に店やろうね。
お母ちゃんとみ～んなと一緒に。
ちむどんどんするよね。


明日は1週間振り返りの日です。



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第21週”君と僕のイナムドゥチ”のあらすじ。

ちむどんポイント。
①自分の気持ちに思い悩む智
②ちむどんどん、いよいよオープン。
③うまんちゅ給食に、心強い助っ人。


あらすじ。

暢子の店の開店準備は矢作を料理人として
迎えて着々と進んでいた。
矢作は腕は確かだが冷めた態度は相変わらずで、
和彦たちは心配していた。



そんな中、優子の計らいで、歌子が上京してくる。
暢子の店や家事を手伝うためだ。
歌子が東京に来たことで、智との関係には変化が…。


歌子が上京するということは
TBSドラマぎぼむす「義母と娘のブルース」での
みゆきと幼馴染の大樹のツーショットが見れます。




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