7月期木曜8ドラマは「遺留捜査」上川隆也さん主演。第10話最終話のあらすじ。 [ドラマ]
遺留捜査 2022
7月期木曜8ドラマは「遺留捜査」
1999年1月にスタートしたテレビ朝日系
木曜夜8時ドラマ枠「木曜ミステリー」
放送開始から20年以上経ち、2022年7月期で
その歴史に幕を下ろすことになった。
全24タイトル、トータルで800話を超える
「木曜ミステリー」の集大成として2022年夏に
放送されるのは上川隆也さん主演の人気シリーズ「遺留捜査」
脚本は大石哲也さん他。
事件現場に残された”遺留品”が持つ意味を徹底的に探り、
声なき遺体が訴えたかったメッセージを代弁。
事件そのものを解決するだけでなく、遺族の心情をも
救う優しさと、超マイペースで空気を読まない
不思議キャラで多くの人を虜にしてきた刑事・糸村聡(上川隆也)
この夏、京都を舞台に、糸村がさらなる躍動をみせる。
最新作のキャッチコピーは”これが最後のメッセージ”。
第7シリーズの舞台はおなじみ、京都府警特別捜査対策室、通称”特対”
神崎莉緒(栗山千明)、佐倉路花(戸田恵子)、
雨宮宏(永井大)、沖田悟(戸塚純貴)ら
個性豊かな特対メンバーがまたも集結する。
もちろん、第1シリーズからのレギュラーメンバーである
科捜研研究員・村木繁(甲本雅裕)もすっかり京都に定着。
「遺留捜査」ファンを楽しませてきた”糸村”×”村木”の絶妙なやり取りも健在。
第1話の視聴率は9.０％
第2話は7.4％
第3話は8.6％
第4話は8.9％
第5話は8.8％
第6話は8.6％
第7話は8.2％
第8話は9.4％
第9話は9.2％
最終話は10.4%
刑事・糸村聡が遺留品に隠された真実を探るミステリー、
集大成の7シーズン開幕！
最終話のあらすじ。
木曜ミステリーついに完結
遺留捜査最終回。
折り鶴が導く、糸村の”最後のメッセージ”とは
刑事刺殺に始まった事件は、新たな悲劇を生む…。
止まらない復讐の連鎖…背後には巨悪の存在が
ある男の悲しみが…招いてしまった復讐の連鎖。
遺された者に…届ける最後のメッセージ。
さらば、糸村。
組織犯罪対策二課刑事・氷室翔太(崎山つばさ)が殺害された数日後…。
元警察官の岩瀬隆介(津田寛治)が何者かに襲われた。
現場に駆けつけた糸村聡は、岩瀬が倒れていた場所に
小さな折り鶴が落ちているのを見つける…。
岩瀬は一命をとりとめた。
亡くなった氷室は生前、インサイダー情報を
不正売買するダークウェブサイトの組織”土竜”を追っていたが、
岩瀬は5年前、婚約者が被害に遭った通り魔殺人事件の
犯人・沢村直哉(渋谷謙人)について調べ続けていた。
沢村は通り魔事件の半年後、河原で焼死体となって発見されたのだが、
岩瀬は遺体が沢村本人なのか疑念を抱いていたようだ。
氷室と岩瀬が最近、連絡を取っていたこともあり、
糸村たち特別捜査対策室メンバーは2人を襲った犯人が
同じ人物なのではないか、そしてその人物こそ
土竜なのではないかとにらむ。
そんな中、科捜研研究員・村木繁から衝撃の鑑定結果がもたらされる。
なんと、折り鶴から思いもよらぬ人物の指紋が見つかったというのだ。
いったいその指紋とは…
そして懸命に捜査を進めたメンバーは、またしても
大病院の院長・物部泰弘(高橋英樹)の存在に行き当たり…
刑事の死に端を発した複雑の絡み合う事件の謎が、ついにすべて明らかに
糸村が折り鶴から解き明かした、悲しくも切ない真相とは…
ゲスト：高橋英樹さん、津田寛治さん、
崎山つばささん、森日菜美さん、渋谷謙人さん…ほか。
村木から折り鶴の紙はブルネシアの紙だということを知らされた糸村。
5年前、岩瀬の婚約者が被害に遭った通り魔殺人事件の
犯人・沢村直哉は焼死体で発見されたとしていたが、
亀岡東病院の外科部長・芝浦医師が沢村の解剖担当だったと聞き、
芝浦に会いに行く神崎と糸村。
沢村ではなかったのではと思っている糸村と神崎は
芝浦に追及した後あっさりと引き下がったとみせかけ
沢村に連絡するのを聞き、沢村の居場所を突き止め、事情聴取をする。
5年前に外交官になりたいと思っていた沢村は
ボランティアでブルネジアに行っていた。
そして物部総合病院の病院長の物部泰弘の娘・物部遥も
医師として沢村と同時期にブルネジアに行っていたことを
遥の学生時代の友人から聞く。
しかし、遥はブルネジアで病死したという。
しかし、それは違っていた。
内乱に巻き込まれて射殺されたのだった。
その事実を隠したのが
元外務大臣で次期総裁選出馬候補の三窪保(大石吾朗)
その事実を知った物部が…。
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