NHK連続テレビ小説107作目朝ドラ「舞いあがれ!」福原遥さん主演。第23話と第24話のあらすじ。 [ドラマ]
舞い上がれ 朝ドラ
NHK連続テレビ小説107作目朝ドラ「舞いあがれ！」
ヒロインは福原遥さん。
向かい風を受けてこそ飛行機は空高く飛べる！
さまざまな困難に翻弄される今、空を見上げて
飛ぶことを諦めないヒロインの物語を通して、
明るい未来への希望を届けます！
語り手はさだまさしさん。
ヒロインの岩倉舞(福原遥)は幼い頃から人の気持ちを
察するのが得意な一方、自分の気持ちを抑えて
しまうところがあったが、五島列島の祖母や人々と
ふれあい、変わっていく。
飛行機へのあこがれから、大学で人力飛行機サークルに
入ってつくり手として活動する。
岩倉舞は、ものづくりの町・東大阪で町工場を営む
父・浩太(高橋克典)と母・めぐみ(永作博美)、
そして兄・悠斗(横山裕)との4人暮らし。
幼少期は岩倉舞は浅田芭路さん。
3歳上の兄の悠斗は海老原幸穏さん。
悠斗は油の匂いと機械音がうるさい工場の町が
子供の時から嫌い。勉強が得意でプライドが高く、
早く工場町から抜け出して大金を稼ぎたいという野心を持つ。
大学進学で家を出て両親を心配させるようになるが、
妹の舞がとりなそうとする。
第5週”空を飛びたい！”
に入ります。
第23話のあらすじ。
岩倉舞の朝は早い。
朝食前に体重を計り、食事は
低カロリー高タンパクにこだわる。
片道20キロの通学は貴重なトレーニングの時間。
大学に着いてからもトレーニングは続く。
彼女がこれほどストイックに頑張るのには理由があった。
刈谷が設定された目標値は2か月後のテスト飛行に
合わせたものだったから。
舞は皆の期待に応えるため、厳しい食事制限と
トレーニングを開始した。
課せられたノルマを成し遂げるため、
早朝からロードバイクに乗って体を鍛える舞。
部員みんなの夢を乗せて空を飛ぶため、自分を追い込む。
しかし刈谷に設定された目標値は、
舞にとってそう簡単に達成できるものではなかった。
舞はパイロットになることを長崎の五島にいる祖母に電話で報告。
そんなある日、祖母・祥子から手作りのジャムが届く。
これまでの舞ならば、目を輝かせて祥子のジャムにとびつくところ。
しかし厳しい減量中の今、舞は味わうことを
我慢しなければならないのでした。
ちょっとだけと母・めぐみにすすめられ食べる舞。
授業中も寝てしまう舞。
トレーニングの傍ら週に2日はアルバイト。
ノーサイドでバイト中の舞のところに貴司がやってくる。
元気のない貴司を見て久留美と舞は一緒にご飯しよと誘う。
”干からびた犬”という貴司の書いたナフキンを拾う舞。
粉にプロティンを混ぜた舞ちゃんスぺシャルを
焼いてくれる貴司の父・梅津勝。
”干からびた犬”と書いたナフキンを貴司に渡す舞。
干からびた犬は自分のことだという営業成績が最低だと言う貴司。
会社にはノルマがあって僕だけクリアでけへんくって
いつもめっちゃ怒られんねん。
けど古本屋の八木のおっちゃんにそれでええって言われたと話す。
息がでけへんぐらいしんどい時に生まれるのが詩ぃや。
もがいてたらええんや。
そやからもがきながら詩ぃ書いてみよか思てんねん。
貴司くんを励ますつもりが逆に励まされた気がした舞ちゃん。
ダイエット辛さも少し軽くなったようで…。
岩倉舞のパイロットへの道のりはまだまだ続きます。
第24話のあらすじ。
舞は190ワットの負荷で50分をこぐ体力が
まだありませんでした。
計測すると、まだ28分しかこげません。
そのため、スワン号を舞の仕様に変更するため
ペダル負荷を下げる設計変更を行った。
舞は、トレーニングを積みながらアルバイトも続けていた。
舞のトレーニングは、激しさを増していた。
大学が夏休みに突入して、テスト飛行まで
残り1か月と期限が迫っていたから。
しかし、舞は体力がなかなか増強しないことに悩んでいた。
体力測定でも、目標の数値の半分にも満たない状態。
舞がペダルを50分間、漕ぎ続けれるようにするため
漕ぐ力を下げることを提案する刈谷。
そのための設計変更に部員たちも何とかしようと考える。
そんな中、スワン号のテスト飛行の事故で入院していた由良が退院。
由良は、大学内で会った舞を琵琶湖に誘った。
舞は、スワン号に乗る不安を初めて由良に打ち明けた。
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