NHK連続テレビ小説107作目朝ドラ「舞いあがれ!」福原遥さん主演。第84話と第85話のあらすじ。

舞い上がれ 朝ドラ



NHK連続テレビ小説107作目朝ドラ「舞いあがれ！」

ヒロインは福原遥さん。



向かい風を受けてこそ飛行機は空高く飛べる！
さまざまな困難に翻弄される今、空を見上げて
飛ぶことを諦めないヒロインの物語を通して、
明るい未来への希望を届けます！
語り手はさだまさしさん。


ヒロインの岩倉舞(福原遥)は幼い頃から人の気持ちを
察するのが得意な一方、自分の気持ちを抑えて
しまうところがあったが、五島列島の祖母や人々と
ふれあい、変わっていく。
飛行機へのあこがれから、大学で人力飛行機サークルに
入ってつくり手として活動する。



岩倉舞は、ものづくりの町・東大阪で町工場を営む
父・浩太(高橋克典)と母・めぐみ(永作博美)、
そして兄・悠斗(横山裕)との4人暮らし。

幼少期は岩倉舞は浅田芭路さん。
3歳上の兄の悠斗は海老原幸穏さん。
悠斗は油の匂いと機械音がうるさい工場の町が
子供の時から嫌い。勉強が得意でプライドが高く、
早く工場町から抜け出して大金を稼ぎたいという野心を持つ。
大学進学で家を出て両親を心配させるようになるが、
妹の舞がとりなそうとする。

第18週”親子の心”
に入ります。


第84話のあらすじ。

医師の八神との婚約を発表して浮かれていた舞の親友・久留美。
しかしなんと、八神の両親から結婚を
許してもらうことはできませんでした。
ショックを受けた久留美はひどく落ち込んでいる。
そんな久留美に、八神は必ず両親を
説得してみせると約束したのでした。
僕は久留美ちゃんを愛している。



その後…傷心のまま、古本屋デラシネを訪れた久留美。
幼なじみの舞と貴司に、これまでの経緯を打ち明けました。
事情を聞いた舞は、久留美の父・佳晴もショックを
受けているのではないかと心配します。
しかし久留美は、八神の母親の前で土下座までした
父を思い出し「情けない！」と不満を言い出しました。
一方で静かに話を聞いていた貴司は、
娘の幸せを願うからこその行動だろうと、
佳治の思いを推しはかるのでした。
どんなにかっこ悪くても娘に幸せに
なってほしいという親心とちゃうかな？と貴司。

八神からデスクワークで定時帰りの仕事を紹介された
佳晴はお前はお前の幸せだけを考えてたらええんねんと
久留美に言い、面接を受けに行く。
それを聞いた久留美は決心をする。
蓮太郎に婚約指輪を返し別れを告げる。
お父さんさえちゃんとでいてくれたら
僕ら結婚できるんやでと蓮太郎。
ちゃんとしてくれたらって何？
前から思ってた。
久留美ちゃん、今のままやったら不幸なまんまやんか。
せやから、僕が助けてあげたいねん。
助けてほしいなんて思ってへん。
私の大事なお父ちゃんやねん。
ごめんなさい、別れて下さい。

久留美にノーサイドに呼び出された舞は
一部始終を聞いていた。
ホンマにええの？
うん。
そこにくるみの父・佳晴が。
面接のお礼の電話をしたら八神さんから別れたという話を聞いて
やってきたのだ。
そんなとこ行かんでええ。
お父ちゃんのせえでこないなってんねやろ？
舞ちゃんからも何とか言うてやってくれ。
おじさんのせいやないと思います。
諦めんといてくれ久留美。
頼むから…頼むから幸せになってくれ！
お父ちゃん、私な…今でも十分幸せやで。
私、全然後悔してへん。
ほななんで泣いてんねん。
なんでやろ、スッキリしたら涙出てきた。
これからもお父ちゃんはお父ちゃんなりに
頑張ってくれたらそれでええ。
それが私が一番望んでいることやで。
泣かんといて、面倒くさいわ。




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第85話のあらすじ。


舞と母・めぐみを訪ねて「菱崎工業」に
航空機製造事業本部長・荒金がやって来ました。
荒金は、航空機エンジンのボルトの試作品の
「強度検査」に結果を伝えます。
2人は緊張の面持ちで、試作品の品質について話を聞くのでした。
そんな中、荒金が驚くべき事実を口にしました。
なんと新人時代に、長崎で亡き浩太と一緒に働いていたと打ち明けます。
そして荒金は、舞とめぐみにとある提案をしたのでした。




五島に住む祖母・祥子から手紙が届きました。
中には、五島のイベント「釣りフェスタ」のチラシも同封されています。
祥子に電話をかけた舞は、浩太の夢だった
飛行機部品の製造に取り組んでいることを報告しました。
すると、祥子も「島おこし」を頑張っていると声を励ませます。

互いの近況を知った2人は、お互いを励まし合うのでした…。



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