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NHKの大河ドラマ「西郷どん」鈴木亮平さん主演。第12話”運の強き姫君”のあらすじと感想。第13話”変わらぬ友”のあらすじ。 [ドラマ]












西郷どん 大河



NHKの大河ドラマ「西郷どん」


原作は林真理子さん。

脚本は大ヒットドラマ「ドクターX外科医・大門未知子」
NHK連続テレビ小説「花子とアン」などの数々の話題作を
手がけた中園ミホさんです。




「花子とアン」に出演された鈴木亮平さんは中園さんから
猛プッシュされ「西郷どん」の主演を引き受けたそうです。







第1話の視聴率は15.4%
第2話も15.4%。
第3話は14.2%。
第4話は14.8%。
第5話は15.5%。
第6話は15.1%。
第7話は14.3%
第8話は14.2%
第9話は14.8%
第10話は14.4%
第11話は14.6%
第12話は14.1%



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西郷は、斉彬の密命を担い江戸へ京へと奔走。
薩摩のキーパーソンとなっていく。
生涯の師・斉彬の出会いと別れ。
篤姫との淡い恋。
仲間との友情と反目。
多感な青年期を経て、三度の結婚、二度の島流し…。




極貧の下士(下級武士)に過ぎなかった素朴な男は、
南国奄美で愛に目覚め、勝海舟、坂本龍馬ら朋友と出会い、
揺るぎなき「革命家」へと覚醒し、
やがて明治維新を成し遂げていく。
素顔は、脇は甘く、愚直でうかつ。
彼に出会ったものは皆、西郷が好きになり、
愛嬌あふれる男の周りには、いつも”笑いと愛と波乱”が満ちていた。


「すべての民が幸せに暮らしてこそ日本国は強くなる」と信じ、
人を愛し、故郷を愛し、国を愛し、民を愛し…
”見返りを求めない愛”を与え続けた男は、
人は親しみを込めて、「西郷どん(セゴドン)」と呼んだ。


第12話”運の強き姫君”

安政2年、特赦により島流しにあっていた
大久保次右衛門が帰ってくる。
仲が良かった吉之助の父・吉兵衛らの
死を残念がる次右衛門。
もう一度また相撲をとろうと楽しみにしていたのに。





篤姫は江戸に来て2年経つが、未だ将軍家への
輿入れが決まらない。
吉之助は幾島(南野陽子)と他の藩や大奥へ働きかけ、
本寿院(泉ピン子)との接触に成功。
本寿院は自分の息子・家定が体が弱いということで
自分が我が子より先だつことはできないと幾島に話す。
幾島は体が丈夫な上に、恐ろしく運が強い姫であると話す。
その運とやらにのってみようかのぅ~と本寿院。
本寿院はこの中から姫を選べと何人もの
姫の似顔絵を描いたものを並べる。
家定は興味を全然示さず
可愛がっていたアヒルが亡くなったことで
死なない御台所が欲しいという。
死なない命はありませぬと本寿院。
体が丈夫で運の強いのはこの方ですと本寿院は
篤姫の絵を見せる。
これにする。
井伊直弼はそんなことで姫を決めるとは
と反対するが本寿院は多聞の分際で
控えおろう、公方様の意を唱えるのか?
とぴしゃりと井伊を諫める。
ようやく婚儀が正式に本年12月と決まった。




敷島は篤姫に
ふとか女でおられもすな。
もすと言った?幾島が!









しかし将軍・家定(又吉直樹)との間に
子は授からぬ事を知った吉之助は、
篤姫が背負う悲しき宿命に心を痛め、
斉彬にその事を話す。
公方様にはお世継ぎは出来ん。
於篤は不幸になる。
いずれわしから於篤に話す。




篤姫は大奥でこれから一人で
戦っていかねばならないのです。


安政2年10月2日。
斉彬が自ら茶をたて篤姫に。
篤姫は感激して頂く。
篤姫に許しを請わなければならぬ。
公方様は病弱である。そればかりではない。
おそらく子は授からならぬだろう。
女子として母として一生を捧げなければならぬ。
大奥に入ったら於篤には次のお世継ぎを一橋公にと
公方様の御心を動かしてくれ。

お父上様、私は不幸になっても構いません。
篤は喜んで不幸になります。
この命、幸せになる為にあるのではありませぬ。
薩摩の姫になった時、覚悟は出来ておりました。
父上の娘になれただけで篤は幸せでございました。




その夜、大地震。
安政の大地震。
(1855年安政2年震度6~7)
吉之助は殿の安否を確かめ、
篤姫の安否を確かめに篤姫の部屋に。
大きな柱が落ちてきて吉之助が受け止め
篤姫を助ける。
篤姫さま、逃げてたもんせ。
何処へ?
西郷、一緒に逃げておくれ。
出来るだけ遠くに。
遠く?
公方様もお父上様もいないとうか国に。
私を連れて逃げておくれ。
篤姫さま、わかりもした。逃げもそう。
どこまでんで篤姫さまをお守りして
どげなとおかところまででんお供
つかまつりもす。
ありがとう。西郷。
そん言葉が聞きたかった。
篤姫さま。
連れ出そうとする西郷。
もうよかとじゃ。
敷島の声。
篤姫さま。
ここじゃ。
西郷が守ってくれた。
そなたも無事であったか。
改めて礼を申すぞ。
御台所となるべきこの体を
傷ひとつなくよう守ってくれました。
もう下がって良いぞ。西郷。
はは。
この世のことは生涯忘れぬ吉之助でございました。

今宵はこのへんで良かろうかい。




吉之助と篤姫のシーンは素敵でしたね。
暗黙の二人の気持ちが伝わってくるシーンでした。

















西郷どんの目線:

篤姫さま付用人として篤姫さまを守りたいという思い、
為政者としての斉彬さまのやり方にどうしても
賛同できない思い…吉之助に芽生えた
色んな感情が動いていく第12話。

篤姫さまのお輿入れについて、ただの職務とは
思えなくなっていく吉之助。
そんな中…吉之助、接待デビューをいたしもす。
実は裸踊り()とでも言いますか、
僕がオリジナルで考えた踊りも披露。

そして、最後には、篤姫さまとの衝撃の秘め事が…
吉之助と篤姫さまにはどんな感情が芽生えたのか、
その答えは見守って下さる皆様にお任せしたいと思います。




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第13話”変わらぬ友”


篤姫の輿入れを果たした吉之助は
3年ぶりに帰郷する。
西郷家はさらに貧困を極めていたが、
家族や正助たちは再会を喜び質問攻めにする。







けれど斉彬の密命を担う吉之助は話せないことばかり。
友との間に埋まらぬ溝が出来てしまう。
そんなとき老中・阿部正弘が急死。
斉彬の構想は揺らぎ、江戸に戻ることになった吉之助は
正助も薩摩から連れ出そうとするが、正助は激怒する。







西郷どんの目線:
吉之助さんにとって、忘れられない瞬間がやってきます。
鹿児島ロケで撮った正助どんとのラストシーンは、
かけがえのない友情を確信した瞬間です。
ちなみに、大河ドラマ「翔ぶが如く」の中で、
西郷吉之助役の西田敏行さんと大久保利通役の
鹿賀丈史さんが、海へ駆けていってジャンプして
終わる回があるんですが、僕の中では
まさにそのイメージです。


いかにも「西郷どん」らしい、あふれるエネルギーと
熱き友情をたっぷり感じて下さい。
そして…、殿がたったひとつだけ
薩摩ことばを口にする、伝説のシーンもあります。





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