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NHK土曜時代ドラマ「そろばん侍・風の市兵衛」向井理さん主演。第3部”帰り船”上・第7話のあらすじと感想。”帰り船”中・第8話のあらすじ。 [ドラマ]








風の市兵衛 nhk



NHK土曜時代ドラマ
「そろばん侍・風の市兵衛」
向井理さん主演。




経済ドラマ+悪を裁く痛快な殺陣!
清貧を旨とする無欲の侍が、
得意のそろばんで武家、大店など
様々な家を渡り、風のように
しなやかな剣で獅子身中の虫を
退治していく新感覚時代劇!


あらすじはNHKの公式サイトから。
時は文政。
武家の台所は火の車となる一方、
町民文化が花開いて貨幣経済が行き渡り、
金をめぐるトラブルは後は絶えない。
そんな時に頼りにされたのが、
現在で言えば会計士兼経営コンサルタントである「渡り用人」。
期限ごとに雇われて、その家の家計を預かる職業だ。











NHKの時代劇は好評ですね。
ヤフーのみんなの感想も83%☆5。
みんなの評価は4.59点。
第2部”雷神”下は点数をあげました。








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脚本は
第1部は池端俊策さん。
第2部は小松與志子さん。
第3部は森岡利行さん。


第7話「帰り船」上
2018年7月7日午後6時5分。
再放送7月15日(日)午前0時50分(土曜深夜)
通常の再放送日と異なります。



あらすじはNHKの公式サイトから。
市兵衛が次に矢藤太に紹介された勤め先は
醤油問屋・広国屋。
しかし雇い人は本家から来た主人・勘七郎の従妹
・美早(前田亜季)だった。

帳簿に不審な点があるが、店は頭取の
伊右衛門(渡辺徹)が仕切っており、
主人の勘七郎(川口覚)に訴えても
取り合ってもらえなかったので調査を
手伝って欲しいと告げる美早。

市兵衛を本家の縁者ということにして、
伊右衛門、手代ら下男、下女に紹介する美早。
見聞を広めるために江戸へといったら
聞こえが良いが士官の口が見つかるかと話す市兵衛。



店の方は伊右衛門に任せ、娘・お昌は美早に任せ
毎日のように京橋に出かけていく勘七郎。
下女が言うには妾の家に行っていると。


店のこと、お昌のことを美早から聞く市兵衛。
お昌は2つの時に母親を亡くしたのだと、
美早がここに来て3年になると話す。
店のことからお昌ちゃんのことから大変ですね。
お昌ちゃんとお店が育っていくのは
楽しく嬉しゅうございますと美早。
私は常陸の国、土浦で産まれました。
勘七郎さんと奥さんと良く遊びました。
商売は人の道に外れてはならないと教わりした。
10年前より明樽の数が減っていることを
伊右衛門に聞いたら、明樽が品薄になってきていて、
でも醤油は売れていますと。
頼りになる方だと伊右衛門に任せっきりなのです。
店に信用の置ける人はいませんか?
信用のおける圭助さんが災難に
遭って亡くなったんです。
災難?
船から誤って落ちて亡くなったんです。
圭助さんも帳簿が変だと気がついていた。
間違った道を進んでいるような気がしてならないのです。
お力を貸してくださいませんか?
しかし、市兵衛は主が動かねばどうにもならないと
突き放し、店の手代・平次、文蔵(新納慎也)らに接近する。

北町奉行定町廻同心・吉岡又三郎と
伊右衛門が店の前で話しているところに市兵衛。
伊右衛門は市兵衛の話をする。
職探しの居候か?





同心・渋井と風呂屋で市兵衛。
頭も切れるし、腕も立つ、家柄も良いが
肝心の世渡りの術を知らないと市兵衛の事を
弥助に話す。


食事を持ってきた下女・お房に酒をすすめ、
店のことを色々聞く市兵衛。
売倍方のおかげです。
大店やお大名屋敷に醤油を纏めて
卸すんです。
大口の取引を扱う仕事。
伊右衛門さんが取り仕切るようになってから
旦那さまと伊右衛門さんが一緒にいると
どちらが旦那様か分からない。
旦那様は妾の家に入り浸っている。
美早様が後添えになってくれれば
良いのでしが…
気後れしているのかもしれませんね。

手代の平次が賭場に入り浸っていることを知り
市兵衛は賭場へ。
イカサマですよと平次に。
振り方に癖がありました。
一緒にいっぱいどうです?
お代は私が。
教えましょう。間違いなく勝てますよ。
癖を見抜けば…。
働き口はないものか?
何か金を稼ぐ良い仕事はないか?
危ない橋でも渡りますよと。
平次に揺さぶりをかける。
商家の手代ですからと断っていたが…
心当たりが…少し一両日待って下さい。





文蔵が市兵衛に
旦那様や美早様に隠れてそのようなことを
やっても良いのですか?
私は本家の縁者ではないのです。
渡り用人なのです。
一度やってみますか?

伊勢町の五十八(樽作り職人)のところへ。
圭助でも無理だったんですから。
圭助?
買い付け証文の書き換え。
横流しをする。
山分けするんです。
五十八は言うことを聞かない。
では売上の5分を。
いや、5分はケチくさい。
1割にしましょう。
これで伊右衛門らの不正が暴けそうですが…。
どうするのでしょう。
また、義兄の信正に依頼するのでしょうね。

樽で五十八に殴られる市兵衛。
頭から血を流し倒れる市兵衛。




渋井と弥助は不審な荷が上がっていると
聞いたんだがと荷をおろしている者に聞き込み。
そこへ吉岡又三郎が
「俺の持ち場だぞ」とやってくる。
ここいらで喧嘩があったって聞いたんでなと
ごまかす渋井。
近くの長屋から本当にざわめく声が。
額に布を当てて出てくる市兵衛に会う渋井。








主な登場人物。
唐木市兵衛(向井理)
様々な家に雇われて家計を預かる”そろばん侍”。
目付の家に生まれながら、渡り用人として
己の力で自由に生きる。
人呼んで「風の剣」と呼ばれる剣の遣い手。



渋井鬼三次(原田泰造)
一筋縄でいかない食えぬ人柄で、
”鬼渋”とあだ名される北町奉行の同心。
組織に捉われず、単独行動も辞さない
叩き上げの現場捜査官。


助弥(内野謙太)
渋井の手足となって動く岡っ引き。
決まり事に捉われない一匹狼の渋井を慕い、
常に行動を共にする。


矢藤太(渡辺いっけい)
用人を斡旋する口入屋「宰領屋」の主人。
市兵衛とは旧知の間柄で、
難儀な仕事ばかりを持ち込んでくる。








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第三部”帰り船”中・第8話
7月14日午後6時5分。
再放送は7月17日午前1時5分(月曜深夜)

市兵衛の新たな勤め先は醤油問屋・広国屋。
しかし雇い主は店ではなく、本家から着た主人の従妹だった。
果たして市兵衛は、店に
巣食う獅子身中の虫をあぶり出せるのか!?






明樽の横流しを知った市兵衛は、
同心・渋井の情報と、醤油運搬船の船頭
・仁三郎(木下ほうか)の話から、
大手顧客を担当する売倍方で大きな不正が
行われていることに気づく。







それはご法度の”直買い”。
広国屋は木綿を醤油運搬船に隠して
密かに江戸に持ち込み、高値で売り捌いていた。
しかもそこには老中・土井家が絡んでいると言う。
市兵衛は兄・信正に権力による不正を知らせ、
協力を求める。









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