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NHKの大河ドラマ「西郷どん」第27話”禁門の変”のあらすじと感想。第28話”勝と龍馬”のあらすじ。 [ドラマ]












西郷どん 大河



NHKの大河ドラマ「西郷どん」


原作は林真理子さん。

脚本は大ヒットドラマ「ドクターX外科医・大門未知子」
NHK連続テレビ小説「花子とアン」などの数々の話題作を
手がけた中園ミホさん。

語りは西田敏行さん。


第1話の視聴率は15.4%
第2話も15.4%。
第3話は14.2%。
第4話は14.8%。
第5話は15.5%。
第6話は15.1%。
第7話は14.3%
第8話は14.2%
第9話は14.8%
第10話は14.4%
第11話は14.6%
第12話は14.1%
第13話は13.0%
第14話は11.9%
第15話は13.4%
第16話は11.1%
第17話は12.1%
第18話は14.4%
第19話は13.7%
第20話は12.2%
第21話は12.0%
第22話は13.4%
第23話は13.4%
第24話は12.2%
第25話は12.7%
第26話は12.2%
第27話は12.0%でした。


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「すべての民が幸せに暮らしてこそ日本国は強くなる」と信じ、
人を愛し、故郷を愛し、国を愛し、民を愛し…
”見返りを求めない愛”を与え続けた男は、
人は親しみを込めて、「西郷どん(セゴドン)」と呼んだ。

第27話“禁門の変”のあらすじ。

長州の過激派が兵を挙げて、京に押し寄せようとする中、
一橋慶喜は長州を討つ準備を進めていた。

そんな時、長州の行く末に危機感を
抱いた桂小五郎(玉山鉄二)が、
鍵屋にいる吉之助を訪ねてくる。
先日会った物乞いは桂小五郎だった。
長州を救ってくれないかと、
その為に慶喜との会談を求める。

幕府と長州と薩摩が手を組めば…
天子様を、日本国を守ろうぞと慶喜は吉之助に。




吉之助は桂を信用し、慶喜に長州との戦を避けよと
提案するが、慶喜暗殺をもくろむ「人斬り半次郎」と
呼ばれる薩摩藩士(大野拓朗)の存在を耳にする。
半次郎は半次郎で自分の潔白を晴らすため
長州藩士が集まる宿へ。
そこで桂小五郎と会う。
中村くん、君は西郷吉之助くんを
知っているか?
西郷くんに伝えてくれ。
貴殿のおかげで長州は救われたと。


半次郎が幼少の頃、貧困のために盗みを働いた時、
助けてくれたのが吉之助だった。
涙の再会を果たす中村半次郎。
よか二才になったのぅ~。

慶喜の傍にいるふきも幼少の頃に
優しくしてくれた吉之助のことを
未だに西郷のことを立派なお侍様だと慕っている。
半次郎もふきも自分が苦しかった時
吉之助に優しく声をかけてくれたことを
覚えていて今、あるのは西郷のおかげだと
思っている。






慶喜暗殺は長州でも薩摩でもなく
一橋だったのだ。
平岡を殺したのは一橋がよこした刺客だった。
慶喜は誰が敵か味方か分からなくなったと
吉之助に話す。










桂小五郎を慶喜に会わせたひと月後。
京では祇園祭。
松平容保の命を受けた新選組が
長州藩士が集結する池田屋を襲撃。
長州藩士を9名惨殺。
事態は急変する。
過激な長州藩士を桂小五郎が
推し止めようとしたことが無駄になった。
長州は2000の挙兵。
御所を責めてくる。
吉之助は戦にならないよう、
慶喜を止めに行くが…。
信じていた者に又裏切られたのじゃ。
もうお前しかおらんのだ。
お前だけは裏切らないでくれよ。



天子様から勅命を受けた慶喜は
薩摩にも兵を出せと。
戦になることを最後まで反対していた吉之助は
勅命に背くことはできないと。
出陣じゃ!

元治元年7月19日。
禁門の変。
火ぶたが切られる。


総大将一人を討てば戦を終わらすことが出来ると
来島又兵衛(長州力)を討ち取る。
他のものがひるんだ時、戦は終わったと
吉之助は喜ぶのだが、会津藩の軍勢が…
そして吉之助は脚を負傷。
京の町が火に覆われて…
吉之助は京で世話になっている鍵屋のこと、
京の民のことを心配したであろう。



このことが慶喜に伝えられ、
まだ死なれては困る。
生き延びろ。
もっと大きくなれ。
俺も大きくなるぞ。牛男と慶喜。





西郷どんの目線:
幕末の重要人物が続々出てくる中で、
吉之助が左所に出会うのは、長州を背負った桂小五郎さん。
”ヒー様”こと一橋慶喜さまとの関係性が
どんどん変わっていく回でもあります。
そして、ついに初めての戦が始まります。
「禁門の変」です。
吉之助にとってはもちろん、約250年間ほど
国内での戦争がなかったすべての日本人にとって、
初めての戦経験です。

みんな手探りだったんだろうと想像します。
「戦をしてはいけない」と主張する吉之助が戦の中心に
巻き込まれ、部下の命を預かることになり、
たくさんの人の死を間近に見る…。



島から大きな覚悟と共に帰って来た吉之助が、
この「禁門の変」をキッカケに大きく変わっていくことになります。
軍人・西郷吉之助の誕生です。
戦のシーンでは、僕からも一つ提案させていただいて、
最後に「ぞっとするような戦の怖さを表現しています。
どうぞ息をのんで、見守って頂きたいです。


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第28話”勝と龍馬”

禁門の変で長州を破った幕府は勢いに乗る。
さらに「長州を征伐せよ」という勅命が下り、
慶喜は戦の準備を進める。




そんな時、吉之助は、勝安房守(遠藤憲一)に会いに行く。
そこには、弟子の坂本龍馬(小栗旬)もいた。
勝は吉之助に「長州と戦をしている場合ではない。
幕府何かは見限って良い」と驚くべきことを語る。
慶喜から幕府軍参謀を命じられた吉之助は、
大きな決断を迫られる。








西郷どんの目線:
ついに、あの坂本龍馬さん、そして勝海舟さんと出会います。
これは吉之助にとって、とてつもなく大きな出来事です。
ふたりとの出会いのシーン、すごく面白かったですね。
キーワードは「一枚上手なのは、さて誰か?」です。
なかでも勝さんとの出会いを通じて、吉之助、
いよいよ国を変えることに本気になります。
勝さんのある言葉に、大きく背中を押されるわけです。

遠藤憲一さんが演じる勝海舟さんは、
遠藤さんがお持ちの人間的な迫力と
大きさがそのまんま乗っかっている感じがします。

あの色気のある声で、あんな自信満々に説得されたら、
なるほど、と思っちゃいますよね。
戦を起こさないために、どう戦をするか?…
その答えとして、吉之助は慶喜公に対して
「あること」を決断します。
ものすごくシリアスな回になっているんじゃないでしょうか。
息を飲むような結末に、ご期待下さい。








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