SSブログ

関西テレビの7月期火9ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」吉岡里帆さん主演。第4話のあらすじと感想。第5話のあらすじ [ドラマ]












健康で文化的な最低限









関西テレビの7月期火9ドラマは
「健康で文化的な最低限度の生活」
(ケンカツ)
吉岡里帆さん主演。


誰かのために汗かく夏。
原作は「健康で文化的な最低限度の生活」
柏木ハルコさん(小学館「習慣ビッグコミックスピリッツ」連載中)
脚本は矢島弘一さん、岸本鮎佳さん。


第1話の視聴率は7.6%
第2話は5.5%
第3話は5.8%
第4話は5.5%
ひと桁視聴率で推移。
そんなに伸ばすようなドラマ展開でも
ないのに一話完結でないところでしょうか?

ヤフーのみんなの感想は32%☆5。41%☆1。
みんなの評価は☆2.92点。
評価も低いですね。




SPONSORED LINK









他人の”人生”について、真剣に考えたこと、
最近ありますか?
安定を求め就職した、
平凡等身大な新人公務員・義経えみる(吉岡里帆)。
しかし、最初に配属された「生活課」で
彼女を待ち受けていたのは、
個性豊かな職場の仲間たちと、
生活保護現場の壮絶な現実だった。
私の”安定”はどこへ行った…?
彼女が担当する110世帯の生活保護受給者たちには、
知れば知るほど奥の深い、それぞれの”人生”があった…。









歯車の狂ってしまった彼らの人生を、
どうすれば希望ある明日へ導けるのか…?
えみるに課せられたミッションは、
そんな彼らの人生に、寄り添い、向き合い、
そして自立への道筋を見つけだしていくこと。
でも私は、誰かの人生に影響を及ぼすような
大それた人間じゃない…こんな自分に一体何ができる…?










22歳の新人が、壁にぶつかり、
喜び、悲しみ、時には怒り…。
そしていつしか、誰かの希望の光になっていく…!



描かれるのは、お金、健康、仕事、家族…と
誰にとっても身近なテーマ。
そんな色とりどりの人生模様を、
生活保護現場を舞台に、時に明るく、
時に切なく描くヒューマンお仕事ドラマ。










この夏、あなたも誰かのために、汗をかきたくなる…!
誰かの”人生”に寄り添う、新人ケースワーカーの
成長物語が始まる。



原作は「このマンガがすごい!2015」のオトコ部門で
第10位を獲得。
「生活保護」のリアルな実態に切り込み、
メディアのみならず、現役ケースワーカーや
医療、福祉の現場からも高い評価を受ける注目作。
徹底した取材とリアリティを追求した描写で
「生活保護」というテーマに潜む奥深い問題点を
様々な角度から描き出す。
また、著者自らが「問いかけを投げるような作品にしたい」と
語るとおり、生活保護受給者側も、彼らを支える
ケースワーカー側も価値観が多様であり、
それゆえに非常にキャラクター性に富み、
偶像劇としても楽しめる秀作。
既刊6巻ですでに累計50万部を超えるヒットを記録している。
(電子版を含む)






全ての国民は、健康で文化的な
最低限度の生活を営む権利を有する。
国は、全ての生活部面について、
社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び
増進に努めなければならない。
《日本国憲法第二十五条》



第4話のあらすじは
関西テレビの公式サイトから。
”頑張るシングルマザーの孤独”





子育てにも求職活動にも精力的な
シングルマザー・岩佐(安達祐実)が、
突然音信不通に。
熱心なあまり強引に支援を勧める
七条(山田裕貴)と岩佐の異変に
気付いたえみるが対立する。
また、元妻の死を知った阿久沢には、
さらなる人生の転機が訪れようとしていて…。
阿久沢が働いている定食屋ではうわの空。
店主・青柳円(徳永えり)から叱られてばかり。










一年前に夫のDVが原因で離婚し、以来、
生活保護を受けている岩佐朋美が、
七条を訪ねて窓口へやって来る。
朋美は6歳になる娘・咲の育児をしながら
求職活動にも積極的で、七条は朋美に、
同じく女手一つで自分を育ててくれた母の姿を重ね、
熱心に求職活動を勧める。








一方、朋美の面談中に娘の咲(吉澤梨里花)
遊んでいたえみるは、咲の異変に気付き、
朋美が咲をストレスのはけ口にしているのではないかと疑う。



七条と朋美が就労などについて話している間、
生活保護課の半田、えみるが
咲の相手をする。
お馬さんごっこ、ままごとをしたえみるは
お母さん役をした咲が
「みっともない。アンタさえいなければ…」
お母さんはいつもこういう風に言うんだとえみるに話す。
すぐに七条に相談するが、朋美びいきの七条は、
「あの人なら大丈夫」とまともに取り合おうとしない。



職員が子どもの相手をするということは
現実にはないと思うのだが…。
子供たちが遊べるちょっとした空間は
あるかもしれないが、生活保護を受けるために
やってきた人の子どもの相手はしないでしょう。
そういう現実ではありえないことを
ドラマだからといってするのはいかがなものか?





しばらくして、求職活動の状況を確認しようと
七条が連絡すると、朋美から
「面接を受けた会社に採用された」と嬉しい報告が。
まるで自分のことのように大喜びする七条だったが、
なぜかその日を境に、朋美と連絡がつかなくなってしまう。
















さらに、街中で七条が声をかけると朋美は慌てて逃げ出し、
その真意が分からない七条は頭を抱える。
七条の上司・京極は、これ以上連絡はとれないなら、
朋美の生活保護打ち切りを検討するよう指示する。
するとそこへ朋美の妹がやって来て、
就労が決まったという朋美の話が嘘だったことが判明。

仕事でのつまずき、夫のDV、生活保護を受けている負い目…
同年代の生き生きした女性たちと自分の人生を比べ、
追い詰められていた朋美は、とっさにうそをついてしまったのだ。

















七条は、そんな朋美の精神状態を心配しつつ、
今まで通り「負けないで欲しい」
「頑張って欲しい」と励ましの言葉をかける。  
朋美もやる気を見せるが、その表情から、
えみるは、このままでは朋美が壊れてしまうのではと心配する。   
頑張って欲しい、負けないで欲しいという
言葉を聞くたびに朋美は追い詰められていったのだ。
岩佐さんは精神科で診て貰う必要があると半田。



そして、就労に向けて再び話を進めようとする
七条と言い争いになり…。
どうしたら良いか悩んでいる七条に京極は
母子家庭で育った奴しか分からない。
自分の母も仕事をしていて体を壊し1週間
仕事を休んだ時、俺は嬉しかった。
君が岩佐さんの気持ちになれないで
誰がなる?と。
半田が傍で聞いていた。
係長だから七条くんを動かせたんですね。




七条は岩佐の家に留守電を入れる。
全然寄り添えなくてすみません。
伝えようと思います。
ボク、一つ思い出したことがあるんです。
頑張ってない母親の方が好きだったなって。
だって、一緒にいられる時間が長かったから。
一緒にいられて嬉しかったから
だから今は頑張らないで欲しいです。
夜分にすみません。
失礼します。



咲を置いて家を出て行こうとしていた朋美は
七条の留守電を聞き咲を抱きしめる。


朋美はうつ病。
精神科に受診しなければ自ら
命を絶っていたかもしれない。
僕が追い詰めたばかりにすみませんでした。
七条は岩佐に謝る。
七条さんの言葉で気持ちが楽になりました。
病院に通います。
求職活動はしません。
咲を、あの子を守らなければならないから
頑張ります。嫌われない程度に。






一方、娘からの手紙で、別れた妻が亡くなったことを
知った阿久沢は仕事に身が入らない。
ようやく借金を返し終わり、人生を
再スタートさせた矢先の悲しい知らせ…、
阿久沢に更なる人生の転機が訪れようとしていた。
住所が書かれてあるんだから会いに行ったら?と
円にすすめられる。
円と会うことになった阿久沢。
7月12日18時半に伺ってもよろしいでしょうかと。
片岡麻里。
15年ぶりに会う娘。
阿久沢が想像していた娘とは違った雰囲気でした。



世の中には目に見えないものがある。
そこに一筋の光があるのなら、
私たちはその光に見つけたい。
そこに信頼と少しの幸せを見つけたい。






SPONSORED LINK





第5話のあらすじ。

”扶養照会”の判断をめぐって、半田と京極が対立

父親との連絡を頑なに拒む島岡(佐野岳)と、
行方の分からない息子を案じる父――
親子の間に隠された”謎”をえみるは解き明かせるか






ある日、生活保護を受けたいと一人の男が
窓口にやって来る。
男の名前は島岡光(佐野岳)。
島岡は、自分がうつ病であること以外は
何も話そうとせず、親族による援助が
可能かを確認する”扶養照会”も頑なに拒否。
京極は頭を抱えつつ、島岡の生活保護を認めるかどうかを
判断するための調査をえみるに指示する。









島岡の元を訪ねたえみるは、何とか家族について
聞き出そうとするが、島岡は途端に激しい貧乏ゆすりを始め、
父親への連絡は「無理なんで」と異常な拒絶を見せる。







えみるは、島岡がただ甘えているだけ
なのではないかと思い、いら立ちを募らせる。








仕方なく、戸籍をもとにえみるが島岡の
父親のことを調べると、驚きの事実関係のが判明する。

島岡は、島岡雷(小市慢太郎)という輝かしい経歴を
持つ総合病院の院長の息子だったのだ。
父親に収入があると変だんした京極は、
早速、扶養照会を進めるよう指示するが、
島岡が何か人に言えない悩みを
抱えているのではないかと考えた半田は、
慎重になるべきだと京極に進言。

2人の意見は真っ向から対立する。







案の定、みえるから扶養照会することを
聞かされた島岡は、それを激しく拒否。
しかし、どんなに尋ねてもその理由を明かさないため、
いら立ちを隠せなくなったえみるは
「決まりだから仕方ない」と、島岡の希望を突っぱねる。
すると島岡はある行動に出て…。





その頃、静岡のとある病院では、雷(あずま)が
デスクに飾ってある写真を愛おしそうに見つめていた。
そこに写っていたのは、6年前に
いなくなった頃の息子・光(こう)だった。



SPONSORED LINK





nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。