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2018年8月12日日曜プライムは「法医学教室の事件ファイル」名取裕子さん主演。第44弾! [ドラマ]







法医学教室の事件ファイル



2018年8月12日日曜プライムは
「法医学教室の事件ファイル」
名取裕子さんが法医学者・二宮早紀を
演じる人気シリーズ第44弾!

1992年と1993年に木曜ドラマ枠で連ドラ放送。
1994年から2時間ドラマ、
スペシャルドラマとして放送。
昨年2017年6月までに43作品放送されてきた
長寿ドラマ。


容疑者は早紀の車で”溺死”した女…
中学時代の同級生と共に事件の真相を追う
早紀の前に、新署長・玉田元子が立ちはだかる





二宮早紀(名取裕子)は、港南医大法医学教室の准教授。
夫の一馬(宅麻伸)は横浜東署の警部で、
2人の間には新聞記者の息子・愛介(佐野和真)がいる。
愛助は早紀の法医学教室の助教・伊吹南(中村静香)と
交際しているが、なかなか進展がない様子。
そんな状況を、一馬の叔母・七海(由紀さおり)が”心配”と
称して引っかきまわすため、早紀は日々ヤキモキしている。





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あらすじはテレビ朝日の公式サイトから。
ある日、早紀学校運転する車の前に、
若い女性が飛び出してきた。
幸い接触はしなかったが、彼女は髪が濡れている上、
手や衣服には血が付着しており、様子がおかしい。


しかも、女性は急いだ様子で早紀から携帯電話を借りると、
横浜東署にかけ、“浜田刑事”を呼び出そうとする。
だが、そんな刑事はいないと対応されると、
横浜東署まで連れて行ってくれと早紀に頼んできた。
早紀は「何があったのか話して」と語りかけるが、
出発してすぐ彼女は眠り込んでしまい、訳が分からない。







ところが…署に到着して起こそうとすると、
なんと彼女は死亡しており、早紀はがく然とする。

まもなく、女性の身元は元美容師・
夏井真弓(吉田まどか)と判明。
そして早紀の検視の結果、死因は”溺死”とわかる。
それを聞いた一馬は「水の無い車内で溺れたのか」と驚くが、
真弓はいちど蘇生したものの、溺れた時に
水を吸い込んだことにより、後から肺水腫を起こす
”二次溺水”により亡くなったのだと、早紀は説明する。







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その直後、彼女の同棲相手・近藤悟史(平野宏周)の
刺殺体がアパートの自室で発見される。
2人はこのところよくもめていたらしく、
浴槽には大量の髪の毛が落ちていたことから、
一馬は悟史に浴槽に顏を押し付けられ
殺されかけた真弓が息を吹き返し、彼を刺したと考える。









しかし、早紀は真弓の最期の様子から、
彼女の犯行とは思えないと反論する。
そんな時、早紀の中学時代の同級生・
倉重哲司(益岡徹)が連絡してきた。
倉重は先日、早紀が初恋の相手だったと
”告白”してきたばかりだったが、
今回は真弓の事件で早紀に聞きたいことがあるという。









実は、倉重は結婚後、亡き妻の妹”浜田”を名乗っており、
ここ数年”横浜東署の刑事”と身分を偽って、
夜の街にたむろする若者たちを論していたらしい。
つまり、真弓が死の間際に探していた”浜田刑事”とは、
倉重のことだったのだ…!






倉重は、真弓は自分にとって娘のような存在だったと告白し、
彼女は絶対に犯人ではないと主張する。
真弓の死に責任を感じていた早紀は、
彼女の無実を証明してみせるという倉重と共に、
事件を調べ始めるが…







一方、一馬は、県会議員・小山田耕一(長谷川初範)を直撃する。
悟史の部屋から、小山田の妻・美穂子(加茂美穂子)が
事故死した記事の切り抜きを多数発見したからだ。

だが、怒った小山田は横浜東署に赴任したばかりの
新署長・玉田元子(高岡早紀)に圧力をかけてきた。
元子は、悟史を視察したのは真弓と断定。
被疑者死亡で送検するよう、一馬に言い渡してきて…




脚本は今井詔二さん、外村朋子さん。
監督は山本邦彦さん。









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