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NHKの大河ドラマ「西郷どん」第30話“怪人-岩倉具視”のあらすじと感想。第31話”龍馬との約束”のあらすじ。 [ドラマ]












西郷どん 大河



NHKの大河ドラマ「西郷どん」
原作は林真理子さん。

脚本は大ヒットドラマ「ドクターX外科医・大門未知子」
NHK連続テレビ小説「花子とアン」などの数々の話題作を
手がけた中園ミホさん。

語りは西田敏行さん。


第1話の視聴率は15.4%
第2話も15.4%。
第3話は14.2%。
第4話は14.8%。
第5話は15.5%。
第6話は15.1%。
第7話は14.3%
第8話は14.2%
第9話は14.8%
第10話は14.4%
第11話は14.6%
第12話は14.1%
第13話は13.0%
第14話は11.9%
第15話は13.4%
第16話は11.1%
第17話は12.1%
第18話は14.4%
第19話は13.7%
第20話は12.2%
第21話は12.0%
第22話は13.4%
第23話は13.4%
第24話は12.2%
第25話は12.7%
第26話は12.2%
第27話は12.0%
第28話は11.1%
第29話は11.6%
第30話は10.3%




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「すべての民が幸せに暮らしてこそ日本国は強くなる」と信じ、
人を愛し、故郷を愛し、国を愛し、民を愛し…
”見返りを求めない愛”を与え続けた男は、
人は親しみを込めて、「西郷どん(セゴドン)」と呼んだ。

第30話”怪人・岩倉具視”
のあらすじ。


京に戻った吉之助は一蔵とともに調停工作の
切り札として岩倉具視(笑福亭鶴瓶)を訪ねる。
岩倉は下級の公家ながら、かつて孝明天皇の妹
・和宮と将軍徳川家茂の縁談をまとめたすご腕。





しかし今は朝廷から追放され貧しい
ちっ居生活を送っていた。
生気を失い会えば金の無心。
どうも当てにならない。
そんなとき桂小五郎(玉井鉄二)と岩倉の家で再会。
薩摩は裏切りモノと憤る桂に一蔵も激怒。
一触即発の事態となる。
長州の過激な者たちは自分が納めるので
慶喜の方はおさえてくれと吉之助に頼んでいたのに
結局は禁門の変が起こり、長州人が沢山亡くなったこと。
長州を裏切った訳ではなかったのだが…。
薩摩と長州と手を組みたいと思っている。
幕府をつぶさないといかんと考えていると吉之助。
手を組む?
禁門の変で沢山の命が奪われた。
桂小五郎は吉之助の話を聞こうとしない。
また、裏切られると思っていた。






大久保は吉之助が言う討幕など
できるはずがないと反対する。
薩摩を孤立させるだけじゃと大久保。


吉之助は岩倉の家に棲みつき、
お庭方を命じると岩倉に言われ…
部屋の掃除をしたり…
岩倉は家を貸し、帳場を開いていた。
吉之助にも賭場に誘う。



岩倉は二条様、九条様、薩摩様、長州様、土佐様と
それぞれに手紙を書き留めていた。
それを読んだ吉之助は、岩倉が討幕に
必要な人物だと。
もう調停には戻れないと、帰れないと言っている
岩倉だが朝廷に行くための着物はキチンと
手入れし大事に保管されていた。



岩倉に吉之助は朝廷に帰るよう勧めるが
反対に怒り出す。
吉之助は島流しにあい死にかけた話をする。
諦めてはいけもはん。
生かされているのはその為です。
やらねばならぬことがあるからですと、
説得するが、わしはヤモリだ。
日の目を見んと天子様に見限られ
死に目にあうんだ。
帰れ帰れ帰れ…帰ってくれ!


お前はアホか?
天子様がまろを
友と思っているのなら呼び戻すだろ?
岩倉家は天子様から追い払われたままだ。


岩倉が着物を大切にしていたことを話す吉之助。
都に必ず帰るつもりじゃないのですか?
これが最期でございます。




薩摩の連中を連れ吉之助が岩倉の元に。
岩倉先生、岩倉先生。
岩倉の書いたものをみなに読ませたのだ。
岩倉の息子・周丸(かねまる)も連れてくる吉之助。
天子様のおそばにお戻し下さることが
可能になったのでございます。
息子に会えたこと、天子様の許しを得たこと、
大喜びの岩倉。




早々に日本を一つにしなければ
朝廷と幕府を引き離さねば…。






西郷どんの目線:
第30話は岩倉具視さんの物語です。
笑福亭鶴瓶さんの魅力で引っ張って下さった45分、
きっと肩の力を抜いて楽しんでいただけると思います。
実は賭場のシーンがありまして、
吉之助と一蔵どんのちょっとコメディーな
かけ合いがあるんですね。
そのリアクションのお芝居で鶴瓶さんが
貪欲に笑いを取りにいかれたので、
思わず「大河ですよ!」って言っちゃいました。

そんな感じでちょっと笑えるシーンも多いので、
久々に人間的な吉之助を目撃して頂けるはずです。
そして、まるでテーマパークのアトラクションのような、
”岩倉整備システム”にもご注目下さい。







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第31話”龍馬との約束”

慶喜が長州征伐を断行しようとする中、
吉之助は坂本龍馬(小栗旬)を薩摩に連れて帰る。
龍馬は雨漏りする西郷家に驚き
清貧を貫く吉之助にほれ直す。








すでに幕府を見限った吉之助は、長州は
朝敵ではなく討幕のために共闘すべき相手だと
考え始めていた。


そんな吉之助に龍馬は「自分なら両藩の手を結ばせることができる」と早速、
桂小五郎(玉山鉄二)に接触する。









西郷どんの目線:
龍馬さぁが西郷家にやってきます!
史実として伝わる「雨漏り」のシーンもあり、
そのエピソードでいっそう龍馬さぁが
おもしろい人間だと吉之助は思うんですよね。
とはいえ、お互いの立場が違いますから、
決してただの友達とはならないけれど、
どこか緊張感がありながらも人間的にひかれあっていく。

僕はふと、橋本左内さんを思い出しました。
龍馬さぁと一緒にいる時間がもっともっと長ければ、
左内さんのようにバディーの関係になったかもしれないですよね。
そして、西郷家といえば、吉之助の嫁に
なったくれた糸どんとの再会も…!
ちょっと気恥ずかしい夫婦としての会話の中で、
初めて糸どんの気持ちを知るシーンがあります。

ただの幼なじみではなく、形としての夫婦でもなく、
気持ちがガッと動く瞬間を目撃して頂きたいです。



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