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TBS日曜劇場9時ドラマ「この世界の片隅に」第5話のあらすじと感想。第6話のあらすじ。 [ドラマ]









この世界の片隅に ドラマ



TBS日曜劇場9時ドラマ
「この世界の片隅に」


松本穂香さん×松坂桃李さん×
脚本・岡田惠和さん×
音楽・久石譲さんで贈る
昭和19年の広島を懸命に生きた
ごく普通の家族の愛の物語。
私はここで生きる。
あなたと暮らす、この場所で…。


第1話の視聴率は10.9%。
第2話は10.5%。
第3話は9.0%
第4話は9.2%
第5話は8.9%




物語は昭和19年頃の、軍港として
栄えた広島県呉市が舞台。
74年前の佇まいを忠実に再現するため、
呉市に当時から建っていた古民家を
緑山スタジオのオープンセットに移築し、
北條家のシーンの撮影。




原作はこうの史代さん。
「この世界の片隅に」(双葉社刊<漫画アクション>連載)
脚本は岡田惠和さん。


NHK朝ドラ岡田惠和さん脚本の「ひよっこ」に
青天目澄子(ながためすみこ)役で出演した松本穂香さんが
今ドラマのヒロインに。



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第5話のあらすじはTBSの公式サイトから。
幼なじみとの最後の時――。
迫りくる空襲!
幼馴染みと涙の決別。
激化する戦況…壊れ始めるかけがえのない日々。
結婚して初めての夫婦ゲンカ。




昭和19年12月のある日、
すずが水汲みをしていると、
軍艦に乗っているはずの水原哲(村上虹郎)が現れた。




水原はすずに会いに来たと言う。
すずは水原を北條家に連れて行くが、
水原は今晩泊めて欲しいと言い出す。
サンと径子は突然の客にびっくりするものの、
やがて状況を楽しみ始める。
缶詰など普通では手に入らないものを
手土産に来た水原。
こんな時に限ってお父さんはいない。
男の方はすずにほれとる顏じゃねぇ~と
サンと径子。






帰宅した周作は水原の顔を見て以前会ったことを思い出す。
しかし周作が知らないすずの過去を水原が話すのを聞き不機嫌に。
水原は周作の気持ちを知らずひたすら笑顔ではしゃぎ続ける。
二人に挟まれすずは気が気でない…。
すず、すず言いくさってとすずは水原の頭を
お盆で叩く。
前は浦野って呼んでたけど、今は浦野じゃなかろーが。



すずは風呂に入っている水原と一緒に
「山の向こうへ」を歌う。
夜になったカラス、空になれぬうさぎ~♪
久石譲さんのよるオリジナル劇中歌。



やがて夕食も終わり、居間には水原と周作の2人だけに。
水原は戦艦での様子や思いを吐露する。
死に遅れるというもんはじれるもんですのぅ~。
今度は帰って来れないかもしれないと
すずに会いに来たんだんと思う周作。

それを聞いた周作は今晩は家長の
父親がいないので私が家長です。
ここに水原さんを泊める訳にはいかないと
水原に納屋で寝てくれと言い渡し、
母屋から追い出してしまう。
そしてすずに2人で昔話をして来いと
あんかを渡す。
すずはこんなところですみませんと。
船に比べれば極楽じゃ。
忘れるとこじゃったと白い羽を
土産じゃとすずに渡す。
空から降って来たんじゃ、ヒラヒラと。
異国の鳥?
ありがとう!
羽ペン。
サギの羽?
渡るんかね?
江波にもおったね。
こんな感じかねとサギを描くすず。
そんな感じじゃ~。
ほう?
すずの方を抱く水原。
ぬくいのぅ~。
やわいのぅ~。
甘いのぅ~。
水原さん、うちはいつかこういうのが
来るのをまちょったんかね。
そういう気がする。でも
こうしてあんたが来てくれてこんなに
そばにいてくれて…うちは今、あの人に
腹が立って仕方がない。
あの人が好きなんじゃの。
うん。
ほうか。
ごめん。
謝るのはわしの方じゃ。
一日くらい今日くらい甘えとうなった。
許せ。
怒っとらん。
ほうか。バカなやつじゃと思っとってくれ。
普通じゃのぅ~すずは。
当たり前のことで怒って、当たり前のことで謝る。
すずが普通で安心した。
ずっとこの世界でまともで送ってくれ。
わしが死んでも笑ってわしを思い出してくれ。
それが出来ないなら忘れてくれ。なあ~。



夜が明けるとともに水原はすずに送られて
北條家を出て行く。
ご家族によろしゅうに。
すず、お前べっぴんになったで。
アホか
じゃあの。


昭和19年大晦日。
ご近所と一緒に餅つき。
周作は幸子に同僚の成瀬を紹介しようかと話す。
女心が分かっとらん!とすず。


昭和20年元旦。
すずの兄・要一が戦死したと。
祖母のイトも来ていた。
母・キセノは要一は死んどらん。
帰って来るんよと言う。
骨壺の中には小さな石。
骨の一個も入っていない。
周作は部隊が玉砕された場合は
戦死と見なされると話す。


夜行列車で帰る周作とすず。
ありがとうございました。
あたりまえ。
どう悲しんでええやら分からんですね。
ほうじゃのぅ~。
のう~すずさん、言いたいことが
あるんじゃないんか?
言うたらええ。
夫婦ってこんなもんですかね。
水原さんが来た日です。
子どもが出来んからそう思ったんですか?
何、怒っとんじゃ。
ほげた靴下履いて…
夫婦ゲンカをし始めた時、
切符を拝見と車掌がやってくる。
呉までに終わるとええがのその喧嘩。
お兄ちゃんが仲直りさせてくれたんじゃ。きっと。




家族全員が風邪。
すずだけ元気。
すず様、ザボン(文旦)が食べたいと径子。
闇市で売っとるかねとすずは
闇市に行くことに。
リンドウの絵のお茶碗を持って。
朝日遊郭へ。
リンさんを訪ねてきたと?と
風邪をひいて具合が悪そうなテルがすずに声をかける。
リンさんに渡して貰えますか?
北條すずです。
腕の包帯を見て、冬にするもんじゃないね。
無理心中。




ずっと風邪だったらええのに。
皆さん。




現在8月。
北條家の持ち主と会う約束をしていると
近江佳代は江口浩輔と原爆記念館の近くで待っていた。
佳代に声をかけてくる女性(香川京子)。
















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第6話はアジア大会のため、
夜10時スタートです。


第6話のあらすじ。
最後の桜――2人だけの秘密。





昭和20年春。呉にも空襲がやって来た。
北條家に被害はなかったが、戦争の陰が
日に日に濃くなっていく。





そんなある日、北條家ではこんなご時世だからと
花見が企画される。
その花見は幸子(伊藤紗莉)に周作の同僚・成瀬(篠原篤)を
紹介するという重大な会でもあった。
一行が公園に向かうと大勢の市民が桜を楽しんでいる。
いつ空襲に遭うか分からない非常時だが、
考えることは一緒らしい。
サンや径子は満開の桜に心が和む。






しかし、すずは人ごみの中にリンを見つけてしまい、
逆に心が乱れる。
初対面の幸子と成瀬を盛り立てる中、
すずは家族の輪から離れリンと接触する。
お互いに言いたいことはあるのだが、
すずとリンの緩和は噛み合わない。
しかし、すずはリンに全てを見透かされている気がして…。









花見からしばらく経ったある日、
ラジオから工場が爆撃されたというニュースが。
その工場には周作の父・円太郎が勤めている。
被害は軽微だと報道されているが。
帰宅した周作は職場で壊滅的だと聞いたという。
さらに、文官だった周作が武官になることになり、
教練のため三カ月ほど家に帰れないという。
突然の報告にすずは絶句する。




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