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テレビ朝日開局60周年記念 5夜連続のドラマスペシャル「白い巨塔」岡田准一さん主演。第二夜、第三夜のあらすじ。 [ドラマ]







白い巨塔 岡田准一





テレビ朝日開局60周年記念
5夜連続のドラマスペシャル「白い巨塔」
2019年5月22日(水)~5月26日(日)夜9時~。
作家・山﨑豊子さん。
不朽の名作「白い巨塔」が令和初の大型ドラマとして
岡田准一さん主演で、5夜連続で新たに誕生。

監督は巨匠・鶴橋康夫さん。







1965、1969年に新潮社より刊行された、
作家・山崎豊子さんの長編小説「白い巨塔」。
大阪の大学病院を舞台に、医療ドラマの枠を
超えて人間の本性に迫った同作は、
山﨑豊子さん作品の中でも”最高傑作”と呼び声高く、
発行部数はシリーズ累計600万部を突破。



刊行から50年経った今でも、多くの人に愛され続けている。
今作で主演の財前五郎を務めるのは、岡田准一さん。
V6としてグル―プ活動する傍ら、
数々の映画・ドラマに出演し、2018年、映画「関ケ原」で
第41回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞、
直近でも主演映画「散り椿」が第42回モントリオール
世界映画祭で審査員特別賞を受賞するなど、
俳優として目覚ましい活躍を見せ、
確固たる地位を確立している。



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第二夜のあらすじは
テレビ朝日の公式サイトから。
財前五郎(岡田准一)は、誤診した医学部長・鵜飼裕次(松重豊)の
メンツを保つため、教授の東貞蔵(寺尾聰)に
膵神経内分泌腫瘍の患者の執刀を依頼する。
いざ開腹してみると癒着が激しく、
手術が長時間に及び、焦りと披露で東は意識朦朧…。



財前はそんな東に様子を冷ややかなまなざしで見つめていた。
その時、東が誤って患者の動脈を傷つけてしまう。
大量出血に騒然となる手術室の中で、ひとりぼう然とする東…。
財前は、術前CTの見落としを指摘し、
まるで待っていたかのように手術を続行する。
東の自尊心を粉々にした財前と、屈辱に耐えるしかない東…
これで、教授選で対立しつつあった二人の決別が決定的なものとなる。
また、この様子を見ていた里見脩二(松山ケンイチ)も、
教授の座に固執するあまり、どんどん良心を
失っていく同期の財前に複雑な思いを感じていた…。









そんな中、教授選に向けて裏工作も激化していた。
なんとしてでも財前を教授にしたい義父・財前又一(小林薫)は、
鵜飼を取り込むために財力にものを言わせて暗躍。


一方の東は、東都大学の船尾徹(椎名桔平)とともに、
金沢国際大学の教授・菊川昇(筒井道隆)を教授選候補に
擁立するため奔走していた。
また、財前は票獲得のために、脳外科教授・野坂奈津美(市川実日子)に接近。
ひょうひょうとどっちつかずの態度を続ける野坂だが、
立候補者選考委員会で、財前と菊川のほかに
もう一人候補を立てることを提案する。








そして迎えた教授選の投票日――。
突然、東が棄権を表明する。
さらに得票数が過半数に満たず、後日改めて
財前と菊川の決戦投票が行われることになる。
黒い欲望が渦巻く教授選はさらに混沌を極め、
裏工作も激化の一途をたどることに
相変わらず真意のはっきりしない野坂、
出世に目がくらんだ医局員たちの暴走…など、
決選投票を前に財前の足元をすくう事態が勃発。
しかし、これは波乱の幕開けでしかなく…
さらに過酷な運命が財前を待ち受けているのだった…!


第一夜の視聴率は12.5%。
第二夜は11.8%。
第三夜は12.2%。





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第三夜のあらすじ。
教授選ついに決着。
教授選でついに悲願を達成した財前五郎は
満ち足りた日々を送っていた。



一方、擁立していた菊川昇が破れた東貞蔵は、
退官後の行き先が決まらぬまま、浪速大学を去ることに…。







ある日、鵜飼裕次が財前にドイツの
国際医療外科学会からの招待状を渡す。
それは、講演と新しい術式のデモンストレーションの依頼で、
鵜飼にとっても財前にとっても喜ばしいことだった。
権力を手を入れるため、ひたすら土を目指す財前とは対照的に、
患者のことを第一に考え、診察を続ける里見脩二のもとに、
繊維問屋を営む佐々木庸平(柳葉敏郎)と
妻・よし江(岸本加世子)がやって来る。





糖尿病が悪化したため、薬を見直したいを言う佐々木だが、
里見は検査を重ねるうちに、糖尿病ではなく膵臓がんを疑う。
里見は医者としての腕を信頼している財前に相談し、
執刀も依頼する。





信頼する里見から優秀な外科医だと紹介されたものの、
尊大な態度をとる財前に怖気づく佐々木。
しかし、里見の後押しもあって、とうとう手術を受ける決心する。





翌日、財前がドイツに出発するまでに手術をすることに
なった佐々木が入院してくる。
総回診の際、担当威の柳原雅博(満島真之介)が、
肝機能の数値と炎症反応が気になるのでPET検査を
したほうがいいと進言するも、財前は「必要ない」と一蹴。
その様子を見ていた佐々木とよし江は、
思わず里見に不安な気持ちを吐露する。
里見は、万全を期すため。必ずPET検査をするよう財前に依頼し、
約束を取り付けるが…。









佐々木の手術の日―――。
順調に手術が進む中、モニターを確認していた柳原が、
肝に腫大と、妙に白い部分を発見する。
柳原は、生検に出すべきか相談するが、
またも財前に一蹴されてしまう…。




後日、無事に手術が成功したはずの佐々木の容体が急変。
柳原は慌てて財前を探すが連絡が取れない。
焦った柳原は里見に助けを求めるが…。




一方、柳原からの連絡を無視し続ける財前は、
愛人・花森ケイ子のバーで開かれている
自身の壮行会に出席していた。



そして翌朝、意気揚々とドイツへ旅立つ。
ここから茨の道を歩むことになるとは知らずに…。





花森ケイ子(沢尻エリカ)
バー「ラディゲ」のホステスで、財前の愛人。
財前が唯一心を許し、何でも話せる相手。
医師を志し、関西女子医大に入学するものの、
医学界の封建制と矛盾だらけの人間関係に見切りをつけ中退した。
財前を愛し、広い心とホステスという仕事で得た
ネットワークを駆使して財前を陰ながら支え続ける。







大河内恒夫(岸部一徳)
浪速大学医学部病理学科・教授。
野心むき出しの財前をあまり快く思っておらず、
教授選に公正を期すため選考委員に名乗りを上げる。








柳原雅博(満島真之介)
浪速大学医学部第一外科・医局員。



佃友弘(八嶋智人)
浪速大学医学部第一外科・医局員。



亀山君子(美村里江)
浪速大学医学部第一外科・看護師。



野坂奈津美(市川実日子)
浪速大学医学部脳外科・教授。
教授陣の中で紅一点。









財前杏子(夏帆)
財前の妻。









黒川キヌ(市毛良枝)
財前の母。
女手一つで財前を育て、
苦労しながらも医学部まで卒業させた。
現在は故郷で一人暮らしている。









東政子(高島礼子)
東の妻。
教授夫人で構成される”くれない会”のメンバー。







東佐枝子(飯豊まりえ)
東の娘。
浪速大学医学部図書館で司書として働いている。




船尾徹(椎名桔平)
東都大学医学部第二外科・教授。




佐々木庸平(柳葉敏郎)
繊維問屋・佐々木商店の店主。
浪速大学に患者としてやって来る。




佐々木よし江(岸本佳代子)
庸平の妻。




佐々木庸一(向井康二)
庸平とよし江の息子。






弁護士・関口徹(斎藤工)
関口法律事務所・弁護士。
佐々木家の代理人を務める。





国平幸一郎(山崎育三郎)
河野法律事務所・弁護士。
財前の代理人と務める。






「白い巨塔」はフジテレビ系列で
2003年10月9日~12月11日まで
第一部が放送され、
2004年1月8日~3月18日まで
第二部が放送された。

全21回(第一部全10回、第二部全11回)



2004年12月17日、12月24日、2月30日には
3週連続で白い巨塔アンコール(総集編)が放送された。

財前五郎役は唐沢寿明さん。
里見脩二役は江口洋介さんでした。






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