NHK土曜時代ドラマは｢雲霧仁左衛門4｣毎週土曜午後6時5分(全7回)第6話”黒幕分断”と第7話”最期の掟”のあらすじ。 [ドラマ]
土曜時代ドラマ nhk
NHK土曜時代ドラマ｢雲霧仁左衛門4｣
6月6日からスタート。
毎週土曜午後6時5分(全7回)
ナレーションをされていた志賀廣太郎さんが
2020年4月20日逝去されました。
BS時代劇で
2013年｢雲霧仁左衛門｣
2015年｢雲霧仁左衛門2｣
2017年｢雲霧仁左衛門3｣
2018年｢雲霧仁左衛門4｣
放送された。
2020年｢雲霧仁左衛門5｣制作開始。
原作は池波正太郎さん。
週刊新潮で1972年8月26号～1974年4月4日号まで連載された。
1978年に映画化され、
テレビ時代劇で度々映像化されている。
このシリーズへの参加は初めての脚本家・尾崎将也さん。
第1話から第3話を担当。
第2シリーズまでで池波正太郎さんの原作は全部使いきった。
この第4シリーズからはオリジナルということです。
雲霧仁左衛門、目指す標的は江戸城にあり!
｢吉宗の御落胤事件｣｢老中ぐるみの米価の操作｣
で揺れる大江戸を舞台に、盗賊の首領・雲霧仁左衛門と
火付盗賊改方長官・安部式部とのライバル同士の大勝負が始まる。
第6話”黒幕分断”のあらすじ。
柏屋を襲った雲霧一党は、
お千代が姿を見破られ、逃走。
金は火盗改に保管される。
責任を感じたお千代は火盗改への侵入を
雲霧仁左衛門に直訴する。
柏屋清兵衛(イッセー尾形)が営む両替商から
金を盗んだかに見えた雲霧一党だったが、
七化けのお千代が同心・永島源八郎(藤田富)に
姿を見破られ、辛くも逃走。
雲霧仁左衛門から貰った匂い袋を肌身離さず持っていた為。
白昼堂々と熊五郎を奪回した時、お千代の匂い香を
源八郎が覚えていたのだ。
熊五郎からもその匂いは変えた方が良いと
お千代に行っていたのだが。
金は火付盗賊改方の役宅に保管されてしまう。
金の他に蔵の床から老中・安藤の名前書かれた懐紙を
富の市が盗んできていて仁左衛門に渡す。
その懐紙には安藤が柏屋に米の相場を事前に知らせるものだった。
一方、安部式部は柏屋と老中・安藤帯刀(小野武彦)の
関係に疑惑を抱き始める。
盗みの失敗の責任を感じたお千代は、
敵陣である火付盗賊改方への侵入を
雲霧仁左衛門に直訴し、認められる。
ろうそくの流れ買いが来ていると聞いた
式部は、ろうそくのいらない部屋に入っていく男に
声を掛ける。
七化けのお千代だった。
火のついたろうそくはバチバチと音を立て、
煙が出て目が痛くて開けられないと式部の家来たち。
金を運び出すようにお千代は言い一人で式部らに
立ち向かうが斬られそうにそこに小頭の伝次郎が
お千代の代わりに斬られ、手負いと女だ、生け捕れと式部。
それには及ばぬと雲霧が現れる。
指を鳴らすと風がサァーと吹き、モミジが舞う。
そこにはお千代も伝次郎も居なくなっていた。
盗賊改のところに金があると雲霧に盗まれることなどないと
高をくくっていた柏屋は米相場のことが書かれた懐紙1枚を持って
安藤上屋敷へ。
しかし、門は開かれることはなく、
外で安藤の悪巧みを表ざたにするぞと
大声で言う柏屋。
そして屋敷から鉄砲で柏屋は撃たれる。
雲霧仁左衛門4からの登場人物。
天一坊(永山絢斗)
将軍吉宗の御落胤と称する青年。
自らの出自に疑念を抱く中、
雲霧仁左衛門と出会う。
赤川大膳(佐野史郎)
天一坊を紀州から江戸へと連れ出した男。
仕官を望む浪人たちから大金を集める。
安藤帯刀(小野武彦)
幕府内で権威を振るう老中。
密かに豪商・柏屋清兵衛と通じている。
柏屋清兵衛(イッセー尾形)
米問屋と両替商を営む豪商。
米価の高騰で暴利で貧り、
赤川大膳と天一坊を陰で操る。
第7話最終話”最期の掟”のあらすじ。
安部式部は雲霧仁左衛門の真の標的は、
不正の黒幕である老中・安藤帯刀(小野武彦)だと睨み、
安藤の屋敷を警備する。
一方、正義感の強い同心・永島源八郎(藤田富)を
仁左衛門は誘拐し、幻惑する。
安藤家の蔵に侵入した雲霧一党は、隠し鉄砲を
使った安藤の罠にはまって絶体絶命の危機となるが、
間一髪で脱する。
式部は仁左衛門が源八郎を操ることで逃走を
図ったと知り、激昂。
二人の壮絶な斬り合いとなる。
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