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NHK連続テレビ小説103作目朝ドラは「おちょやん」第15話のあらすじ。土曜は第3週”うちのやりたいことて、なんやろ”の振り返り。 [ドラマ]








nhk朝ドラおちよやん



NHK連続テレビ小説103作目朝ドラは
「おちょやん」


女優の道を生き抜き、
「大阪のお母さん」と呼ばれるようになるまでなった、
ひとりの女性の物語。
舞台から出演者の自己紹介が始まった第1話。
上方の浪花千栄子さんを題材に。
戦前から戦後の大阪で貧しく生まれた少女が
女優を目指す生涯をフィクションで描く。
語りは桂吉弥さん。
黒衣役で登場人物にツッコミを入れつつ
物語の解説役を務める。
第3週”うちのやりたいことて、なんやろ”
に入ります。



第15話のあらすじ。




岡安が総出で接待する「組見」の日、
女将のシズを説得して延四郎に会いに
行くよう伝えた千代。
そこにあったのは、千代のシズへの感謝の思いだった。


組見の当日、目が回る程の忙しさのなか、
ほかのお茶子たちをはじめ、かめやみつえとも
協力して、団体客や大勢の芝居客の接待を滞りなく進めていく。




その一方、シズは待ち合わせ場所に立っていた。
その姿に驚きを隠せない延四郎。
なんでなんでいてるんや
あんさんがここで待ってるっていわはったやおまはんか。
ほんまによう来てくれた。ほんま嬉しい。
昔、一緒に食べたうどんを一緒に食べ、
昔のことを二人で話す。
20年前のあの日、約束を破ってここに来なかったこと
恨んでるのかと聞くシズ。
あん時、アンタが来なくてホッとしたと。
別れ話をするつもりだったと。
恨むのもなんもない。
あんたが私に負い目を感じることは
何もないのだという延四郎。
相変わらず板の上以外は芝居が下手くそやこと。
わては自分でこの人生を選んだんだず。
芝居茶屋の女将になったこと、
悔やんだことなんか一遍もなかったとシズ。
せやさかい、おおきに。
いまのわてがあるのはあんさんが
支えてくれはったおかげだす。
なんとしてもそれだけは言うときとうて。
おおきに延四郎さん。ほんまにおおきに。
私の方こそおおきに。
二人で頭を下げ、顔を合わせて笑う。




20年という歳月を経て、
二人の秘められた思いが交錯する…。
ここで、
どうぞお健やかに。
シズを黙って涙で見送る延四郎。



百合子と熊田。
この身一つあれば役者はできるから。
今日は別れの日やな。
えっ!?
今朝延四郎さんも出ていきはったわ。
私はまだまだ辞めるつもりはないわ。
熊田は延四郎の病気のことを知っていたのか?





活動写真の方に行くことになった百合子は
岡安に顔を出す。
ハナが対応する。
千代に会いに来たようだったが…
向こうでのご活躍、期待していますとハナ。



道頓堀から去る百合子を送ってくれたのは
チンドン屋の”カチューシャの唄”



ヨシヲと呼ぶ客の声に弟のヨシオを思い出す千代。
ヨシヲと呼ばれた男性はオクレさんでした。
セリフは一つ「あほ~」




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もっとゆっくりしてきたらよかったのにという宗助に
そっと宗助の手を取るシズ。




千代、おおきに。
あんたのおかげだす。
おおきになとシズ。




こうしてシズは延四郎さんとの悔いを残すことなく
別れを果たすことができた。



そしてそのひと月後。
鶴亀の大山社長からシズに託が届いた。
2代目早川延四郎が死んだことを伝える熊田。

重い病を患っていた延四郎はそれを隠して
最後の舞台を務めた。
どうしてシズに別れを告げたかった延四郎。

最後の最後にすっかり騙されてしもうたと
涙するシズ。



大正14年(1925)1月。
年が明け千代は数えで18歳になりました。
年季明け。
これからもよろしゅうお願い申しますと
宗助とシズに挨拶。
それでよろしいのやなとシズ。
へえ。うちはこれからもここ岡安にいたいんだす。
やるからには途中で投げ出すことは許しまへん。
しっかり励んで一人前のお茶子になりますんやでとシズ。
へえ!おおきに、ありがとさんでございます。

そこへ千代の父・テルヲが岡安にやってくる。
この続きは来週。21日に。


土曜は第3週を振り返る日です。





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