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NHK連続テレビ小説103作目朝ドラは「おちょやん」第65話のあらすじ。 [ドラマ]








nhk朝ドラおちよやん



NHK連続テレビ小説103作目朝ドラは
「おちょやん」


女優の道を生き抜き、
「大阪のお母さん」と呼ばれるようになるまでなった、
ひとりの女性の物語。
舞台から出演者の自己紹介が始まった第1話。
上方の浪花千栄子さんを題材に。
戦前から戦後の大阪で貧しく生まれた少女が
女優を目指す生涯をフィクションで描く。
語りは桂吉弥さん。
黒衣役で登場人物にツッコミを入れつつ
物語の解説役を務める。
第13週””一人やあれへん”
に入ります。



第65話のあらすじ。


二代目天海天海の襲名公演をもって芝居を辞める
覚悟を決めた一平が、今まで書き直してきた
大切な台本を一冊ずつ燃やしていく。



千代は、天海親子のすべてを知るハナから託された、
初代天海天海の思いを一平に届ける。
夕に出ていかれて失意のドン底にいた天海を心配して
お稲荷さんを天海の家に届けたハナ。
そこで一平が化粧をして「お母ちゃんみたいになりたかったんや」
「お母ちゃんの顏忘れんようにと思て」
一平の化粧した顔を見てハナと天海は泣き笑い。
一平、なんや、その顔は。
あほやな、ほんまに。
こんなことしたらなお母ちゃんが叱るがな。


幼き日の一平が天海にとって、どんな存在だったのか、
千代は語り掛けるのだった。


天海さんは役者を辞めはれへんかった。
何でか分かるか?
あんた、お母ちゃんが恋しいてお母ちゃんが残していきはった
紅やおしろいを顔に塗りたくったことがあったんやて。
親の顏が見てみたいわ。
どんなあほな面しとんねん。ええ?
わしか~!
それ見て天海さん大笑いしはって…
そしたらな無性に台本が書きたなってんて。
あんたへの思いを書いとかなあかん。
芝居にせなあかんて。
「親子雀」を思い出す一平。



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あんたや、あんたがお父ちゃんに
もっぺん一からほんまもんの喜劇いうもんを
作りたいて思わせたんや。
あんたが天海天海を継ぐの誰よりも
喜んではんのはお父ちゃんと違うかな。
あんたに役者続けて欲しいて誰よりも願てはんのは
お父ちゃんのはずや。
何やねん、さっきから…
もう遅いねや。
もう会えへんねん…
お父ちゃんにもお母ちゃんにも…。
もう二度と。
千代は一平を抱きしめて
生きるってしんどいのう。しんどいのう…
けどな…あんたは一人やあらへん。
うちがいてる。



先代がこの世を去ってから幾年月。
二代目天海天海襲名興行の日。
羽織姿の座員を引き連れ一平の襲名挨拶。
舞台のそでには大山社長、熊田らが控えている。
客席には岡安、福富の皆が。
父の法要の時の話をし始める一平。
千之助も隣で一平の話に相槌を打ちながら…
笑いと涙の隙間は紙一枚。
これが喜劇やって。
亡き父が最後の最後に私に教えてくれたような気がします。
そんな父を私は、ずっと憎んでおりました。
悔やんでも悔やみきれません。
この襲名興行の千秋楽を迎えた後、
役者を辞めるつもりでおりました。
ですが、先代も同じやったと知りました。
先代、父も迷い苦しみながらそれでも舞台に立ち続けていたんやと
教えられました。
そんな父の名を汚さぬよう決してぬかるみになど
落とさぬようしっかりと抱きしめ、守り抜くことを
皆さんにお約束いたします。
立派な一平の挨拶でした。

そしてこの決意を固められたのは
そこにいる竹井千代のおかげだと話し、
私は彼女に心を救われました。
私のために笑い泣いてくれる人です。
私事で恐縮至極に存じますが今日、この場を
お借りして私たちの結婚をご報告申し上げます。
今日よりは2人で力を合わせて天海天海の名を
後世に伝えていけたらと願うております。

私たち2人も、家庭劇一同も
まだまだ未熟なところばかりでございます。
ですが共に精進を重ねこれからも更なる高みを目指して
喜劇道にまい進する所存。
どうか皆々様におかれましては引き続き
お引き立てのほど隅から隅までずずずい~っと
こいねがい上げ奉りまする~!



観客からもおめでとうと拍手喝采。



超えられるもんやったわし超えてみい。
天海天海の声が一平に聞こえて…。


岡安の面々、福富の面々と一生集合写真。

おめでとう、千代ちゃん、一平くん、
いや天海さん。
2日の行く先に沢山の笑いがあふれますように。

土曜日は1週間振り返りです。







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