月10時ドラマ｢アバランチ｣カンテレ・フジテレビ系制作。第2話と第3話のあらすじ。 [ドラマ]
アバランチ ドラマ
月10時ドラマ｢アバランチ｣
カンテレ・フジテレビ系制作。
主演・綾野剛さん×監督・藤井道人さん。
火曜9時ドラマ枠から月10時ドラマへ。
記念すべき最初の作品は、令和ニッポン熱狂させる、
謎だらけのピカレスク・エンターテインメント!
綾野剛さんにとっては7年ぶりのフジテレビ系連ドラ主演となる今作は、
自身が主演を務めた映画｢ヤクザと家族The Family｣や
日本アカデミー賞で3部門を制した映画｢新聞記者｣を手がけ、
今注目の映画監督である藤井道人さんがチーフ監督として参加し、
再び綾野剛さんとのタッグが実現。
政治家、官僚、大企業といった富と権力を持った”強者”だけではなく、
一般市民においてもモラルハザードが叫ばれて久しい令和の日本を舞台に、
謎に包まれた集団・アバランチの過激活痛快な活躍を描き、
令和ニッポンで暮らす人々の正義感に訴えかける
劇場型ピカレスク・エンターテインメントだ。
ピカレスクとは｢悪者｣｢悪党｣｢ならず者｣の意味。
悪党といっても｢人を殺めるような極悪なことはせず、
ずる賢く、ユーモアを備えた子悪党｣というキャラクターが特徴的。
綾野剛さんが演じるのは、主人公でアバランチの
メンバー・羽生誠一。
羽生はどんな経歴や特徴を持った人物なのか?
常識外れのアウトロー集団・アバランチ(Avalanche=雪崩)は、
何の目的で活動している組織なのか?
羽生の他に何人が所属しているのか?
そんなメンバーがいるのか?
情報解禁に際して、アバランチによるプロパガンダチラシを
イメージして制作された、特徴的なマスクで顔を覆った
羽生やアバランチのシンボルマークに構成された
インパクトの強いビジュアル、さらに｢我々はアバランチ。
10月18日、月曜夜10時、全てが明らかになる。
目撃せよ｣
という羽生の挑戦的なメッセージが添えられた動画も公開。
何から何まで謎だらけの彼らが、どのようにして
日本を熱狂の渦に巻き込んでいき、そして変えていくのか。
視聴者がリアルタイムの目撃者となる新時代の衝撃作は10月18日スタート。
｢アバランチ｣追加キャスト第1弾。
警視庁特別犯罪対策企画室・室長の山守美智代(木村佳乃)。
立派な肩書とは裏腹に、実際には出世コースから外れ、
名ばかりの窓際部署の管理職に左遷された元エリート。
山守の部下として配属されたのが福士蒼汰さん演じる西城英輔。
警察幹部の父を持ち、将来を嘱望される西城も、過去の”ある行動”から
特別犯罪対策企画室に左遷された警察官。
元自衛官の明石リナ(高橋メアリージュン)は抜群の身体能力を誇り、
格闘術にも秀でている。
元所轄刑事の打本鉄治(田中要次)は手先の器用さを活かし、
区役所に設置された｢おもちゃの病院｣で子ども向け玩具の修理を行っている。
第1話の視聴率は10.3%
第2話は9.3％
第2話“正体”のあらすじ。
不審死の謎!
大きな闇と闘う理由
羽生、リナ、牧原、打本に1人ずつ
3000万の報酬を渡しながら山守は言う。
バレるな、殺すな、裏切るな。
それ以外ならどんな方法を使っても構わない。
私たちに何させる気?とリナ。
アバランチ。
アバランチ?
山守は半年前に転落死した夏川洋子(中島亜梨沙)についての
調査をアバランチメンバーに命じる。
東南アジアの開発途上国支援に精力的に携わってきた
彼女の死について、警察は残された遺書の存在から
自殺と断定するが、山守の調べでは不審な点や
ある大物政治家との関係が疑われていた。
夏川洋子はカンボジアの学校建設の遅れを悔やんでいた。
カンボジアの子どもたちを描かれた太陽の絵が未完成。
日本から帰ったら完成させようねと洋子がSNSに書いてある。
自殺するとは思えない。
洋子が亡くなる5日前の監視カメラ映像を見せる山守。
黒田外務副大臣と洋子。
一度もお会いできなかったと答えていたのに。
職員は二人が言い争っていたことを警察に伝えたそうよ。
その職員は地方に飛ばされた。
そしてその報告書の最近紛失した。
夏川洋子が本当に自殺かどうか調べて。
黒田外務副大臣が彼女の死に関わってる可能性がある。
洋子の部屋からPCが無くなっていた。
永井慎吾というジャーナリストの名刺が
その頃、打本はホームレスのヤマさんに話を聞きに。
洋子が自殺したとみられる日、何か見なかったかと。
変なもの見ちまったんだよ。あの日。
人が入るような大きな袋担いで大仁田ビルに入っていったんだよ。
品川ナンバーの黒いワゴン。
打本からの情報で牧原は防犯カメラからその車を探す。
盗難車だった。
夏川の身辺を調査するうちに、死の直前までやり取りを
していた永井慎吾(久保田悠来)というジャーナリストの存在を
知った羽生、西城、リナは彼の自宅に向かうが、予想外の事態に遭遇する。
永井の部屋に行こうとして大きな箱を運ぶ宅配員とすれ違う。
その箱に中に女性が永井の恋人・吉田和江。
女性を救い出し、羽生は永井の部屋へ。
そこにも宅配員を装った男が物色中。
しかし西城にナイフを突きつけ3人とも逃げてしまう。
一方、その頃、大山は内閣情報調査室のエース・
桐島雄司(山中崇)を呼び出し、アバランチについての
調査を依頼していた。
次第に明らかになっていく夏川が近づいていった”大きな闇”。
そんな中、牧原はこの事件に対して、メンバーの中でも
ひときわ特別な感情を抱いていた…。
夏川洋子は牧原の姉。
牧原の両親は早くに亡くなり、8歳上の姉・洋子が親代わりだった。
姓が違うのは洋子はバツイチだった。
姓を変えるのが面倒だと夏川のままに。
牧原の部屋に来た時、クメール語で
私の好きな言葉だと壁に書いた洋子。
”大志を抱け”
大志って名前の可愛い変わり者の弟がいるのよって
カンボジアの子どもたちに話すと姉は弟に話していた。
牧原が今回のことで冷静さを欠いていると羽生は
どうした?
牧原は夏川洋子の弟だという。
俺は姉ちゃんの無念を晴らすためにここにいる。
彼女が死亡する15分前の映像だと羽生は仮面をつけてSNSで。
国民に問うと。
永井が接触して来ると予想して羽生は仕掛けた。
SNSに永井から返答。
アカウント名の意味は同志。
クメール語で会って話がしたいと言ってきた。
顔を見られないように羽生たちは永井に接触。
アバランチのことを信用できないという永井に
彼女が拉致されそうになったことを話す。
IMAAで不正があった。
夏川洋子がそれに気づいたんだ。
政府開発援助いわゆるODAでカンボジアに使われる予算の一部が
黒田外務副大臣のペーパーカンパニーに流れていた。
便宜を図ったのは小森理事長でその総額5年で30億。
だから学校建設のめどが立たなくなった。
不正を知った彼女は黒田に訴えたが時間がないと
それなら何もかも公表しますと夏川。
証拠もありますとUSBを見せる。
身の危険を感じた彼女は俺に証拠を渡すと連絡してきた。
だがその後すぐに殺された。
おそらくその時、証拠のUSBも奪われた。
でも彼女はバックアップを残した。
奴らもそれに気づいて捜してる。
小森理事長に永井を早急に探し出し例のものを回収しろと黒田。
どこにあるか知ってる?
ああ、俺には手が出せなかったが。
それはどこだ?
夏川洋子の同僚・小牧香のパソコンの中に。
理事長は不正をしている張本人。
木を隠すなら森の中っていうだろ。
牧原がハッキングして細工をした魔法のカードで侵入。
その頃永井は小森に連絡をとっていた。
夏川が担当していた東南アジアの小牧香のパソコンへ。
牧原にロックを解除してもらう。
ダウンロード中。
小森がやってきたことをリナが知らせる。
小森は小牧のPCを壊す。
黒田は大山に全て解決したと報告。
小森は永井に賢明な判断だったと思うぞ。
お前も夏川洋子みたいになるところだったからな。
早くそこから逃げた方がいいんじゃないのかと永井。
消灯。
小森を拉致。
牧原にお前が片付けなくて良いのかと羽生。
拘束されイスに座らされた小森の前にカメラ。
IMMA理事長・小森有一さんですねと牧原の声。
カンボジアへの支援金を不正に流用しましたね。
何の話だ?
30億を黒田正治外務副大臣の関連会社に振り込んだ。
根も葉もないことを言って貰っちゃ困るね。
これがその証拠です。
金の流れを記した裏帳簿ですと小森に見せるリナ。
PCは壊したはずですよね。
あなたはこの事実を夏川洋子に知られ
宝彰会系のフロント企業鮫島興業に殺害を指示した。
小森と一緒に夏川をビルの屋上から落とした男たちの自白。
私は潔白だという小森。
じゃあ俺たちのやり方でお前に罪を問う。
強い殺傷能力を持った爆弾を小森のそばに置き、
タイマーを仕掛ける打本。
カンボジアの内戦で使われた地雷に似た型のものがあったそうだと羽生。
お前は本当に罪を認める気はないのか?
タイマーが0になるまでの間、死ぬ気で考えろ。
その頃、黒田が登壇し挨拶をしていた。
郷原総理にもオンラインでご参加していただく予定だと
モニターを黒田の横に設置。
そのモニターには拉致された小森が映っていた。
爆破の時間が迫り小森は不正と夏川洋子を殺したことを認める。
黒田先生の指示で全て行ったことだと自白。
この動画は世界に生配信されていますと牧原。
一度配信されたらもう止められない。
後の判断はこの動画を見ている全ての人に委ねます。
それが俺たちアバランチ。
黒田正治氏を囲む会に出席の大山は秘書から動画を見せられ
すぐさま会場を後にする。
警察が解決できない事件があることも分かったという西城は
何で皆さんがそれをやるんですか?と聞く。
皆さんの目的は何なんですか?
何でも説明してほしいんだな今の奴らは。
考えるな感じろって言葉知ってるか?西城君と羽生。
記事を羽生らに見せる山守。
カンボジアの学校建設請け負っている会社に、
マへチッターと名乗る謎の人物から数十億寄付があったんだって。
おかげで頓挫していた学校建設がさいかいしたんですって。
マヘチッタ―ってクメール語で大志って言うんでしょ。
誰かさんの名前。
このために稼いでたのね。
さあどうですかね～と牧原。
完成した太陽の絵が写ったエアメールが届いていた。
西城は大山の秘書である福本優美(堀田茜)
大学卒業ぶりにばったり会う。
次のターゲットは大山
そういうんじゃないから?
俺たちが集まったのはと羽生。
小森らが拉致された場所の写真を見ている大山に。
テロ事件があった場所ですと桐島。
これは我々に対しての宣戦布告とみなすべきかと。
アバランチ。
早急に正体を暴くんだ。
かしこまりました。
同じ場所に拉致するというのはどうでしょ?
場所を特定しかねないと思っていた矢先、
もうバレた。
わざとなのかアバランチ。
桐島が不気味だ。
第3話のあらすじ。
六車(板尾創路)と黒田(嶋田久作)の汚職を暴いたものの、
黒幕である大山がなかなか尻尾を出さないことを受けて、
山守は、各界の超VIPが通う高級会員制サロン・悠源館を
経営する黄月蘭子(国生さゆり)に次の狙いを定める。
蘭子は、悠源館で交わされた密約や談合といった情報を利用し、
総理大臣の郷原(利重剛)の信用も得ていた。
山守は、蘭子が隠し持つと言われる極秘情報が詰まった
通称｢Kファイル｣を手に入れ、裏で糸を引く大山をあぶり出そうと考えたのだ。
牧原でも手出しできないほどのセキュリティーが
導入されている悠源館に、身分を偽ってホステスとして
潜入することになったリナ。
ここ数年、従業員のホステスが何人も不審死を遂げている悠源館に対し、
リナはある特別な思いを抱えていた。
そんなリナの怒りと悲しみを察した羽生は、彼女を心配するが…。
その頃、西城からアバランチの正体を突き止めようと
暗躍する大山の手が、山守のすぐそばまで伸びてきて…。
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