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NHK連続テレビ小説104作目朝ドラ「おかえりモネ」脚本安達奈穂子さん。第117話と第118話のあらすじ。 [ドラマ]






朝ドラ おかえりモネ 脚本



NHK連続テレビ小説104作目は
「おかえりモネ」

ヒロインは(清原果那)さん。
朝ドラ「あさが来た」(2015年後期)ふゆ役で女優デビュー。
「なつぞら」(2019年前期)ヒロイン広瀬すずさんの妹・千遥役。



脚本は安達奈緒子さん。
安達奈穂子さんは朝ドラ脚本初挑戦。
過去作は「リッチマン、プアウーマン」
「コード・ブルー・ドクターヘリ緊急救命3rdseason」
「G線上のあなたと私」…など
どれも大好きなドラマで今でも見たいドラマです。



語りは竹下景子さん。
百音の亡くなった祖母。
祖父・永浦龍己(藤竜也)の奥さん。


タイトルにある「モネ」は主人公・永浦百音(ももね)の愛称。
1995年に宮城県気仙沼市に生まれ、
森の町・登米(とめ)で青春を送るヒロイン・百音が
気象予報士の資格を取得し、上京。
積み重ねた経験や身につけて技術を生かし、
故郷の役に立ちたいと奮闘する姿を描く。

最終週”あなたが思う未来へ”
に入ります。

第117話のあらすじ。

百音は菅波を連れて家に帰ると
耕治は急な仕事が入ったからといなかった。
龍己は逃げたんだろと言い、
部屋で一杯やる、後は耕治と話せとその場を立ってしまう。
別に気に入らない訳ではないと百音に言う龍己。
一目見りゃ良い人だと分かるし…
ただモネちゃんが幸せならそれで良いんだよ。
じいちゃんが孫娘に思うことなんてそれだけだ。
うちの孫娘は2人とも良い彼氏を捕まえた。
男を見る目ちゅうかそういう才覚がある、
それは俺のハニーばあちゃん譲りだなと龍己。
絶対そう。

亜哉子とふたりだけにされた菅波に亜哉子は
「大丈夫よ、私は仲間だから。私もともと島の人間じゃないんです」
仙台出身で」
「ああそうですか」
「外から緊張しますよね、こういう雰囲気」
「ええ、歴史…というか、時間ですかね、共有していない
ものの多さに圧倒されます」
「でも、外から来た人間だから見えることもあるし
出来たこともあったと思うんです」」


将来に向けた挨拶のため、恋人の菅波を連れて帰宅した百音。
なぜか出かけてしまっている父・耕治の帰りを待つ間、
百音は菅波に妹・未知の研究スペースを案内する。
百音がこれからしたいことを話し始める。
気象情報って養殖業の合理化に今よりも
ずっと必要になるって言われてるの
私も気象で何か関われるかもしれない。
気象と養殖か…。
無謀だと思う?
厳しいけどそういう見方もあるだろうね。
でも父が言ったんです。
簡単じゃないだからやるんだよ。
家業を継ごうとしている父に背中を押されたと話す百音。
あなたの無謀ついでに僕の話もすると…
やっぱり、無謀だと思ってる。
ああごめん。
いや良いんですけど…
地域医療の新しい形を考えたい。
地域か都市部かどっちかを選ぶんじゃなくて
その2つは両立するはずで。
じゃあいつか登米の診療所にいた時みたいに
こっちにもそんな場所が見つけられたらいいですね。
うちの会社とも連携して災害時の避難とか
気候に合わせた体調管理なんかも先生と協力してできたら。
今はバラバラにあるものも…。
2人が仕事について語り合っていると、
何かにぶつかる音がして「色気のねえ会話してんなあ」と
泥酔した耕治が帰宅。
百音と菅波に「将来を誓い合った2人がする会話か」と言いながらも、
耕治もその話題に入っていく。
俺の感覚が古いのか?
倒れそうになる耕治を二人で止めようと…
ご無沙汰してますと菅波。
ついヒデさん誘って飲んじゃった。
ヒデさん、お酒飲まないのにと百音。
東京勤めは続けるけど?でもゆくゆくは結婚したい?
どうですかね、それは。
こ~んなに遠くに離れちゃって。
そんなに都合よくゆきますかね?
いや、それは私がこっちに戻りたいって言ったから…
いや僕も自分の仕事を優先してしまって。
まあ俺も新婚の時、ず~っと単身赴任だったけどね。
えっ!?
だから、亜哉子はね…。
ちょっとお父さん帰ってたのと亜哉子が止めに入る。
帰った。
なに、そんなに酔っぱらって。
酔っぱらってないよ。
耕治さん、それは絡み酒です。
素面では菅波にとてもじゃない会えなかったんですね。



事業計画書を見せて説明する耕治。
ちゃんと計画を立ててるんだ。
資金繰りもバッチリだ。
経験は浅くてもやり方はいろいろあるっつうんだ。
俺に漁師の勘が足りねえなら科学で補えばいいんだ。
借りられるもんはどんどん借りればいい。
良いですね。
業種を超えて力を借りるっていうのは良い方法だと思います。
違う分野を繋げることで出来ることも広がったりしますしね。
医療も多種多様なエキスパートが関わることで
患者さんへの新しいアプローチの仕方が生まれたりしてるんです。
そうだよ。みんなそれぞれの場所で持てる力を発揮すれば
案外全体が上手くいく。
おとうさん、素晴らしい考えです。
そうか。
では、お父さんがそういう考え方なら
僕らの…百音さんと僕のこのそれぞれが
違う場所で違う仕事をしながらいずれ一つの目標に向かうっていう
イメージを共有してもらえませんか?
ん?ん?百音さんって呼んでるのか?
さっきからお父さん連発も何かちょっと気になってんだよな。
お父さん、と首を振る百音。
とにかく3人とも今はやりたいことがあって
それを尊重し合うってことで良い?
だから、簡単じゃない、だからやるんだっていうのが
とても響いて…
あっと耕治は言って百音を見る。
百音は知らん顔をする。
仕事もそうですが、百音さんとのことも
2人で乗り越えていきたいと思っています。
見守ってもらえないでしょうか?
どうなんだよと百音に聞く耕治。
私は先生じゃないと駄目だから。
いいわね、こういう2人と亜哉子は耕治に言う。
俺が最初にこの2人はいいってピンと来たんだよ。
なんなら本人たちより前に俺は分かってたよ。




未知から百音に連絡が来る。
亮と話せたこと気持ちが通じたみたいだと
亜哉子らに話す。
未知のメールを見た百音は席を外す。
続いて菅波も。
大丈夫?
嬉しいんです。すごく。
でも先生これは…
自分が救われたから?
いや。
大事な人たちが幸せになる。
こんなに嬉しいことない。
良かったとうれし涙を流す。
百音の背中にそっと手をおきポンポンする菅波。
様子を見ていた耕治は、
参ったな、ありゃニコイチだ。





2020年1月14日
はまらいん気仙沼
コミュニティFMの放送をする百音。

2日ほどの休みを取って島に来ていた菅波のところに
中村医師から電話があり、東京へ戻ることに。
呼吸器専門の医師を出してくれないかと緊急に要請があったという。
詳細待ちだが感染症なら人手が要るという話。

きっとコロナウイルスですね。


百音さんは時々大切な人と離れるのをとても怖がります。
でも僕のことは離れていても大丈夫だと思ってるようです。
割と最初の頃から。
何かすみませんと亜哉子。
だから百音さんがこれからの人生を共に生きるのは
僕のような人間が最適なんじゃないかと思います。
母親としてはとても安心できる言葉だったのではないかと思います。



今日中に戻ればいいので登米に寄って
サヤカさんに報告してきますと思ってくれる百音に話す菅波。
私も行きたかった。
春にまたこっちに来る。
そしたら一緒に行きましょう。
楽しみにしてます。
何か先生がここにいるのが不思議。
そうですか?
先生はこの土地の人じゃない。外から来た人です。
でもそれが良かったんですね。
だとしたらよかった。


濃い濃厚な朝ドラでした。
菅波先生のお家の方には挨拶には行かないんでしょうか?



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第118話のあらすじ。


百音は、市役所職員の遠藤たちに「気象情報の投稿アプリと
コミュニティFMとを連動出来ないか?」という提案をする。
災害時の避難に役立てようとする百音の提案に、遠藤らも興味を示す。


少しずつではあるが、気象予報士としての仕事が
軌道に乗り始めてきた百音。
一方で妹・未知は、研究のために東京の大学へ
進学するかどうか悩み続けていた。
百音はそんな未知の心の内を聞こうと、
これまでずっと胸にしまってきた「あの日」について触れて…。






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