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NHK連続テレビ小説110作目朝ドラ「虎と翼」伊藤沙莉さん主演。第4話と第5話のあらすじ。 [ドラマ]






朝ドラ 虎に翼 モデル

NHK連続テレビ小説110作目朝ドラ「虎に翼」
4月1日放送開始。
主演は伊藤沙莉さん。
伊藤さんは朝ドラ2017年前期「ひよっこ」に出演。
寅子の親友・米谷花江役は森田望智さん。
森田さんは朝ドラ2021年(6月~10月)「おかえりモネ」に出演。


日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ、
一人の女性の実話に基づくオリジナルストーリー。
困難な時代に立ち向かい、道なき道を
切り開いてきた法曹たちの情熱あふれる姿を描く。
日本初の女性弁護士でのちに裁判官となり、女性として
初めての裁判所長も務めた三淵嘉子さんがモデル。

脚本は吉田恵里香さん。
主題歌は米津玄師さんの「さよーならまたいつか」
語りは尾野真千子さん。
尾野真千子さんは朝ドラ2006年後期「芋たこなんきん」に出演。
朝ドラ2011年後期「カーネーション」主演・ナレーション兼任した。

いざ法律の道へ。
第1週”女賢しくて牛売り損なう?”
に入ります。

第4話のあらすじ。

大学進学を希望する寅子にとって、父・直言は味方のはずでした。
しかし、実際は妻のはるに頭が上がらず、
寅子の夢を積極的に応援する様子はない。
さらに、最大の難関は、女性が大学に行くことに反対している母・はる。
娘にも同じ道を歩ませようという強い思いを持つはるは、
寅子の夢を理解しようとせず猛反対する。


親友・花江と直道の結婚式が迫る中、寅子は
花江から「式が終わるまで大人しくしていて」と釘を刺される。

しかし、女性が男性の横に並び、何もできない現状に
納得できない寅子は、「したたかに」ふるまう作戦に出る。
しかし、重要な場面で男性の横でスンッとしている
女性の姿には、やはり納得できないのです。



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第5話のあらすじ。

披露宴の直後、寅子は穂高に出くわした。
穂高は願書を受け取ったこと、試験は一応あるが合格であることを話す。
こうして思わぬ形で受験のことがはるにバレてしまった。

穂高は父・直言の恩師だった。穂高と直言は2人で飲みに出かけた。
そのため、帰宅した寅子は母・はると一対一で向き合うことに。

はるは、自分は女学校に行きたかったが
行けなかったこと、読書をして自分で学んだこと、
実家は旅館でその旅館が第一の母親から
逃げるように結婚をしたことを打ち明ける。
そして、はるは子供の幸せを第一に考える
母親になりたいと思ってきたという。

娘に普通の結婚を望むはるは弁護士を目指すことに大反対した。
必死に説得しようとする寅子だが、はるはお見合いを勧める。
はるは明日改めて振袖を買いに行こうと提案する。


翌日、母と待ち合わせ場所の甘味処「竹もと」で
寅子は裁判官の桂場に再会。
寅子は母を説得する方法を尋ねると
「私も女子部進学には反対だ」と言われてしまう。
君みたいな甘やかされたお嬢さんは泣いて逃げ出すのがオチだ!と。
すると「何を偉そうに」と声を上げたのは、寅子を待っていた母はるだった。
そうやって女の可能性の芽を潰してきたのは男たちでしょ!

はるは寅子を連れて店を出る。
そして書店に入り、六法全書を寅子に買ってくれた。
はるは今でもお見合いをした方が幸せになれると思っている。
だから「地獄をみる覚悟はあるの?」と問う。
寅子は「ある」と答えた。
こうして寅子は最後の敵を倒して、地獄への切符を手に入れたのだった。


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