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NHK連続テレビ小説110作目朝ドラ「虎と翼」伊藤沙莉さん主演。第27話と第28話のあらすじ。 [ドラマ]






朝ドラ 虎に翼 モデル

NHK連続テレビ小説110作目朝ドラ「虎に翼」
4月1日放送開始。
主演は伊藤沙莉さん。
伊藤さんは朝ドラ2017年前期「ひよっこ」に出演。
寅子の親友・米谷花江役は森田望智さん。
寅子の兄・直道(上川周作)と結婚。
寅子の義姉となる。
森田さんは朝ドラ2021年(6月~10月)「おかえりモネ」に出演。


日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ、
一人の女性の実話に基づくオリジナルストーリー。
困難な時代に立ち向かい、道なき道を
切り開いてきた法曹たちの情熱あふれる姿を描く。
日本初の女性弁護士でのちに裁判官となり、女性として
初めての裁判所長も務めた三淵嘉子さんがモデル。

脚本は吉田恵里香さん。
主題歌は米津玄師さんの「さよーならまたいつか」
語りは尾野真千子さん。
尾野真千子さんは朝ドラ2006年後期「芋たこなんきん」に出演。
朝ドラ2011年後期「カーネーション」主演・ナレーション兼任した。
いざ法律の道へ。

第6週”女の一念、岩をも通す?”
に入ります。

第27話のあらすじ。

1938年(昭和13年)春。
明律大学を卒業した寅子は就職した。
就職先は「共亜事件」の時に出会った弁護士・雲野六郎の事務所。
母・はるとの約束通り家にお金を入れながら
勉強を続け、夢である弁護士を目指すのでした。

日比谷公園。
法学部で共に学んだ花岡とランチタイムを過ごす寅子。
花岡は裁判官・桂場の元で判事を目指して実務研修を受けていた。
日々、慣れない仕事と勉強に追われる寅子は、
時々花岡と日比谷公園でお昼を共にしている。
花岡と過ごす時間は寅子にとってささやかな楽しみのひと時。


ある日、梅子や香淑と一緒に勉強をしていた寅子。
すると乱暴に店の扉が開き、背広を着た
強面の男性2人が香淑の元へ近づいてきた。
そして「崔潤哲(サイジュンテツ)はどこだ!」と言いながら、
香淑を怒鳴りつける。



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第28話のあらすじ。

高等試験に合格することを目指して勉強を続けている寅子たち。
そんな中、悲しい知らせが届いた。
なんと朝鮮半島からの留学生・香淑が試験を受けずに帰国すると言う。
実は日本で学んでいた香淑の兄・潤哲が思想犯の
疑いをかけられ、日本に居ずらくなって帰国した。
さらに前年に始まった日中戦争の影響もあって、
香淑はこれ以上日本で勉強を続けることを難しいと判断したのでした。
「みんなの試験を見届けてから国に帰るつもりでした。
黙っててごめんなさい。
勉強の邪魔になりたくなくて…」
香淑は寅子たちに向き合って思いを伝える。
時代の流れに悔しさを感じる寅子たちは、
再会を約束して笑顔で香淑を見送った。


終日後。
香淑に続いて、華族令嬢の涼子も高等試験を諦めた。
父親が芸者と駆け落ちしたため、涼子は桜川家を
守るために男爵家の子息と婚約したのだった。
「ごめんなさい。どうしても母を見捨てることができないの…」
さらに最年長の梅子も高等試験を断念する事態に。
弁護士の夫から離婚届を突きつけられた梅子は、
三男の光三郎を連れて家を出たのでした。
次々と同志が諦めていくため寅子の気持ちは沈むのでした。


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