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NHK連続テレビ小説110作目朝ドラ「虎と翼」伊藤沙莉さん主演。第29話と第30話のあらすじ。 [ドラマ]






朝ドラ 虎に翼 モデル

NHK連続テレビ小説110作目朝ドラ「虎に翼」
4月1日放送開始。
主演は伊藤沙莉さん。
伊藤さんは朝ドラ2017年前期「ひよっこ」に出演。
寅子の親友・米谷花江役は森田望智さん。
寅子の兄・直道(上川周作)と結婚。
寅子の義姉となる。
森田さんは朝ドラ2021年(6月~10月)「おかえりモネ」に出演。


日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ、
一人の女性の実話に基づくオリジナルストーリー。
困難な時代に立ち向かい、道なき道を
切り開いてきた法曹たちの情熱あふれる姿を描く。
日本初の女性弁護士でのちに裁判官となり、女性として
初めての裁判所長も務めた三淵嘉子さんがモデル。

脚本は吉田恵里香さん。
主題歌は米津玄師さんの「さよーならまたいつか」
語りは尾野真千子さん。
尾野真千子さんは朝ドラ2006年後期「芋たこなんきん」に出演。
朝ドラ2011年後期「カーネーション」主演・ナレーション兼任した。
いざ法律の道へ。

第6週”女の一念、岩をも通す?”
に入ります。

第29話のあらすじ。

昭和13年(1938年)
6月になり、高等試験の日がやってきた。
寅子は、優三、よね、轟(戸塚純貴)、中山(安藤輪子)と会場に向かう。


梅子がやって来ないまま。試験会場に行った。
高等試験の司法学科は、刑法、民法、商法、刑事訴訟法
または民事訴訟法など7日間かけて、受験する。
寅子は、全ての試験が終わったあとに梅子のもとを訪ねようと思っていた。
しかし、1日目の後に梅子から手紙が届いていた。

トラちゃん、心配かけてごめんなさい。
試験会場に行けなくてごめんなさい。
私、光三郎を連れて家を出ました。
夫が若い女と再婚するそうで、離婚届を突きつけられました。
もっと早くこうするべきだった。
トラちゃんなら立派な弁護士になれる。
私のような弱い女性を守ってあげて。
みんなにどうかよろしくお伝えください。
ごめんなさい。さようなら。


梅子も離婚をして光三郎の面倒を見ることから、
高等試験を受けることができなくなった。
寅子は涙をぬぐって、翌日の為に勉強を始める。
泣きながら勉強をする寅子をはるが外から見守っていた。


昭和13年9月。
6月の筆記試験を優三、よね、轟、中山(安藤輪子)は合格。
それから、口述試験の対策をみんなで行う。
口述試験の前日、寅子は生理になってしまう。
1カ月後、11月。
体調不良のままのぞんだ寅子だったが見事に合格。
口述試験のみの久保田(小林涼子)、中山、轟も合格。
しかし、優三とよねは不合格。
優三は筆記試験に初めて合格したので
次は口述試験だけ受ければいいのだが
優三は、これを機に高等試験を諦めることを直言とはるに宣言。

働きながら1年間死ぬ気で勉強して友と別れ
月経の痛みも乗り越えてやっと勝ち取った景色は…
思っていたのもと全然違っていました。


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第30話のあらすじ。
翌日、日本で初めて女性の弁護士が誕生したことは大々的に報じられた。
寅子は、どこへ行ってもお祝いされる。

見事に高等試験に合格した寅子と先輩の久保田聡子と中山千春。
マスコミは日本女性初の弁護士誕生を次々と取り上げた。
その結果、明律大学女子部の志願者は急激に増えることに。
穂高教授や学長ら大学関係者たちはこの結果を大いに喜ぶ。


女子部設立から最大の快挙に、大学では祝賀会が開かれることになった。
合格者である寅子や久保田や中山が参加すると、
あっという間に記者たちに囲まれた。
そこで寅子は本音を口にする。
「法改正しても結局、女は不利なまま!弁護士にはなれても
裁判官や検事にはなれない。出来ない事ばっかり!」 
寅子の空気を読まないコメントは、記者や来賓たちを唖然とされる。
しかし寅子は、そんな空気に飲み込まれることはない。
この先にどんな地獄が待っていようと、
恐れず突き進んでいくと改めて決意するのでした。


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