連続テレビ小説朝ドラ100作目「なつぞら」第155話のあらすじ。一番大切なことは働くことでもなく稼ぐことでもない、牛と生きていくことだ! [ドラマ]
なつぞら あらすじ
連続テレビ小説朝ドラ100作目
「なつぞら」
最終週”なつよ、あっぱれ十勝晴れ”
に入ります。
第155話のあらすじ。
十勝は1975年(昭和50)8月、冷害水害に見舞われた。
雪月からなつらが柴田家に帰って来ると、
柴田家の居間では剛男と照男が古い牛舎を
建て替え、新しい設備を導入しようと話していた。
多額の借金をして設備投資をしようとする
照男に対し、泰樹はやりたいようにすれば良いと言う。
これは照男の改革だという。
じいちゃんの牧場を
十勝一、日本一にするのが
俺の役目だと照男。
その晩、十勝には激しい雷雨の音が響き渡る。
翌朝、なつが起きると停電になっていた。
停電で※ミルカーが使えない。
※バルククーラーが使えない。
※ミルカー
搾乳機。
牛の乳頭に装着したゴム円筒の中を
真空圧状態にして、収縮、復元の脈動を
繰返し乳頭を刺激して搾乳する装置。
※バルククーラー。
搾ったままにしておくと細菌が増えて、
乳質が急激に悪くなっていく。
なるべく早く低い温度(約4℃)に冷やす。
ステンレスのタンクと冷却機からできている。
このバルククーラーが、搾った乳を急速に
冷やして乳質が悪くなるのを守っている※
発電機があるところを探すという照男だが。
牛が鳴いてるのが聞こえないのか?
牛の所へ行け、手で絞れ
乳房炎になってしまう!
牛の心配する泰樹は若返ったように声を張り、
指示をしていく。
家族全員で牛の乳搾り。
やったことのない夕見子も。
搾った乳はアイスくクリームを作るための
機械に入れていく。
牛は助かった。
一番大事なことは働くことでもなく
稼ぐことでもない。
牛と生きることだ。
元気のない泰樹が元気を取り戻した。
開拓魂、本領発揮。
泰樹となつは天陽の家に行く。
天陽が最後に描いた絵も濡れずにすんだ。
ジャガイモ畑で働いている靖枝。
手伝いに来てくれたんですか?
ジャガイモとしては出荷できなくても
でんぷん、加工用に出荷できるかもしれません。
天陽が守ってくれたんだと泰樹。
なつよ、又大事なものを受け継いだな。
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