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NHK連続テレビ小説103作目朝ドラは「おちょやん」第93話と第94話のあらすじ。 [ドラマ]








nhk朝ドラおちよやん



NHK連続テレビ小説103作目朝ドラは
「おちょやん」


女優の道を生き抜き、
「大阪のお母さん」と呼ばれるようになるまでなった、
ひとりの女性の物語。
舞台から出演者の自己紹介が始まった第1話。
上方の浪花千栄子さんを題材に。
戦前から戦後の大阪で貧しく生まれた少女が
女優を目指す生涯をフィクションで描く。
語りは桂吉弥さん。
黒衣役で登場人物にツッコミを入れつつ
物語の解説役を務める。
第19週”その名も、鶴亀新喜劇や”
に入ります。

第93話のあらすじ



道頓堀の一時代を築いた須賀廼家万太郎が笑いに
包まれながら舞台を去った。



そして、一平が二代目・天海天海として、
新しい劇団「鶴亀新喜劇」の座長を受け入れる。
それと時を同じくして、家庭劇以外からも
劇団メンバーが参加することに。




元鶴亀歌劇団の朝比奈灯子(小西はる)のほかに、
元万太郎一座の須賀廼家万歳(藤山扇治郎)と千兵衛(竹本真之)がいた。
初日から千之助に敵意むき出しで反抗的な態度を見せる。
人気を二分した万太郎一座と家庭劇が
喜劇王の死をきっかけに一つになる。
ええ筋書きやろ?
世間の注目を集めること間違いなしや。
我々は多くの喜劇人を失うた。
この鶴亀新喜劇はこの大阪道頓堀のこれからの
喜劇を担う劇団として絶対に失敗は許されへん。


鶴亀新喜劇の旗揚げは昭和24年の初春興行となった。
演目を決めようと一平。
しかし、万歳と千兵衛は敵意丸出し。
鶴亀の命令でここにいてるだけや。
戦地からやっとの思いで帰ってきて
また万太郎さんと芝居できると思てたのに…
なんで俺らばっかりこないな目に遭わなあかんねん。
そんな万歳らに千之助は万太郎万太郎言うて、万太郎が
おらなんだら何もでけへんクズのくせして
偉そうなこと抜かすなボケ。
そういうあんたかて昔万太郎さんにほかされたんやろと千兵衛。
何が須賀廼家兄弟や!
誰に口利いとんじゃと取っ組みあいの喧嘩が始まり…



千之助が書き上げた台本。
「お家はんと直どん」
若い頃に激しく愛し合った2人が父親に
騙されて別れてしまい、お互いを恨んだまま
40年後に再会するという話。



稽古が始まって数日経っても万歳と千兵衛は出てこなかった。
稽古中、セリフを忘れる千之助。
万太郎の言葉を思い出す千之助。
セリフなんか忘れて良いのや。
演じる役と話の筋その肝さえ食うといたら
お客さんの心はつかめる。
せやけどな、セリフ忘れる即興も出えへん…。
そないなったら役者は終わりや。
そこに一平の家の戸を叩く者がいて…。


元岡安のうどん屋・岡福に朝比奈を連れて
朝比奈の話を聞く。
みつえと一福のことを知っていた。
家庭劇を見せて貰ったことがあると。
戦後初めてがれきの中でした「マットン婆さん」のことだった。
朝比奈の身の上話をし始める。
父を亡くして母と妹と暮らしていたが
空襲で母も妹も何もかもなくしてしもて
戦争が終わったかて戻ってくるわけやあれへん。
もう生きててもしゃないなと思っていた。
そないな時、あのお芝居を見て涙止まらなかったです。
また頑張ろうて思えて大山社長に話さしてもろたら
鶴亀新喜劇でやってみいて言われて。
そうだしたか。
座長、鶴亀新喜劇なくさんといてください。
やっと出来た私の居場所です。
ここで頑張らせてください。
お願いします。

灯子ちゃんのためにも旗揚げ興行絶対成功させな。
うん、せやな。



帰宅すると、寛治が満州から帰っていた。
何でなんも聞かへんのや?と寛治。
また、僕をここにおいてください。
芝居させてください。お願いします。
あんたが無事に帰って来てくれただけで十分だす。
あの人が言うてたとおりやな。
千代がヨシヲに渡したお守りを寛治が出してくる。
母から渡されたガラス玉。
僕が生きて帰ってこられたんはあの人のおかげです。








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第94話のあらすじ。




初日以来、稽古場に顔を出さない万歳と千兵衛。
一方、千之助も稽古でセリフが出なかった日を
境に姿を見せないという波乱の船出となった。



そんななか、新しい劇団員の灯子から、終戦後の道頓堀で
公演した「マットン婆さん」の話を聞く千代と一平。
2人は「鶴亀新喜劇は自分の居場所だ」という灯子の言葉に力が湧く。





その夜、ついに寛治が帰還した。
千代にガラス玉を差し出し、自分の命を
救ってくれたというヨシヲ(倉悠貴)との
満州の酒場での出来事を話し始める。




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