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NHK連続テレビ小説103作目朝ドラは「おちょやん」第102話と第103話のあらすじ。 [ドラマ]








nhk朝ドラおちよやん



NHK連続テレビ小説103作目朝ドラは
「おちょやん」


女優の道を生き抜き、
「大阪のお母さん」と呼ばれるようになるまでなった、
ひとりの女性の物語。
舞台から出演者の自己紹介が始まった第1話。
上方の浪花千栄子さんを題材に。
戦前から戦後の大阪で貧しく生まれた少女が
女優を目指す生涯をフィクションで描く。
語りは桂吉弥さん。
黒衣役で登場人物にツッコミを入れつつ
物語の解説役を務める。
第21週”竹井千代と申します”に
入ります。


第102話のあらすじ。

NHK大阪放送局では「お父さんはお人好し」という
ラジオドラマの企画が進行。
お父さん役に決まった花車当郎は、お母さん役は、
戦時中に防空壕で掛け合いをした竹井千代に
お願いしたいと言い出し、周囲を困惑させる。



脚本家の長澤誠も次第に、失踪中の千代の存在が気になり始める。
その矢先、スタッフが居場所を突き止め、本人と接触する。
酒井と桜庭が竹井千代さんですねと確かめるが
自分は竹井千代ではないと否定されてしまう…。
話だけでも聞いて欲しいと何度も玄関の戸を叩く酒井。


花車当郎さんからあなたのことを伺ってきたのだと。
ご活躍ですな。昔、いっぺんだけ防空壕でお会いしました。
単刀直入に申し上げます。
ラジオドラマにご興味はおありでしょうか?
そないなことだしたんか。
脚本の長澤先生は是非一度あなたにお会いしたいと
言うてはります。いかがでしょうか?
お断りいたします。
このラジオドラマ全国で流れるんですよ。
うちはもう役者をやるつもりあれしまへんよって。
今は近くの料亭で仲居さしてもろてます。
わざわざ来てもらいましたのにほんまに
申し訳あれへんのだすけどな。
残念やなあ…。




隣で聞いていた栗子は断ってええのんか?
断わってしもうて。
うちはもう金輪際、役者はやりまへん。
堪忍、余計なこと言うてしもたな。

ここで語りの桂吉弥さん。
千代が9歳の時、父・テルヲが
連れてきた新しいお母ちゃん・栗子。
千代を邪魔者にして奉公に出すきっかけとなった栗子。
ずい分経ちました。


春子は学校での出来事を栗子と千代に楽しそうに話す。
ケンカするほど仲がええんやと先生が言ったと。
千代おばちゃんは学校好きやった?
うちは学校行かれへんかってん。
どっかの誰かさんのせいでな。
あてのせいちゃうで。みんなテルヲさんが悪いんや。
いやいやあんたのせいやとツッコミたくなった私。
何年経ってもあの時の恨みは忘れしません。
謝ったやろ?
まだまだ足れしまへん。もっと謝ってもらわな。
二人を見ていた春子、二人は仲良しなんやな。
どこが?と千代と栗子。


春子がとても可愛い。
朝ドラの子役は驚くほど実力派が多い。
そして近年の朝ドラではヒロイン、ヒーロの
幼少期を演じた子役がまた再度出演することが多くなった。



1年前に家を出たあの日。
雨宿りしている千代のところへ栗子がやってくる。
久しぶりやな。わかるかいな。
あんたのこと捜しにきたんや。
うちになんのようだすねん。
京都に一緒にきてくれへんか。
春子の面倒を見てやって欲しい。
あんたの姪やという栗子。

あんたの伯母さんやと千代を紹介すると
水野春子と申します、よろしゅうお願いいたしますと挨拶する春子。

お母ちゃんのお姉ちゃん?と聞く春子。
春子を隣の部屋にやり、栗子は
昔あんたにしたことを謝ります。
どうか許したってと頭を下げる栗子。
あてはあんたから生きる場所、奪てしもた。
家族を奪てしもた。
テルヲもヨシヲも亡うなってしもた。
あんたのせいでうちの人生めちゃめちゃや。
春子は隣で聞いていた。
あんたにな、あの子の面倒みてもらいたいんや。
虫のええこと言わんといて。
あの子戦争で両親ともなくしてしもてな
もう身寄りはあてしかいてへんねん。
けどなあてはもう年や。
それに体の調子もあんまりええことあれへん。
このまま一人あの子を残していくことはでけへん。
何やねんな、みんな、あの子も灯子も戦争で家族亡くして
一人になってしもた?
さみしかったて?
ずるいわ。うちはもっと前からずっと一人やった。
誰も面倒見る人いてへんねやったら奉公にでも出したらよろし。
うちを追い出した時みたいに。
ふすまの向こうの気配を感じふすまを開けると
泣いている春子。
堪忍、堪忍やで、うちなんちゅうこと…堪忍して。


千代に花籠を贈ってきていたのは栗子だったのでは?
昔の償い?




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第103話のあらすじ。



1年前、道頓堀を飛び出し、雨の中で行き場を
無くした千代を家に連れて帰った栗子。



身寄りのない孫・春子の身を案じ、
「育てて欲しい」と千代に切り出す。
しかし、家族を失った原因でもある栗子に対し、
灯子への感情も重なり、憤る千代。
意図せず春子を傷つけてしまうが、
千代は春子からあることをお願いされる。



一方、千代の引退を知った花車当郎と
長澤の姿がNHK局内で見当たらず…。





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