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NHKの大河ドラマ「西郷どん」第28話”勝と龍馬”のあらすじと感想。第29話”三度目の結婚”のあらすじ。 [ドラマ]












西郷どん 大河



NHKの大河ドラマ「西郷どん」


原作は林真理子さん。

脚本は大ヒットドラマ「ドクターX外科医・大門未知子」
NHK連続テレビ小説「花子とアン」などの数々の話題作を
手がけた中園ミホさん。

語りは西田敏行さん。


第1話の視聴率は15.4%
第2話も15.4%。
第3話は14.2%。
第4話は14.8%。
第5話は15.5%。
第6話は15.1%。
第7話は14.3%
第8話は14.2%
第9話は14.8%
第10話は14.4%
第11話は14.6%
第12話は14.1%
第13話は13.0%
第14話は11.9%
第15話は13.4%
第16話は11.1%
第17話は12.1%
第18話は14.4%
第19話は13.7%
第20話は12.2%
第21話は12.0%
第22話は13.4%
第23話は13.4%
第24話は12.2%
第25話は12.7%
第26話は12.2%
第27話は12.0%
第28話は11.1%でした。


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「すべての民が幸せに暮らしてこそ日本国は強くなる」と信じ、
人を愛し、故郷を愛し、国を愛し、民を愛し…
”見返りを求めない愛”を与え続けた男は、
人は親しみを込めて、「西郷どん(セゴドン)」と呼んだ。

第28話”勝と龍馬”

禁門の変で長州を破った幕府は勢いに乗る。
さらに「長州を征伐せよ」という勅命が下り、
慶喜は戦の準備を進める。

今話の吉之助は何かいつもの
ほんわか吉之助と違っていましたね。
戦で焼け出され苦しんでいる京の
人々を見て悲しみます。
薩摩は炊き出しをして焼け出された人たちに
食事を与え、
長州の負傷者には手当を施した。




そんな時、吉之助は、勝安房守(遠藤憲一)に
慶喜からの手紙を持って会いに行く。
そこには、弟子の坂本龍馬(小栗旬)もいた。
勝は吉之助に「長州と戦をしている場合ではない。
幕府なんかは見限って良い」と驚くべきことを語り、
慶喜からの手紙を読まず焼き捨てる。
勝に海軍に出動せよという手紙だと
分かっていたからだ。
海軍は幕府の為にあるのではない。
他国が責めてきた時の為の海軍だと
思っていた勝ら、慶喜の申し入れを断る。



慶喜から幕府軍参謀を命じられた吉之助は、
大きな決断を迫られる。
慶喜から長州征伐を命じられた吉之助は
ただ一人で長州・岩国の吉川監物に
話をしに行く。
厳しい申し条ではありますが禁門の変の
首謀者3名の切腹をもって
幕府への恭順の意志を示せよというものだった。
そして、お返しするものがありますと。
負傷した長州人を連れてきていた。
小松帯刀は御家の家来を連れ京より参上
感服つかまった。
西郷の心遣いに深く感動した吉川は
長州の家中には私からお伝えしますと。

西郷についてきた薩摩藩の者たちに
吉之助は長州が長州を制したのじゃ。
おはんらの手柄じゃ。
戦にならんで良かった。


慶喜に報告しに吉之助。
慶喜は道之助がしたことを裏切り行為だと怒る。
おいの征伐なのでございます。
おまえは天子様を裏切り、この国を裏切ったのじゃ~。
生きたいと思う者の集まりだと思います。
生きたいと思う者のために行うのが政では
ございませんか?
幕府だけを守るだけの政は腐った政でございます。
違いますか?
日本中が焼けても幕府だけは守る。
それは政ではありません。
そこまで言うのなら覚悟は出来ているんだろうな?
許さん!腹を切れ!
吉之助は太刀を出してくる。
斉彬に頂いた刀。
ここで切るのか?
殊勝ではないか。良いぞ。
こん刀を覚えておられますか?
かつてあなた様をお守するために
人を殺めた刀でございます。
慶喜に詰め寄り刀を畳に突き刺す。
何をしておるのじゃ。
こん刀で昔の縁は断ち切りもした。
我ら、もはやここまででございもす。
ごめんつかまりまする。
吉之助は立ち去る。
残された慶喜は悔しがる。


天子様のためとか勅命だとか言っているが
結局苦しむのはそこにいる民だということを
分かってもらいたかった吉之助。
結局は自分ら幕府を守ろうとしているだけの
慶喜に喝を入れた吉之助だったのだが…
慶喜はそうは思わなかったのかもしれない。
斉彬さまがいてくれたら、斉彬さまが
なぜ一橋さまにこの世を任せたかったか、
一橋さまに望んだこととは違うと言いたかったのだが…。



気張ったのぅ~西郷どん、
今宵はここらで良かろうかい。










西郷どんの目線:
ついに、あの坂本龍馬さん、そして勝海舟さんと出会います。
これは吉之助にとって、とてつもなく大きな出来事です。
ふたりとの出会いのシーン、すごく面白かったですね。
キーワードは「一枚上手なのは、さて誰か?」です。
なかでも勝さんとの出会いを通じて、吉之助、
いよいよ国を変えることに本気になります。
勝さんのある言葉に、大きく背中を押されるわけです。

遠藤憲一さんが演じる勝海舟さんは、
遠藤さんがお持ちの人間的な迫力と
大きさがそのまんま乗っかっている感じがします。

あの色気のある声で、あんな自信満々に説得されたら、
なるほど、と思っちゃいますよね。
戦を起こさないために、どう戦をするか?…
その答えとして、吉之助は慶喜公に対して
「あること」を決断します。
ものすごくシリアスな回になっているんじゃないでしょうか。
息を飲むような結末に、ご期待下さい。






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第29話”三度目の結婚”のあらすじ。

禁門の変、長州征伐で名を挙げた吉之助が
1年ぶりに薩摩に帰る。
すると周囲は薩摩を代表する男に早く嫁を!と騒ぎ立て、
花嫁候補が西郷家に押し寄せる。




そんな中、一蔵の妻・満寿(美村里江)が
糸(黒木華)を吉之助に引き合わせる。
糸は一度結婚したものの離縁して実家に戻っていた。
妹・琴(桜庭ななみ)も乗り気で再婚話を推し進めようと
するが、糸は「自分は吉之助にふさわしくない」と固辞する。


ミムラさんは美村里江さんと改名されました。






西郷どんの目線:
吉之助、ひさびさの薩摩へ――。
揺れ動く時代の裏で、「家族」がテーマとなる回。
吉之助がずっと避けてきた再婚について、
家族の希望だけではなく君命にまで話が広がり、
一体どうなるのか?
そこに、あの糸さんがやって来て…。
愛加那さんと思い、糸さんの心を思い、
ひとりの男として人間として、吉之助は
自分の心に向き合います。
このご縁とタイイングは、それぞれの人生を
どう転がすのか?
一方、一蔵どんとのシーンの中では、
薩長同盟へのビジョンを吉之助がさらりと告げるという、
実は重要なフレーズも出てきます。
どうぞお見逃しなく。



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