フジテレビ開局60周年特別企画｢レ・ミゼラブル～終わりなき旅路｣2019年1月6日(日)夜9時放送。ディーン・フジオカさん×井浦新さん。あらすじ。 [ドラマ]
レミゼラブル 2019
フジテレビ開局60周年特別企画
｢レ・ミゼラブル～終わりなき旅路｣
2019年1月6日(日)夜9時放送。
別人に成り代わっても、生き抜くことが宿命だった。
追う者と追われる者、平成30年間の混沌を駆け抜ける
大河エンターテインメント。
逃亡者・ディーンフジオカさん×追跡者・井浦新さん。
世界中で愛された名作が今、蘇る!
素晴らしかったですね。
お二人の演技。
ディーンフジオカさんはドラマ
｢モンテクリスト伯～華麗なる復讐｣のイメージが
強かったですが、見ていくうちに馬場純になっていきました。
フジテレビ開局60周年特別企画として
2019年1月6日(日)文豪ヴィクトル・ユーゴーが
1862年に上梓した不朽の世界的名作｢レ・ミゼラブル｣を、
平成30年間の日本を舞台に置き換えた
大河エンターテインメントとして届ける。
脚本は浜田秀哉さん。
話の展開が良かったと思いました。
別人に成り代わっても生き抜くことが宿命だった。
宿命的に対峙することになる二人の男の
たぐいまれなる人生を通じて、平成という激動の時代に
おける様々な社会的事象を映しながら、
暗闇の中でも希望の光を求め多種多様に
交差する人々の心情を描いた物語・主人公は、
過去に罪を犯し、別人に成り代わって生き抜いた男と、
その事件の被害者遺族で彼を傷害追い続けた刑事2人。
追う者と追われる者、互いに一歩も引かない心理戦が展開される、
3時間にわたる大作を彩るのは、W主演を務める
ディーン・フジオカさんと井浦新さん他、
個性豊かな豪華17人のメインキャスト。
平成最後の年明けに相応しい、重厚なサスペンスドラマ。
あらすじはフジテレビオフィシャルサイトから。
第1幕の舞台は平成3年(1991年)～平成7年(1995年)の神戸。
ある日、殺人犯の少年が刑務所から脱走した
ニュースが駆け巡る。
2年前、17歳の少年・馬場純(吉沢亮）が正当防衛の末、
殺めてしまった相手は、母・結子(富田靖子）を
騙して全財産を巻き上げた男・斎藤太(寺脇康文)。
病気の弟の手術費を稼ぐためアルバイトに精を
出していた純でしたが、刑事罰となり、
少年刑務所に入れられてしまう。
ある日、弟が危篤であることを聞かされた純は思わず脱走。
けれども弟はすでに死亡していて…。
絶望の淵で自殺しかけてところ、自立支援施設
｢徳田育成園｣を営む徳田浩章(奥田暎二）に助けられ、
身分を隠して育成園で暮らし始める。
そこで弁護士を目指す少年・渡辺拓海(村上虹郎)と出会うが…。
｢徳田育成園｣の徳田役の奥田暎二さんがまた
良かったですね。
迷った時は、難しい方を選べ。
もう一人の主人公が純が殺めてしまった男・
斎藤の一人息子・斎藤涼介(清水尋也）。
悪徳な両親と縁を切っていたものの、
父親が殺された理由が投資詐欺を働いたせいだと
世間に知られ、被害者遺族のはずがまるで
加害者家族の様な報道被害にあってしまう。
そんな中、平成7年に起きた阪神・淡路大震災。
未曽有の大震災が二人の少年の運命を大きく変えることに…。
第2幕は平成16年(2004年)の東京を舞台に、
第3幕は平成30年(2018年)の福島が舞台。
二人の主人公の再会と、阪神大震災で決定的に
変わった運命のその後が描かれ、世間から
身を隠しながら生きる純(ディーン・フジオカ)と、
純を追いかけ続ける涼介(井浦新)、
そしてついに対峙する二人の男。
30年にわたる長い旅路に打たれる衝撃的な終止符が描かれる。
彼らを取り巻いてきた人々の思いを紡ぐ希望の光は、
そこにあるのか…。
感動のクライマックス
馬場純/渡辺拓海(ディーン・フジオカ)
弁護士”渡辺拓海”として別人に成り代わって生き抜く主人公。
東京新宿の片隅で小さな弁護士事務所を開き、
社会的弱者のための弁護を引き受けるほか、
非行少年の更生や貧困層の人々の無料相談にも乗っている。
所轄の生活安全課の警察官・斎藤涼介(井浦新)と
知り合い信頼関係を築くが…。
ある日、家賃滞納による強制退去で
相談に来たシングルマザー・不破唯(山本美月)と出会う。
やがて、運命の荒波にのまれ、
彼女の娘・梢(清原果那)を託されることに…。
無認可の保育園に梢を預けてシングルマザーの唯は
夜の仕事をしながら精一杯生きていた。
しかし唯は白血病に。
病院に運ばれた時は手の施しようがなく…。
無認可保育園をやっている田辺夫婦
(長谷川京子と金子ノブアキ)がまた
悪い悪い人間で、その娘も梢に意地悪をするという。
延長保育料として膨大な請求をする田辺夫婦。
弁護士だった馬場純(渡辺拓海)は保育園を
警察に告発する。
そして平成30年、
梢と一緒に福島でリンゴ園で働いている馬場純(渡辺拓海)の
元に田辺夫婦が又やってくる。
刑事になった斎藤涼介はまだ馬場純を
追っていた。
田辺夫婦を逮捕にやって来た涼介は
馬場純がもうすぐここはやってくるから
見逃してくれと言われる。
そのすきに田辺に撃たれる。
夫婦で埋めに行こうと車で。
その後、田辺の所へやってきた純は
血痕の痕を見つけ、誰かがやられたのだと
田辺夫婦のあとを追い、田辺夫婦を捕まえ
警察と救急車の手配をして姿を消す。
梢の結婚相手を好きになったのが
梢に意地悪をしていた田辺夫婦の娘だった。
どんな巡り合わせなのだろうか?
梢の結婚相手が純の弟と同じように
肝臓移植が必要になる。
それも同じように特別な血液型。
弟は自分が殺人未遂で少年院へ入ったばかりに
肝臓移植できないまま死なせてしまった。
このために私はこれまで生かせて貰ったのだと
梢の結婚相手に純は肝臓を提供。
梢に手紙を残して涼介に捕まりに行く。
二人で車に乗って…。
涼介の父親を殺したことも
正当防衛だと分かっていて、
何故少年院を脱走したかも分かっていて
涼介は本当に警察に連れて行くのだろうかと思った。
久し振りに良いドラマで感動した。
若き頃の純は吉沢亮さん、
阪神・淡路大震災時に亡くなった渡辺拓海を演じた
村上虹郎さんも素晴らしかったですね。
斎藤涼介(井浦新)
新宿南署の生活安全課の刑事。
父親が殺された事件の後、意志を貫いて警察官に。
犯罪者を決して許さないという自負がある。
非行少年の事件を担当することが多く、
少年たちの取り締まりには厳しい。
そんなある日、乱闘騒ぎを取り締まった際、
弁護士”渡辺拓海と出会う。
偽善的なところが鼻についたが、やがて信頼関係を築くことに。
しかし、その”渡辺拓海”が父親を殺めた加害者であることに気付き…。
若き日の涼介は清水尋也さん。
タグ：レミゼラブル 2019
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