2020年1月7日(火)夜9時からフジテレビ。東野圭吾さんの｢疾風ロンド｣地上波初放送阿部寛さん主演。 [映画]
疾風ロンド 地上波
2020年1月7日(火)夜9時からフジテレビ。
映画｢疾風ロンド｣
地上波初放送
2016年に映画公開された｢疾風ロイド｣
原作東野圭吾さん。
脚本はハセベバクシンオーさん。
父親は映画監督の長谷部安春さん。
過去作は｢相棒｣シリーズなど。
監督は｢サラリーマンNEO｣、｢あまちゃん｣などの吉田照幸さん。
主演阿部寛さん。
予測不能のエンターティメント。
大ヒットミステリーの劇場版が地上波初放送
サスペンスと笑いが融合した予測不能のエンターティメント。
原作は、2013年に発表され瞬く間に100万部超の大ヒットとなった、
日本の代表するミステリー作家・東野圭吾さんの
長編小説｢疾風ロンド｣。
主人公の医科学研究所員・栗林を演じるのは、
その強烈な個性と圧倒的な存在感で観るものを魅了する阿部寛さん。
そして、栗林が命を受けた”ある捜索”をサポートする
スキー場のパトロール隊員・根津を関ジャニ∞の大倉忠義さんが、
根津と共に捜索に協力するスノーボードクロス選手・千晶を
元AKB48大島優子さんが演じる。
さらに柄本明さん、ムロツヨシさん、
戸次重幸さん、麻生祐未さん、
生瀬勝久さんなど豪華な俳優陣に加え、
志尊淳さん、濱田龍臣さん、久保田紗友さん、
望月歩さん、前田旺次郎さんなど今後活躍が期待される若手俳優が集結。
見せ場の一つ、大迫力の雪上のチェイスシーンは必見!
広大な白銀の世界を舞台に、疾風のように駆け抜けるスピード感と、
二転三転する予測不能のノンストップサスペンス。
ストーリーは映画｢疾風ロイド｣の公式サイトから。
ある日、大勢の人間の命を一瞬にして奪うことの
できる危険な違法生物兵器※｢K- 55｣が医科学研究所より盗まれる。
生物兵器紛失に気付いた主任研究員・栗林(阿部寛)は所長室へと駆け込む。
所長・東郷宛てに｢K-55｣が埋められた場所を示す
テディーベアの写真と共に、｢三億円を用意しろ｣と
いう脅迫メールが届いていた。
犯人は、研究所を解雇された葛原(戸次重幸)という元研究員。
慌てふためく栗林と東郷(柄本明)に警察から一本の電話が入った。
｢葛原が、死んだ…?!｣
遺品の中に｢K－55｣は無く、後4日で大惨事が怒ってしまう。
もちろん、研究所の存続を左右する違法生物兵器の存在は、
秘密裏に処理しなければならない。
栗林は、僅かな遺品の中から｢k-55｣が隠された場所を
特定することに成功する。
そこは、日本最大級の広さを誇る野沢温泉スキー場だった。
そして、東郷の無理矢理の命令を受け、捜索へと向かうのは栗林だった。
広大なゲレンデを捜索する為、栗林は20年振りにスキーに挑戦するも、
無残な醜態をさらすばかり。
立ち入り禁止区域の中へと捜索に乗り出すと、
深雪にハマってしまい救助を呼ばれる始末。
翌日には滑走禁止の林の中へスキーで突っ込み、
豪快に転んだ拍子に足首の靭帯を損傷してしまう…。
栗林を二度とも救助したスキー場パトロール隊員・根津(大倉忠義)と、
スノーボードクロス選手の千晶(大島優子)は、ゲレンデでの栗林の奇行を怪しんでいた。
不可解な行動を問いただされた栗林は、
｢人の命を救う薬を隠されてしまった｣と咄嗟に嘘をつく。
正義感の強い根津は｢落し物の捜索もパトロール隊の仕事なので｣と、
栗林の代わりに捜索をすることになり、
千晶も興味本位で捜索に加わることになった。
タイムリミットが迫る中、強力な助っ人が現れ、
やっと事態が好転したため栗林は安堵するが、
ドドメ色の帽子を被った怪しげな男がその一部始終を伺っていた…。
事実をひた隠し、様々な人物を巻き込んだ栗林は、
果たして無事｢K-55｣を探し出すことが出来るのか?
事件は想像を超えたクライマックスを迎える。
※K-55とは
医科学研究所の研究員であった葛原が、
ワクチンの開発途中に精製した、日本に存在しては
ならないバイオセーフティレベル4の炭疽菌。
盗み出された｢K-55｣は全部で200グラムとなっており、
ガラス製の容器に密閉された状態で埋められている。
容器は、ゴムの一種であるエボナイト棒で栓がされている為、
気温10度を超えると戦が膨張し、瓶が割れ｢K-55｣が拡散してしまう。
2001年に起きたアメリカ炭疽菌事件では、
僅か1グラムにも関わらず、付近一帯を除染するのに数年かかっている。
テディベア
脅迫メールに添付されていた画像に映っているくまのぬいぐるみ。
スキー場の何処かに埋められた｢K-55｣の場所を示しており、
中には発信機が入っている。
方向探知受信機で探し出すことが出来るが、
発信機のバッテリーが4日しか持たない。
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