NHK大河ドラマ｢青天を衝け｣吉沢亮さん主演。第39話”栄一と戦争”と第40話”栄一、海を越えて”のあらすじ。 [ドラマ]
大河ドラマ 2021
2021年のNHKの大河ドラマは
｢青天を衝け｣
主演は吉沢亮さん。
仁なる者に敵は無し。
経済の父となった渋沢栄一さんを描いたもの。
官尊民卑の世は、承服できん!
百姓からの脱却を決意。
天保11年(1840)、武蔵国・血洗島村。
藍玉づくりと養蚕を営む百姓の家に、栄一は生まれた。
おしゃべりで物おじしないやんちゃ坊主は、
父・市郎右衛門(小林薫)の背中に学び、
商売のおもしろさに目覚めていく。
ある日、事件が起きた。
御用金を取り立てる代官には向かったことで、
理不尽に罵倒されたのだ。
栄一は官尊民卑がはびこる身分制度に怒りを覚え、決意する。
｢虐げられる百姓のままでは終われない。武士になる!｣
第1話の視聴率は20.0％でした。
第2話は16.9%
第3話は16.7%
第4話は15.5%
第5話は16.2%
第6話は15.5%
第7話は14.7%
第8話は15.3％
第9話は14.5%
第10話は13.9％
第11話は14.1％
第12話は13.4％
第13話は13.9%
第14話は15.5%
第15話は15.3％
第16話は14.6%
第17話は14.2％
第18話は14.2％
第19話は13.6%
第20話は14.6%
第21話は16.5%
第22話は14.7%
第23話は14.1%
第24話は14.3%
第25話は12.0%
第26話は12.7%
第27話は12.7％
第28話は13.8％
第29話は13.1%
第30話は13.0％
第31話は14.0%
第32話は12.9％
第33話は11.9%
第34話は14.4％
第35話は12.9%
第36話は12.2%
第37話は12.0％
第38話は12.6％
第39話は11.9％
第39話”栄一と戦争”
のあらすじはNHK公式サイトから。
新たな戦争に、栄一は…。
徳川家康登場。
慶喜のことはケーキさんを呼ばれ
慶喜は30年ぶりに東京に帰って来た。
新世紀となり、欧州列国と渡り合っていくことになった。
日清戦争は日本の勝利で終わった。
栄一は、ホワイトハウスでルーズベルト大統領と会談。
日本の軍事面のみが注目され、経済への評価がまだまだ低いことを痛感する。
やがて、日露戦争が勃発。
財界の代表として戦争への協力を求められた栄一は、
公債購入を呼び掛ける演説をするが、その直後に煽れてしまう。
肺に菌が入り壊死し始めていると医師。
栄一の見舞いに訪れた慶喜は、｢今なくなれば心残りだろ?
そなただけはどうか尽未来際生きてくれ。
生きてくれたら、自分の事は何でも話そう。
そなたともっと話がしたいのだ」
と、涙ながらに語りかける。
その後、栄一はみるみる回復した。
慶喜と栄一のシーンはこの回といわず、
どれも好きです。
2か月後、明治38年(1905年)日露講和条約。
日本とロシアとがアメリカのポーツマスで
結んだ日露戦争の講和条約。
日本の国家予算の6倍も使った戦争は終わったが
国民の怒りは爆発した。
賠償金が取れないのかと外務大臣の小村寿太郎が襲われ、
栄一も売国奴と呼ばれ襲われる。
栄一たちは、慶喜の功績を後世に伝えようと、伝記の編纂を始める。
慶応3年の終わり。
大阪城にいた慶喜は兵端を開いてはならぬと
しかし、私を刺してでも薩摩を討つと言い始めた。
戦争をしたくなれば必ずするんだ。
私は勝手にしろと言った。
失策であった。後悔している。
鳥羽伏見の戦いが始まってしまい…
私は光を消して余生を送って来た。
隠遁は私の最後に役割だったのかもしれない。
と慶喜は語った。
私の道はなんだと栄一。
日本を守ろうといろんなことをやって来た。
外国に認められるようになってきた。
今の日本は心のない張りぼてだと栄一はいう。
篤二、私は近く、実業界を引退する。
第40話”栄一、海を越えて”のあらすじ。
15分拡大版。
栄一は、走り続ける。
アメリカでは日増しに排日の機運が高まっていた。
実業の第一線を退いた栄一は、日米関係を改善しようと妻・兼子と渡米。
特別列車で全米60の都市を巡り、民間外交に奔走する。
しかし、その道中、長年の友・伊藤博文暗殺の知らせが飛び込む。
一方、渋沢家では、篤二が再び問題を起こし、
責任を感じた栄一は苦渋の決断を下す。
そんななか、慶喜の伝記の編纂は大詰めを迎えていた。
栄一は慶喜から意外な言葉を聞かされる。
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