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10月期ドラマTBS日曜劇場は「日本沈没~希望の人」第9話最終話(2時間3分SP)のあらすじ。 [ドラマ]







日本沈没 ドラマ




10月期ドラマTBS日曜劇場は
「日本沈没~希望の人」」


信じられるリーダーはいるか。
今、立ち上がる!



原作は小松左京さん「日本沈没」
脚本は橋本裕志さん。
不朽の名作が令和に復活する!
日本最大の危機に立ち向かうリーダーたちの物語!
異端学者が唱える関東沈没説!
環境省の官僚がその真偽を調べる!




初回の視聴率は15.8%
第2話は15.7%
第3話は15.7%
第4話は15.5%
第5話は16.9%
第6話は15.8%
第7話は15.4%
第8話は13.5%
第9話は16.6%



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最終話のあらすじ。
2時間3分SP。
希望を捨てるな!
さようなら日本。


里城副総理のおかげで中国との交渉はうまくいき、
東山総理は里城に礼を言う。
順調に日本人移民の問題も行くかと思われたその矢先。
東山総理を狙ったテロのニュースは、全世界に大きな衝撃を与えた。
東山総理と一緒にいた地球物理学者で元東大教授の世良徹は
東山総理をかばって亡くなってしまう。
COMSの十字架をひとりで背負って逝かれました。
あの人の思いに報いるのは我々の役目かもしれません。
と世良教授をみおくった天海は田所博士に話す。
天海の方を向かず忙しくて大変だという田所と
いいながら田所の嗚咽が聞こえてきた。
机の上には世良が大好きだったどら焼きがお茶と一緒に置かれてあった。


ドローンを使ったテロ爆破事件の起こした犯人・高石一矢は
COMS推進と円の破壊的暴落への怒りから犯行に及んだ。
国内の情勢が不安定と判断されて移民計画に
影響することを恐れた日本政府は、早急に
里城副総理を総理代行にして世界へアピール。
しかし、移民計画が進行していた矢先に、
さらに予期していなかった悲劇が起こってしまう…。

生島自動車・生島会長に移民担当特命大臣への
就任をお願いしたいと里城。



日本人が移民するその国その国で必要とされる
日本の持っている財産を提供することで移民数が増えていっていたが…
日本の財産の何から何までを失ってなっていくようでという
文部科学省の財津に失うんじゃない。生き続ける道が開けるんです。
そして人という財産が残ると天海は言う。
とにかくありとあらゆる可能性を検討したい、
そして日本人全てを救済する、それが我々の使命だと常盤。




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そこへ会議に遅れてきた厚労省の石塚。
新潟の関東沈没被災者居住地で下痢、嘔吐、発熱などの
症例が相次いで報告されその対応で遅くなったと話す。
厚労省の見解としては4年前にカナダで発生したのと同じ
生物を媒体とするルビー感染者だと説明。
深刻なことにはならないと。
というのも常盤医療が3年前に治療薬ホシクスを開発。
その治療薬で対応できるので爆発的な
感染にはならないと厚生労働省の石塚は里城副総理にも報告。
移民計画は順調に進んでいるかのように見えた。
移民申請者数はいまだ8000万人。
まだ4000万人もの国民が申請しないでいる。
まずは常盤と天海が休んで申請について相談してくださいと
外務省の相原が言う。
天海は愛媛の宇和島へ。
常盤は父でもある常盤医療会長の統一郎と相談。
お前も一緒に中国に来るかと言われ紘一は
俺は個人として申請するつもりだと答える。
何者でもない人間として敷かれたレールの上ではない道を
歩んでみるのもいいかなって。
天海は母・佳恵に申請をすすめるために、
しかし町のみんなと一緒に残ることにしたと話す。
それを聞いた天海は地域、町ごとで移民できるよう
日本未来推進会議のみんなに提案してみる。

日本沈没の大きな要因も温暖化だと田所は天海に。



一緒に行かないかと天海は椎名は言う。
そのお誘い、甘えさせていただいていいですか?
もちろん!
屋上でのシーン良かったです。


移民申請者が1億人を超えた。
移民輸送もはじまるとメンバーは喜ぶが
新潟のルビー感染症患者が5人亡くなったと連絡が石塚に入る。
薬が効かなかったことか
ルビー菌の変異株。
新薬を開発しようにも日本沈没までのタイムリミットを考えると
時間は限られていると統一郎。
石川県で3名、鳥取県で4名、山口県で2名。
新たな死亡例が報告されてくる。
その頃、福岡では天海の娘・茜が嘔吐、高熱で入院。

ウラジオストクでルビー感染者が出たと椎名から天海に連絡が。
オーストラリアで受け入れた日本人移民と
そこから感染したと思われるオーストラリア人の病院関係者。
オーストラリア政府は感染拡大を恐れて日本人移民を隔離し
移民入国を一時停止すると通達してきた。
そしてほかの国からも移民受け入れを停止する国が出始め…
こんな形で行き詰るとは?
ルビー感染症が日本の移民計画をストップさせる
世界から向けられた厳しい対応にどう立ち向かうのか
天海たちは日本人を救うことができるのか
残された唯一の”希望”を見つけ出せ!


天海の元妻・香織と再婚相手・野田と
娘の茜は移民先オーストラリアに行くことに
決まっていたが茜のルビー感染症は野田に。
野田はあっという間に亡くなってしまう。


天海、常盤ら未来推進会議が中心となって
事態の打開に挑むが、状況は改善しない。
そして、遂に全世界で日本人移民の受け入れ停止が発表される。
そんな中、追い打ちをかけるように田所博士から、
「日本沈没までもう時間がない」と警告される。
天海に日本沈没を大幅に早めるかもしれないと言ってきた。
安全を保障できる時間は4か月だという。
日本人を救うためにその間にすべてを決着させろ!
9000万人残っている。
変異株感染で入国拒否が相次いでいる中、
治療薬すらないんですよ?法務省の北川。
世界は日本に門を閉ざしたんだよ、日本人を見捨て始めてると財津。
だからと言って我々が日本人を見捨てて言い分けないでしょと天海。
残っている9000万人の国民を国土と一緒に海に沈めていいんですか?
国内の製薬会社や大学の研究チームを総動員してでも
閉ざされた世界の門をこじ開けましょう。
1か月以内の移民輸送がタイムリミット。
常盤医療の治療薬ホシクスも変異株に効果なし。

最後の一人を救うまで、天海は関東に残って立ち向かう決意をする。
そして、ついに恐れていた日本沈没が…。

日本からの感染症ではなく世界共通の問題だという椎名。
日本人が移民を行っていない国でも感染症患者がでたという。
そんな時、田所博士から連絡。
知り合いのブラント環境学者から連絡があったという。
ルビー菌は温暖化で北極圏の永久凍土から溶け出した病原菌である
可能性が高いと言っているという。
温暖化は日本を沈没させるだけでなく、世界中に
新たな病原菌をまき散らす、だとしたら…
この感染症は世界中で同時多発的に起こりうる。


世界の門は完全に閉ざされようとしていた。

変異株に感染しながらも重症化せずに
常盤医療の感染症治療薬で完治したという患者が
3例あることを指摘してきたと厚労省の石塚が
統一郎に報告しにやってくる。
この3名はともにジクナ病を患っていて
ハタ製薬のぺミビルという治療薬を服用していました。
つまり、常盤のホシクスとハタ製薬のぺミビル複合投与で
回復したってこと?と常盤。
すぐ厚労省から各地の病院に連絡しろ。
同意を得た変異株患者への投与を試みるんだ。


田所博士の知り合いの環境学の世界的権威である
ブラント博士が4年前カナダで発生したルビー感染症は
地球温暖化によってグリーンランドの永久凍土から溶け出した
細菌によるものであると断定していると発表した。
この4年の間に海洋生物がそれを保菌し
食物連鎖の過程で細菌の中に変異株が現れ
今の世界的感染につながっていると指摘していると。

常盤医療の感染症治療薬とハタ製薬のジクナ病治療薬の
複合投与で重症化せず、34名が完治、残りの16名も症状が改善し
着実に回復に向かっているとのことです。

常盤とハタの治療薬の製造方法を
世界に公開できないか?と天海は常盤に頼む。
薬の特許は製薬会社の生命線だぞ。
分かってる。
開発に要する苦労や資金が並大抵じゃないことも
その努力が報われない研究もたくさんあることも
だが世界の感染者数が100万人を突破した。
たった2日で10万人が100万人だ。
衛生情報の公開が遅れた国ではねずみ算式に増え続けてる。
世界的パンデミックの恐れも出てきた。
薬の生産が追い付かなくなる可能性がある。
日本人だけじゃなく世界中の人々を救う薬だ。
親父が納得してもハタ製薬が何というか…。
閉ざされた世界をこじ開けたい。
そうだな。



瞬く間に世界での感染者は1000万人を超えた。
ブラント博士のお力添えで世界環境会議で日本にも
発言機会が与えられることになりましたと東山総理と里城副総理に
話に行く天海。
日本の発言で世界をどう動かせるかだ。
天海君ならどうしますか?
私なりの考えを纏めてきたのでと資料を渡す。
ここに記された君の思いは私の思いでもあり
日本人の思いでもある。
この思いをそのまま伝えさせてもらう。


世界環境会議当日。
地球温暖化が招いた全世界の問題です。
私たち日本人は生きることを諦めません。
世界のすべての国々の方々にも
生き続けて欲しいと願っています。
それを叶えるために感染症対策に国が一つとなって取り組み
我が国は大きな光明を見出しました。
変異株感染症に打ち勝つ治療薬を見つけだしたのです。
常盤医療のルビー感染症治療薬ホシクス。
ハタ製薬のジクナ病治療薬ぺミビル。
この2つの複合投与することで日本国内の感染者は
変異株感染症を克服いたしました。
治療薬は日本国内でも増産を続けておりますが
今現在の世界的な感染拡大の勢いにはとても追いつくことができません。
この状況に、常盤医療とハタ製薬は製造特許を放棄し
その製造方法を全て公開すると申し出て下さいました。
世界の各国の製薬会社に治療薬を生産していただき
世界中の人々の命を救うためです。
この決断に私たちが至ることができたのは
日本沈没という危機の中で命こそが本当に大切で
本当に尊いものだということに改めて気づかされたからです。
しかしその危機は今なお続いています。
世界のすべての国のすべての人に申し上げたい。
どうか日本人の命に対しても
救いの手を差し伸べて下さい。
私たちには一刻の猶予もありません。
心よりお願い申し上げます。
東山総理は各国にリモートでお願いする。
世界各国から拍手が起こる。
このシーンも良かったですね。


各国の移民受けいれも再開される。
オーストラリアに移民する香織と茜を見送りに行く天海。
このシーンも良かったですね。
小栗旬さんと子供のシーンはどの回も良かったです。

天海の母は中国へ町のみんなと一緒に。
私は愛媛県人ですが宇和島弁があんなんだったかな?と。



大臣らが北海道へ行った後、日本未来推進会議のメンバーも
家族の待つ移民先へ移民してくれという常盤。
移民先にジャパンタウンを作るために尽力してくれと。
日本未来推進会議は今日をもって解散します!
必ずまたどこかで会おう!
メンバー全員で水で乾杯。


天海と常盤は航空自衛隊入間基地から
北海道に向けて飛び立とうとするところに田所が
急げと電話。
日本沈没が始まり…天海の乗っている自衛隊を追いかける形で…

思っていた通り、北海道と九州が残りました。
地震は止まった。
椎名は天海さんはここですることがあるんですよね
中国へは一人で行きますと天海に言う。
いや、俺も行くよ。
中国に最初のジャパンタウンを作る。
世界に散った日本人が希望を持てるような街をさ。
それが俺の仕事だ。
だから、一緒に行こう。
はい。
そろそろ僕も入れてもらえませんかと常盤。
聞いてたんですか?
だったら話が早いや。
どうせ俺がここに残れって話だろ?
ああ、任せた。
残った北海道で政府を構えて世界中に散った
日本人を支えていく。
とんでもない大任だな。
お前と総理なら絶対できる。
まっ、せいぜい頑張りますよ。



上手いねえ、天海君、
米さえあれば何にも要らないな。
ウナギだ寿司だとわがままを言ったのは田所博士ですよ。
それもすべては米を味わうためだ。
結局私は、米を食べたかっただけなのかもしれないなあ。
ありがとうございました。
田所博士のおかげで多くの国民を救うことができました。
それは君が私を信じてくれたからだ。
誰もが暴論だと切り捨てようとした私の沈没説に
君だけは真剣に真摯に向き合ってくれた。
怖かったんですよ。
ほんとにそんなことになったらと思うとただただ怖かった。
もっともっと恐れた方が良い。
人間はこの地球があるからこそ生きていられる。
みーんなそのことを忘れてしまっている。
私との約束を覚えているかね?
覚えてますよ。
温暖化の被災国である日本の一人として
地球の危機を世界に訴えていかなければならない。
止められるのは今しかないぞ。
それができなければ間違いなく地球は終わる。
そのカウントダウンはもう始まっている。
分かっています。
その未来は僕ら一人一人の手にかかっている。

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