SSブログ

NHK大河ドラマ「青天を衝け」吉沢亮さん主演。第40話”栄一、海を越えて”と第41話最終話”青春はつづく”のあらすじ。 [ドラマ]






大河ドラマ 2021




2021年のNHKの大河ドラマは
「青天を衝け」
主演は吉沢亮さん。
仁なる者に敵は無し。
経済の父となった渋沢栄一さんを描いたもの。




官尊民卑の世は、承服できん!
百姓からの脱却を決意。

天保11年(1840)、武蔵国・血洗島村。
藍玉づくりと養蚕を営む百姓の家に、栄一は生まれた。
おしゃべりで物おじしないやんちゃ坊主は、
父・市郎右衛門(小林薫)の背中に学び、
商売のおもしろさに目覚めていく。
ある日、事件が起きた。
御用金を取り立てる代官には向かったことで、
理不尽に罵倒されたのだ。
栄一は官尊民卑がはびこる身分制度に怒りを覚え、決意する。
「虐げられる百姓のままでは終われない。武士になる!」





第1話の視聴率は20.0%でした。
第2話は16.9%
第3話は16.7%
第4話は15.5%
第5話は16.2%
第6話は15.5%
第7話は14.7%
第8話は15.3%
第9話は14.5%
第10話は13.9%
第11話は14.1%
第12話は13.4%
第13話は13.9%
第14話は15.5%
第15話は15.3%
第16話は14.6%
第17話は14.2%
第18話は14.2%
第19話は13.6%
第20話は14.6%
第21話は16.5%
第22話は14.7%
第23話は14.1%
第24話は14.3%
第25話は12.0%
第26話は12.7%
第27話は12.7%
第28話は13.8%
第29話は13.1%
第30話は13.0%
第31話は14.0%
第32話は12.9%
第33話は11.9%
第34話は14.4%
第35話は12.9%
第36話は12.2%
第37話は12.0%
第38話は12.6%
第39話は11.9%
第40話は12.1%


SPONSORED LINK



第40話”栄一、海を越えて”
のあらすじはNHK公式サイトから。

15分拡大版。
栄一は、走り続ける。

人には生まれついての役割があると慶喜。
日本はますます帝国主義に傾いていきました。
日露戦争。
今の日本は心のない張りぼてだ。
そうしてしまったのは私たちだ。
私が止めねば。


第一銀行と銀行集会所以外の役員を全て辞任し、
実業界を引退する。
この時、栄一が辞職した会社は60以上に上りました。

実業の第一線を退いた栄一は
アメリカに行くことにしたと伊藤博文に話す。
アメリカにいる10万人以上の日本人が排斥されそうになっている。
アメリカの人々も日本人に職や地位を奪われるのではないかと
恐れているんです。
「日本人は友だ、経済上も人として仲良くしよう」と
心を込めて告げて回ればいくばくかの理解につながるはずだと。
民間外交をやるのだと伊藤博文に話す栄一。
渋沢君はしゃべり上手でうそをつかんゆえ
アメリカ人に信頼されちょる。
わしとちごうていっこも戦の匂いがせんと伊藤。
天保の老人の最後の務めと思って行ってまいります。
アメリカを頼んだぞ。



アメリカでは日増しに排日の機運が高まっていた。
明治42年(1909年)、栄一は、日米関係を改善しようと妻・兼子と渡米。
渡米実業団はアメリカの実業家たちが用意した特別列車で91日間かけて
全米60の都市を訪問、民間外交に奔走する。
70回に迫る多くの講演や演説を行う超過密スケジュールでした。
アメリカの接待委員のロジャー・グリーンがついていた。
栄一の秘書兼通訳は八十田明太郎。
兼子の姪で日本女子大学校に在学中の高梨孝子も自ら志願して随行した。
実業家と大学教授、新聞記者らから成る51人の渡米実業団のメンバーは
各地で工場、エネルギー施設、発電所、農場や大学、福祉施設などを訪ねた。
エジソン電気会社、スポーケン商業会議所、パリー提督の墓、
グラント将軍の霊びょう…。
しかし、その道中、長年の友・伊藤博文暗殺の知らせが飛び込む。



ウィリアム・タフト大統領に面会。
旅の目的の一つだった。
”平和の戦争””商売の戦い”をこれからは日本とやっていくと話す大統領。
”ピース・ウォー”
慶喜が言った言葉を思い出す栄一。
人は誰が何を言おうと戦争をしたくなれば必ずするのだ。

一方、渋沢家では、1か月前に篤二は家を出て新橋美人・玉蝶という
女性と家を持ったという新聞記事まで出てしまう。
責任を感じた栄一は苦渋の決断を下す。
親族を集めて遺言書を読む栄一。
嫡男・篤二を廃嫡とし、篤二の持つ株券及び土地を没収し
その名義を敦子夫人に書き換える。
外ばかり案じて、一番近くにあったはずの篤二の心を
あいつの辛さを理解できていなかった。

母・千代が生きていたらと思ったでしょう。
あまりにも父親が立派だとああなるのかなと思ったりするが
あまりにも不甲斐ない。

喜作は篤二の息子・敬三に篤二は頑張っていた。
向いていなかったのだ。
栄一は皆があれほど言うからよほど偉大なんだろうが
近くにいる者からすれば引け目ばかり感じさせる腹立たしい男だと話す。



翌年明治天皇が崩御。
大正元年1912年。
時代は大正になりました。
血洗島に喜作と栄一。
中国に行ってみたいと話す栄一。
少しは諦める心も覚えろという喜作。
誰もがみなお前みたいに前ばかり見て生きられるわけじゃないと。
兄貴面しやがって…お互い笑う。


大正元年、渋沢喜作は74歳でその生涯を終えました。

そんななか、慶喜の伝記の編纂は大詰めを迎えていた。
栄一は慶喜から意外な言葉を聞かされる。
パリから来た手紙、昭武の直書、あれを書いたのは
そなただろうと慶喜。
東照大権現様になんと申し開きなされるおつもりか!
思い出す栄一、いかにも。
私はあのころからずっといつ死ぬべきだったのだろうと
自分に問うてきた。
いつ死んでおれば徳川最後の将軍の名を穢さず済んだのかと
ずっと考えてきた。
しかし…ようやく今思うよ。
生きていてよかった。
話をすることができて良かった。
楽しかったなぁ。
はい。
しかし、困った。もう権現様のご寿命を超えてしまった。
ハッハハハ…よく生きて下さいました。
そなたもな。感謝しておるぞ。
尽未来際。共にいてくれて感謝しておる。


平岡の計らいで初めて慶喜と会った時のことを思い出す栄一。
快なり、快なり、快なりじゃと慶喜。

徳川慶喜は77歳の天寿を全うしました。
最後の慶喜役の草彅剛さんの笑顔が本当に良かったです。

徳川歴代将軍一の長寿でした。

中国の孫文が栄一に会いに来た。
資金を融通してほしいという。
孫文は内紛に巻き込まれて行き…



第一世界大戦が勃発。
大隈重信首相と外務大臣・加藤高明から実業界の協力を促された栄一は
欧州の戦争に加担するということですか。
欧州の列強が内輪げんかしているうちに
日本が大陸に手を伸ばそうとしているだけではないのかと
日本は徳川の世が終わってからその後、
度々戦争をしそのたびにせっかく育ててきた経済が打撃を受けた。
民もそうだ。度重なる増税と物価高に苦しめられ…
ばかもん、あなたは政府の方針に文句があるというのか!と加藤。
そして反論すれば政府が力でねじ伏せようとしてくる。
そして平気でうそをつく。
民にも外国にもだ。
痛いところを衝かれた加藤は栄一にお帰りいただこう。



第一次世界大戦に加わることになった日本。
病に倒れた井上馨は興奮のあまり倒れる。
享年80歳。



物理学者になろうと仙台の農科大学動物学を受けようとしていた敬三に
農科ではなく法科に進んではもらえないだろうか。
法科を卒業しゆくゆくは実業界で働いてもらいたい。
私の跡をとり、銀行業務に就いてほしいのだ。
いいえ、私は…
どうかいうことを聞いてくれこのとおりお頼みすると
頭を下げる栄一。
これは決して命令ではない。
実業界から日本を支えることを己の使命としてほしい。
私が愛したごとく実業の世界を愛してほしいのだ。
どうか。どうか頼む。

世界大戦の間に日本は山東半島や
ドイツの植民地を占有して勢力を拡大。
またロシア革命が起きた事をきっかけにシベリアに出兵した。


仕事はやめることはできても人間としての務めは
終生やめることができないからね。



徳川家康さん、最後に登場。
さて、慶喜よ、よくぞ生き抜いてくれた。
徳川の世が閉じて以来励み続けてくれた者たちも
次々と亡くなりました。
しかし、栄一はまだまだ止まりませんよ。
さあ、どうか最後まで私と共に見守っていただきたい。


来週は最終回。

SPONSORED LINK


第41話最終話”青春はつづく”
のあらすじ。
15分拡大版。
栄一、ラストメッセージ。



老年になっても走り続ける栄一は、ワシントンの軍縮会議に合わせて再び渡米し、
移民問題など悪化した日米関係の改善に尽力する。


一方、栄一の後を継ぐ決心をした孫の恵三(笠松将)は、
銀行員となり、経験を積むため渡英する。
そんな折、関東大震災が発生。
周囲の心配をはねのけ教授の最前線に立った栄一は、
内外の実業家に寄付を呼びかけ資金を集める。
また中国の水害に対しても、自宅からラジオを通じて
募金への協力を呼びかけるが、満州事変が勃発。
救援物資は受け取りを拒否されてしまう。
それでも栄一はあきらめず、病床から自らの思いを伝えつづける。








SPONSORED LINK





nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。