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NHK連続テレビ小説105作目朝ドラ「カムカムエブリディ」第75話と第76話のあらすじ。 [ドラマ]








朝ドラ カムカムエブリバディ


朝ドラ「カムカムエブリバディ」
が11月1日からスタートしました。
連続テレビ小説「ちりとてちん」の藤本有紀さんが
ラジオ英語講座と、あんこと野球とジャズと時代劇を
題材に書き下ろしたオリジナルスト―リー。
語りは城田優さん。



物語は1925年(大正14)年、日本でラジオ放送が始まった日、
岡山市内の商店街にある和菓子屋で、女の子が生まれた。
名前は安子(上白石萌音)という。
あんこの甘い香りに包まれた温かい家庭に育った安子は、
ずっと家族との幸せが続くことを願った。
やがて戦争の足音が近づく中、さまざまな試練が安子に舞い降りる。
けれど、ラジオ放送開始からまもなく始まるラジオ英語講座との出会いが、
安子の未来を切り開いていく。

安子、るい、ひなたと、三世代の女性たちが紡いでいく、
100年のファミリーストーリー。
安子の娘・二代目ヒロイン・るい(深津絵里)の物語は、
昭和30年代の大阪から始まる。
るいの娘、三代目ヒロイン・ひなた(川栄李奈)の物語は、
昭和40年代の京都から始まる。

昭和から平成、そして令和へ。
三世代ヒロインは、その時代時代の試練にぶち当たり、
ときに、世間や流行から取り残されながらも、
恋に、仕事に、結婚に、自分らしい生き方を、
不器用ながらも、それぞれが違うあり方で、見出していく。

そして、3人のかたわらには、ラジオ英語講座があった。

第16週「1983年」に入ります。

第75話のあらすじ。


将来どんな道に進むべきか悩んでいたひなたが、
条映太秦映画村で開かれたミスコンの後にやってきた
伴虚無蔵という時代劇調の言葉でしゃべる男から
謎の招待を受ける。


よう分からん話にのったらあかんとひなたを止めるるい。
さっきから何言うてんのとジョーがいう肩越しに貼ってあるポスターを
るいとひなたは見て…ああぁ!

再び映画村を訪ねたひなたは、
虚無蔵からとんでもないお願いをされて驚く。
ここで骨を折ってみないか?
えっ、嫌です。そんな痛そうなこと。
戯れを。働かぬかと申しておる。
バイトということですか?
さよう、言い換えて差し支えない。
何したらいいんですか?
座っておればよい。
どこに?
ここ?部屋の周りを見回し、な、何のためにですか?とひなた。
それは、いずれ分かる。
ええぇ~。ヒント、もうちょっとヒントを下さい。
せんだっての御前芸比べでそなたを見た。
落選は残念であったが…。そなたが時代劇をめでていることは伝わった。
おひな、このままでは時代劇は滅び去る。
拙者はそなたに時代劇をそなたに救ってほしいのだという。
時代劇を救う?
いかにも。真剣な虚無蔵の目。
やっぱり遠慮します。なんかよう分からんけど
私の手に負えることやなさそうなんで…。すみません。
ひなたは休憩所を出る。
時代劇を救うなんてそんな大層な。
大体時代劇が滅び去るてどういうこと?
そんなわけない…。
と何かに躓いてこけるひなた。
倒れている人に躓いたのだった。
その倒れている人はあの不愛想な男で…
しっかりしてください、誰か救急車!
またお前か、邪魔しやがって…
なんでお前がここにいるんだ。条映城のお姫様になりそこなったお前が…
その”お前”いうの、やめえ”お前”いうのとひなた心の声。
お前、ウケると思ったのか?コンテストの時だ。
ああいう目立ち方をすれば勝てると思ったのか?
違います。
冒涜だ。
冒涜?
侍にも時代劇にも愛も敬意もない所業だ。
そ、そういうあんたは何なん?
袴つけてこないとこで寝てるやなんてそっちの方こそ
時代劇への冒涜やないの?どうせ大部屋なんでしょ!
ひなたの心の声、あっ、反応した、これがこいつの弱点か、よっしゃ。
有象無象の一人なんでしょ?
さきほど虚無蔵が言っていた言葉を借りたひなた。
俺は五十嵐だ、五十の嵐と書いて五十嵐。
嵐は嵐寛十郎の嵐。つまりアラカンの五十倍だ!という五十嵐。
俺は超える、アラカンもモモケンも。
私は、大月ひなたや。
侍への時代劇への愛は誰にも負けへん!覚えとき。
ひなたと五十嵐は互いに思っていました。
こいつ…底抜けのアホや、バカだ。(2人の心の声)

また虚無蔵のところへ戻ったひなたは
信じます、私の時代劇への愛を信じてくれた虚無蔵さんを。
やります!時代劇を救うアルバイト。
明朝9時よりこの詰め所に控えおれ。
御意のままに!
こうして虚無蔵の誘いを受けることに決めた。


次の朝、休憩所で一人ひなた。
香盤表?
「破天荒将軍」第1スタジオ。
「江戸を蹴る」「金太郎侍」ここで撮影してるってこと?
「暴れん坊将軍」「江戸を斬る」「桃太郎侍」ですね。
今更ながらひなたは気が付いた。
ここは条映の休憩所。
つまりこのすぐそばで人気時代劇の数々が撮影されているのです。
パラダイスや…。
ドラマ撮影の裏方さんと見られる人、出演者、
次々と休憩所にやってくる。
そこに映画村の職員とみられるスーツ姿の男性が。
ここは撮影書と映画村両方の詰め所…いや休憩所なんや。
お茶を煎れて職員とみられる男性に持っていくひなた。
あっ、君、ミス条映コンテストの…。
へえぇ~すみません。
エントリーナンバー10番
大月ひなたです。
ああそうそう、大月ひなたさん。
いやいやあの時はありがとう、おかげで盛り上がったわ。
えっとあなたは?
僕はあのイベントの企画スタッフや。
そうやったんですか。
榊原言います。
僕が審査員やったら特別賞あげたんやけどなあ。
めっそうもない。
で、大月さん。ここで何してるん?
いや~よう分からんのですけど伴虚無蔵さんに夏休みの間
ここでバイトするよう言われて。
何か、時代劇はこのままやったら滅びるって。
それを私に救ってほしいって。
虚無蔵さんがそんなことを…。
はい、どういうことなんでしょう。
君、すごいな。虚無蔵さんに見込まれるなんて。
大部屋俳優たちがやってくる。
なんで朝から3時間もおすんやと言いながら…
名もなき有象無象と心得られよの虚無蔵の言葉を思い出すひなた。
撮影中のスタッフが飛び込んでくる。
誰か今すぐ轟組に入れる侍おれへんか?
監督が斬られ役の人数増やせと言い出したんや。
入って来たばかりの大部屋の俳優が3人が行きます!と。

ちょっと覗いてみる。撮影現場。
良いんですか!ありがとうございます。
本当にここはひなたにとってパラダイスです。



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第76話のあらすじ。


条映太秦映画村でアルバイトをすることに
なったひなたが、休憩所で映画村職員の榊原(平埜生成)と知り合う。
榊原は、虚無蔵がひなたを見込んでいることや
時代劇が大好きなことを知り、ひなたを大人気時代劇
「破天荒将軍」の撮影現場に案内。

そこにはあの無愛想な男・五十嵐(本郷奏多)もいて…。



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