”ぎそうの夫婦”ドラマ第1話の感想 [芸能]
ぎそうの夫婦ドラマ
ドラマ”偽装の夫婦”の脚本は”家政婦のミタ””○○婚”
などの大ヒットドラマを描いた
遊川和彦さんです。
家政婦のミタの松嶋菜々子さん、
○○婚の柴咲コウさん、と共通する
ようなキャラクターが主人公です。
2つの連ドラともニコッともしない
主人公でしたが今回は微笑みは
するが胡散臭い微笑みをする主人公です。
主人公嘉門ヒロ(天海祐希)の
心の声が文字スーパーで出る。
もうこれが最高でした。
そして元恋人で25年ぶりに
再会したらゲイだったという
陽村超治(沢村一樹)との2人の
掛け合いが又最高でこの連ドラも
ヒット間違いないと思いましたね。
とにかく面白い!
人嫌いのヒロがどのように変わっていくのでしょう。
超治がヒロに言う。
「私がいたら、まわりの人を不幸にするとか
自分に呪いをかけてるんじゃ~ないわよ!」
回りを固めるヒロのおば・郷田照乃(キムラ緑子)
その息子の郷田天人(佐藤二朗)
その娘の名波八重子(坂井真紀)
も個性的で濃いキャラ。
ヒロが勤める図書館の館長・須藤利一(田中要次)は
ヒロが気に入っているようで何回も
アプローチをかけてるようですが…。
もう一人濃いのは余命幾ばくもない(本当か?)
超治の母・陽村華苗(富司純子)。
超治と結婚をしてくれると
舞い上がっていました。
超治の幼稚園に通う由羽ちゃんの
母親・脚の悪い水森しおり(内田有紀)。
脚の悪い母親のことを思って
運動会に行きたくないという
由羽ちゃんをヒロは運動会に出るよう促し
おまけに親子障害物競走で家族として
水森母娘をおんぶにだっこし走り切る。
チェーホフのかもめの一節を
超治に話しそういう結婚をしようと思っていたと。
宅配便の弟子丸保(工藤阿須加)出現で
超治のゲイの心が揺らぐ。
水森しおりはしおりでヒロに好きだと告白。
ハイ?
ヒロの心の中と同じに私もハイ?
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