テレビ朝日水9ドラマ｢相棒16」第7話”倫敦からの客人”のあらすじ。第8話”ドグマ”のあらすじ。 [ドラマ]
相棒16 テレビ朝日
テレビ朝日の10月期水9ドラマ
｢相棒16」
第1話の視聴率は15.9％
第2話は16.6％。
第3話は14.2％。
第4話は16.4％。
第5話は14.6％。
第6話13.8％。
第7話は13.5％。
堂々のふた桁視聴率で推移。
第8話は?
水谷豊さん×反町隆史さん新シリーズ突入。
連続殺人犯が右京と亘を脅迫罪で告訴。
権力者の陰謀が特命係を追い詰める。
反町隆史さんは4代目の相棒。
(シーズン14から）
第7話”倫敦からの客人”
英国から来日した人物は右京の"元相棒”
迷宮入り寸前の連続殺人事件にメスを入れる。
殺人願望のある犯人の話でした。
やはりそういう人がいるのかと思うと
信じられないし怖いですね。
先日の座間市の9人殺人事件を彷彿とさせました。
ドラマ以上の現実でしたね。
派遣社員の中年男性・西田泰史が発見される事件が発生。
付近に落ちていた携帯電話には、犯人と思しき男が
映った動画と、”ダークウェブ”と呼ばれるネット内の
裏社会にアクセスした痕跡が残されていた。
また、同じ携帯から別の殺人への関与が疑われる動画も見つかり、
警察が携帯の持ち主が一連の事件の犯人とみて捜査を始める。
2件の動画と腕時計が2個映った映像。
腕時計の映像から遺体現場を特定する右京。
給水塔が見えるところ?
遺体を発見する右京と亘。
6年前にホームレスの男性・矢沢匡。
3年前に家出少女・藤岡順子。
頭蓋骨に殴られた後、洋服に刺された痕がある。
時計を写真に撮っていたのは?
戦利品
直ぐに発覚しない相手を選んで殺している
慎重な犯人
今回の被害者の西田さんは前の2件とは違う。
頭を殴られているが刺されてはいない。
動画に出ていた犯人の身元が分かる。
1年前、会社を辞めていた平岡尚道(中村元気）。
マンションから大麻や拳銃が見つかる。
ブラックウェブで大麻や拳銃を売りさばいていたのではないか?
しかし売っていた大麻や銃はどこから?
つい最近引っ越してきたという平岡の部屋に行くと
平岡は殺されていた。
ハンマーで殴られ、果物ナイフで刺され失血死。
西田泰史の血痕も見つかる。
西田が殺された?と同じ日。
6年前と3年前の殺人をおこし、ダークウェブにアップロードしたのは
に西田だったのではないか?
平岡と揉み合ってるうちに自分も頭を打ち、
遺体発見場所まで逃げて力尽きたのではないか?
被害者が一転して加害者に。
右京は西田の遺体より離れたところで携帯が
見つかったことが腑に落ちなかった。
被害者とされた西田康の息子・真人に右京と亘は
会いに行く。
お父さんの携帯かどうか?
見覚えがないという。
でもIT会社をやっていたので詳しいとは思いますと
答える。
その時何気に郵便物を見ていた亘。
右京と亘も独自に動き出すが、もう一人、
事件に興味を抱いている人物がいた。
南井(伊武雅刀）というその男は、元スコットランドヤードの刑事で、
ロンドンでは右京の相棒だったという切れ者。
今回の事件に関しても、犯人像を的確にプロファイリングし、亘を驚かせる。
”花の里”の幸子から、右京さんに会いたいというお客様が
来ているという電話を貰う右京。
亘と二人で”花の里”へ。
3年前のロンドン殺人事件に南井と一緒に携わった話しに。
あの事件は被疑者が自殺してしまい
事件の解明は闇の中になったという右京。
そんな中、動画に映っていた”犯人と思しき男”の身元が判明。
その住居から大麻が発見される。
どうやら男は、ダークウェブで大麻や拳銃を
売りさばいていたらしいが、”商品”の入手先は謎。
西田が平岡を殺したとしてマンションの出入り口には
西田は映っていなかった。
第3の人物ではないか?
西田さんに罪をかぶせて殺したのではないか。
ゴミ出しをしている人がいるが、次の日はゴミの日ではない。
前日の映像と差し替えた人物がいることが分かる。
アナタが西田の携帯を見つけた時から気になっていたんです。
と西田の遺体現場で携帯を見つけてきた
土村晋之（須田邦裕）に会いに行く右京ら。
アナタは2か月前まで押収品を管理をやっていた。
平岡に流したのではないですか？
ダークウェブで知り合った平岡と知り合い
押収品を横流しするようになったのでは
ないですか?
辞めるつもりでいたのにあと一回だけと
平岡が私に会いに来て流してくれないのなら
押収品を金に換えてる刑事がいるとバラしても良いんだぜと
脅されたと。
平岡をどうかしなければと…しかしうまい計画を
思いつかなかった。
そんな時、ブラックウェブにあなたがしていること
全部知っています。殺したんじゃないですか?
絶対にバレない計画を仮想通貨で払った。
何も無かった事にしたかった。
連絡用のアプリを使った。
IDとパスワードはこれと出してくる土村。
ダークウェブ、144012
亘がその数字をどこかで?
覚えていた。郵便番号。
西田の家で見た。
父親が息子を入れようとした
更生保護施設の住所と郵便番号。
部屋にあった氷川神社で写した家族写真。
土村から聞いた連絡用アプリに
IDとパスワードを入れ右京は亘の運転で
移動しながら相手と事件のことを話し始める。
神社に行く右京と亘。
西田真人(深澤嵐）くんですね。
父が更生保護施設に僕を入れようとしたんです。
今回のことも認めるんですね。
土村が失敗しなかったら、殺人計画を請け負って
生きて行こうと思っていました。
母が死んだ時、泣けない自分が居た。
確かめたんです。
家で飼っていた猫を殺したんです。
でも何も…。で、人を殺したんです。
でも結果は同じ。
ダークウェブで自分と同じで自分をさらけ出せる人に会えました。
あなたがポケットに入れた携帯が離れたところから見つかった。
その携帯を見た時お父さんは、あなたの携帯だと気づき
あなたに罪が及ばないように
瀕死の状態で携帯を遠くで見つかるようにと
自分が携帯から遠ざかるようにした。
君の犯した罪は許されるものではないですよ。
所轄から護送されている時、手元を見て
ニヤッと笑い、涙を流した。
警察のトイレで青酸カリカプセルを飲んで自殺。
西田真人の腕時計はスマホウォッチ。
誰からかのメッセージが届いたのではないか？
その人物によって自殺するに至ったのではないかと右京。
ロンドンに帰る南井に会いに行く右京。
3年前、あの時と同じ、自室で自殺した犯人。
今回と同じ青酸カリカプセルで。
あの時も今回も南井が関わっていると
言いたかったのでしょうね。右京は。
光を強く当てればその分、影が濃くなる。
贖罪の心を持つことがない犯人は、
犯罪者は自らの手で罪をあがなわせることが
ふさわしいと南井。
いつか、全てを照らしてみせます。
影が出来る余地などないほどに!
深い闇に覆われた事件に翻弄される捜査本部。
二転三転する連続殺人事件の真犯人は誰なのか
かつての相棒との推理対決で右京が想定外の結末にたどり着く!
脚本は徳永富彦さん。
監督は内片輝さん。
第8話”ドグマ”
右京と亘が発見した外来種”ジゴクバチ”が
殺人の凶器捜査に乗り出した特命係を国家権力が追い詰める!
警視庁公安部に、「中央アジア系テロ組織のメンバーが
日本に潜入した」という情報がもたらされ、緊急手配が敷かれる。
そんな中、右京と亘は偶然、中央アジアに生息する
”ジゴクバチ(※1）”という外来生物を発見。
駆除の手伝いをすることになった2人は作業中、
民家で中年女性の腐乱死体を見つける。
遺体には、ジゴクバチに刺された無数の跡があり、
状況から殺人の可能性も浮上する。
捜査に乗り出した右京は、遺体の女性が中央アジアに
出かけた際に撮ったと思われる1枚の集合写真に注目。
撮影者である藤本(岩井秀人)というカメラマンから話を聞くと、
女性と一緒に写っているのは大手商社の社員たちだという。
すると、その内の1人がジゴクバチに刺されて死亡したという情報が。
連続殺人を疑う右京だったが、公安部の外事課と、
法務事務次官の日下部(榎木孝明）から、
相次いで脅しめいた圧力を受ける。
いっぽう、捜査を担当している外事課の
中央アジア担当官は、右京に通じる経歴や正義感を持った人物で…。
外来生物を使った連続殺人にテロリストが関与
公安や法務省が特命係に圧力をかける真意とは?
国を超え様々な思惑が絡んだ事件に特命係が切り込む
※1｢ジゴクアチ｣はドラマで設定した架空の生物。
脚本は真野勝成さん。
監督は兼崎涼介さん。
タグ：第7話”倫敦からの客人”
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