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2018年10月期火9ドラマ(関テレ)「僕らは奇跡でできている」高橋一生さんが民放GP(ゴールデン・プライム)帯連ドラ初主演。第8話のあらすじと感想。第9話のあらすじ。 [ドラマ]







高橋一生 ドラマ 2018





2018年10月期火9ドラマ。
高橋一生さんが民放GP(ゴールデン・プライム)帯連ドラ初主演。
「僕らは奇跡でできている」
”常識破りマイペース講師”


圧倒的な演技力で高い評価を得る
俳優・高橋一生さんが主演を務める
「僕らは奇跡でできている」
子役としてデビューして以降、
ドラマ、映画、舞台と、幅広い分野で
活躍してきた高橋さん。






近年でも「僕のヤバイ妻」(関テレ)や
大河ドラマ「おんな城主直虎」(NHK) ,
「カルテット」(TBS)、「民王」(テレビ朝日)など、
数々の作品に出演し、見る者の心をつかんで離さない、
圧倒的な存在感を放ってきた。


フジテレビ坂元裕二さん脚本の「いつ恋」に
高良健吾さんのパワハラ上司を演じた高橋一生さんが
私はとても印象に残っています。


初回の視聴率は7.6%。
ひと桁スタート。
第2話は6.1%。
第3話は6.2%
第4話は7.0%
第5話は6.0%
第6話は6.4%。
第7話は6.3%。
第8話は6.4%。




ヤフーのみんなの感想は☆76%。
みんなの評価は4.42点。
高橋一生さんの演技力を賞賛。



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そんな高橋さんが、民放のGP帯連続ドラマ初主演作で
演じるのは、生き物のフシギに目がない変わり者の
大学講師・相河一輝。
興味あることや好きなことには集中力が高く、
気になることは徹底的に調べたり研究したりする一方、
不得意なものは先送りにする癖があり、
時間やルールを守ることが出来ない男。
また、自分が無関心な話になると直ぐに
熱が冷めてしまうため、人の話を聞かなかったり、
空気を読むことが出来ず、悪気なく
失言してしまったりすることも少なくない。
そのため周囲からは”変わり者”として
少し距離を置かれてきた。

一輝が家で飼っているカメ(ジョージ)を見て
NHKの朝ドラ「半分、青い」で律が飼っていた
フランソワを思い出しました。


そんな周りの評価も、当の本人はどこ吹く風。
とにかくどこまでもマイペースな一輝に、
周囲はいら立ち、翻弄され、時には妬むことも。
しかし、偏見や先入観にとらわれることなく、
自分の興味や好奇心に素直に従い、
”毎日を心豊か”に過ごす一輝の姿勢に、
周囲の人々も次第に影響を受けていく…。

そんな”ちょっとユニークな”主人公を、
高橋さんがどう演じるか注目だ。
高橋さんの持つほんわり感が出ていて
優しいドラマ。
高橋さんの笑顔が素敵。
家政婦の山田(戸田恵子)との掛け合いが最高!
主人公・一輝にイラっとするか?
ほんわかするか?
あなたはウサギですか?
カメですか?




「僕の生きる道」シリーズ(関テレ)
「フリーター、家を買う」「フラジャイル」(フジテレビ)
などの脚本を手掛けた橋部敦子さんによる完全オリジナル。



第8話、第9話のあらすじは
関西テレビの公式サイトから。


第8話のあらすじ。
「家政婦さんは、お母さん」


「僕は山田さんから生まれてきたんですよね?」--
予想もしなった一輝の一言に言葉を失う。
一輝もまた、そんな山田の様子にどう反応して
良いのか分からず、眠れない夜を過ごす。
翌朝、2人の間には気まずい空気が流れ、
会話もままならない。
眠らない夜を過ごす一輝は、大学の講義に遅刻。
熊野事務長(阿南健治)に嫌味を言われていたところに、
同じく遅刻してきたのは、なんと樫野木だった。

樫野木には一輝はいつも良いタイミングで
「樫野木先生はなぜ離婚したんですか?」
「樫野木先生はどうして再婚しないんですか?」と問う。
そして沼袋が必ず「グッジョブ」。
沼袋役の児嶋一哉さんが良いですよね。
セリフはかなり少ないですが。





樫野木はひとり娘から、元妻に新しい恋人が
いることを知らされ、心ここにあらずの様子。
一方、一輝の講義では、琴音がいつもと
少し様子が違う一輝に気づいていて…。
そんななか、新庄は、ある動画を見つける。







その後、山田は義高(田中泯)の工房を訪ねる。
一輝のこれまでの気持ちを考えるといたたまれないと、
義高に吐露するものの、電話で一輝から
夕飯は要らないと言われ、”もう元の関係には戻れない”と
いう思いを強める。






山田はその夜、一輝に「どうして私が産んだと思ったんですか?」と尋ねる。
すると一輝は、真実を知ったきっかけと、
今までその事を黙っていた意外な理由を明かす。
大学生の時、海外へ行くのにパスポートを
とった時に知ったのだと話す。

そして一輝も、今まで何も言わず家政婦として
働いてきた理由を尋ねるが、山田は「一生、言わないと決めていた」と答えるだけ。









そんななか一輝は、山田との以前の関係を取り戻そうと、
山田に料理を習いに来ていた育実に、
こっそり家族と仲直りする方法を尋ねる。
情報を知らない育実は「普通にしていれば自然の元に戻る」と話すが、
一輝にはその”普通”が分からない。




一方、一輝に過去について話すかどうか思い悩み、
山田は鮫島の元へ。
しかし鮫島から「本当のことを言っても言わなくても、
2人は上手くいかないと思う」と言われ、ショックを受ける。



鮫島の言葉で覚悟を決めた山田はその晩、
一輝に全てを打ち明ける。
一輝が三歳の時、夫がなくなり、
一輝の個性を欠点だと思っていた。
ダメな母親だと、ちゃんとした母親にと
必死になればなるほど私は…。
買い物を出た後、温泉に行きました。
明日は帰ろうと…でも帰ることはありませんでした。
取り返しの出来ないことをしました。
お義父さん、お義母さんが一輝を育ててくれました。
一輝が15歳の時、運動会を見に行った時、
お義母さんを亡くしたお義父さんと会いました。
戻ってこないかと言われ、家政婦としてこの家に
戻ってきました。
一生、家政婦としていようと思いました。
これが全てです。
申し訳ありませんでした。
涙を流す山田。




祖父・義高(田中泯)に山田から聞いたことを
一輝は話に行く。
タコを買いに行くという山田さんに2万円渡し、
温泉にでも行って2、3日ゆっくりしたら
と言ったんだ。
11年後に戻って来ただろ?
11年だったからだよ。
一緒に暮らす為の時間が11年だった。


すると翌日、一輝は一言だけメモを残して姿を消してしまい…。
山田さん、話があります。
イヌなんですけど何目だと思いますか?
動物の分類。
イヌ目?
ネコ目です。
イヌはネコ目です。
イヌなのになぜかネコなんです、ややこしいですよね。
でもよく考えたらどちらも肉食で
共通の祖先から枝分かれした生き物なんです。
で、この分類上の呼び方は全く重要ではありません。
つまり、家政婦か母親かも全く重要ではないってことです。

重要なのは山田さんが存在していることです。
山田さんがいなかったら僕は存在してません。
僕が存在している確率を計算しようとしましたが、
全くできませんでした。
約2億ある精子の中から選ばれたのが僕です。
それだけでも2億分の1なのに、そもそも
山田さんが女として生まれなかったら僕は生まれません。
それから山田さんがお父さんと出会わなかったら僕は生まれません。
それから僕が生まれるまでに山田さんが
死なずに生きていなかったら僕は生まれません。
女に生まれる確率、お父さんと出会う確率、
山田さんが生きている確率を考えたら、本当に奇跡です。
とにかく先祖代々奇跡的なことが起こり続けてきたから、
僕が存在してるわけです。
それってすごいです。
生まれただけでもすごいのに、
この世界にはすごいことが沢山あります。
僕がまだ知らないこともたくさんあります。
すごいです。
山田さんから生まれてきて良かったです。
山田さんありがとうございます。


僕は大きな勘違いをしていました。
僕が先送りが得意なのは山田さんが僕に
先送りが得意だからって言ったからだと
思ってましたけど、違いましたね。
え?
山田さんが、先送りが得意なんですよ。
だって言ったじゃないですか、温泉に行ったとき、
明日帰ろう明日帰ろうって思っているうちに帰れなくなったって。
それを聞いた時、最初ちょっと嬉しかったです。
僕の先送りは山田さんに似たって事ですから。

タコが食べれない謎も解けました。
僕が丸ごとのタコを食べたいって
言ったから山田さんがいなくなったと
思って食べれなくなったんです。
それからタコは僕にとって嫌なことの象徴でした。
丸ごとのタコを一輝はクーラーボックス
から出して山田に見せる。
丸ごとのタコです。
でも僕にとってタコは嫌なことの象徴
じゃなくて大好きの象徴だったんです。
タコが食べれなくなるほど、あの頃の僕も
山田さんの事を大好きだったって事ですから。
一輝さん、ありがとうございます。
お腹がすきました。
山田と一輝は山田が作ったタコ料理を
嬉しそうに食べました。



高橋一生さんの長セリフ素晴らしかったですね。



一輝からあんな風に言って貰えて
山田さんは本当に嬉しかっただろうと思いますね。
うちの息子はどう思っているのだろうか?




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第9話のあらすじ。
キライのちスキ
まさかの告白


山田との生活も日常に戻り、一輝は水泳を始める。
大学でも、鮫島に代講を任されたり、
沼袋と言葉を交わしたりするなど、
少しずつ周囲との関係を深めていくが、
樫野木だけはそんな一輝を快く思っていない様子。








離れて暮らす娘から元妻に恋人がいることを聞き、
いつになく焦りを覚えていたのだ。
一方、進路相談という名目で一輝と
2人きりになった琴音は、ついに
「付き合って欲しい」と告白。
当然、一輝はその申し出を断るが、
ムキになった琴音は、育実のことが
好きなのではないかと、一輝を問い詰める。
思いも寄らない琴音の問いかけに、
うまく答えることができない一輝。









そして、初めて育実に対する自分の気持ちを考えるものの、
結局答えの出ない一輝は、育実に相談。
すると育実は、急に一輝を意識し始めて…。
そんな中、部屋にヤモリが現れパニックに
なった育実は迷って末、一輝に助けを求める事に。
部屋にやってきた一輝と2人きりになった育実は…?

そして一輝もまた、ある答えにたどり着き、
それを育実に伝えようと決意。







同じころ、一輝はひょんなことから
樫野木の娘・香澄(矢先由紗)と顔見知りに。
フィールドワークの話を興味深く聞いていたことから、
一輝はもっと話を聞かせたいと樫野木に声をかける。
元妻の再婚話に動揺する樫野木は、
自分が離婚する原因になったフィールドワークに
ついて楽しそうに話す一輝を見て、いら立ちを隠せない。

そしてついに感情が爆発し、
一輝に強烈な一言を浴びせてしまい…。



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