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「相棒17」水谷豊さん×反町隆史さん異例づくしの新シリーズ開幕。第15話”99%の女”のあらすじと感想。第16話”容疑者内村完爾”のあらすじ。 [ドラマ]






相棒17




「相棒17」
水谷豊さん×反町隆史さん異例づくしの新シリーズ開幕。
脚本は輿水泰弘さん。
監督は橋本一さん。

第1話の視聴率は17.1%。
第2話は17.9%。
第3は15.6%。
第4話は15.2%。
第5話は13.6%。
第6話は16.4%。
第7話は15.1%
第8話は12.0%。
第9話は15.8%。
第10話元日スペシャルは15.5%。
第11話は14.5%。
第12話は15.6%。
ふた桁視聴率で推移。
第13話は16.5%。
第14話は14.7%。
第15話は15.7%。






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第15話”99%の女”のあらすじ。

右京と互角に渡り合う”100%の女”再び…。
今度は弁護士として特命係と対峙する!
”100%の女”弁護士に転身した元検事が
特命係に宣戦布告
キャリア官僚殺人と3年前の事件に潜む疑惑とは…




経済産業省のキャリア官僚・西崎が殺害され、
第一発見者の遠山千鶴(末広ゆい)が
警察に身柄を拘束される。
千鶴は被害者の元部下で男女の関係にあり、
3年前の機密漏洩事件で有罪判決を受けた曰く付きの人物。






そんな中、かつて目撃者に偽証を促したことを
特命係に暴かれ、検事を辞職した
倉田暎子(鶴田真由)が千鶴の前に現れる。
弁護士に転身した彼女は、自ら弁護を買って出るが、
3年前の事件では検事として厳しく
千鶴を追及した因縁が。
千鶴は一貫して無実を主張していたが
懲役2年、執行猶予3年の有罪判決だった。
自分を有罪にした暎子が今さら千鶴の弁護を
するとやって来るとは?
暎子が千鶴に接見してから千鶴は完全黙秘
していると聞いた右京らが動き始める。
3年前と同じ誰かにハメられたのだと話す千鶴。



3年前の事件と今回の殺人事件は何か関係があると
確信する右京ら。
3年前の事件は冤罪だったのでは?
千鶴のことを信頼していた
殺された西崎が調べ直していたのでは?
押収された千鶴のパソコンを調べていた森崎。

いっぽう、捜査に乗り出した右京と亘は、
今回の殺人と3年前の機密漏洩事件の繋がりを疑う。
調べを進めると、被害者と千鶴は当時、
経産省で助成金事業に携わっていたことが判明。
さらに、機密漏洩事件の被害者であり、
多額の助成金を受けていたIT企業で、
過労自殺した社員がいたことも分かる。




右京は、2つの出来事が起きた時期が重なることから、
一連の事件に何らかの関係があるとにらむが…
冤罪を主張する容疑者を弁護するのは、
特命係と深い因縁がある元検事の女性。
機密漏洩、過労自殺、そして官僚殺害…
絡み合った事件の謎を特命係が解き明かす!


3年前の機密情報漏えいの罪。
経産省で被害者の西崎と千鶴は
助成金事業に携わっていたことを知り
助成金事業の資料を借りる右京ら。
クラウン・イノベーションというIT企業が
被害に遭っている。
この会社IT企業の頭脳と言われている会社。
3年前2月、片桐という社員が自殺していた。
千鶴の逮捕と時期的に重なる。
クラウン・イノベーションの三谷社長に会いに行く。
経産省の西崎とは助成金のことで長い付き合いだったと話す。
社員の片桐の自殺についても聞くが
過労死という噂もあるがそれはないと断言。
妹さんにこれから死ぬという電話があったそうですからと。
片桐の妹・由香里に話を聞きに行くと暎子が
先に来ていた。
片桐のパソコンを見ていた。
右京らもお兄さんのパソコンを見せて貰っても良いですか?
暎子が猫の映像を見ていたのに気づく右京。
(わざと見せた)
お兄さんは猫が好きだったんですか?
兄は猫アレルギーだったので。
お兄さんが亡くなる前電話があったと聞いたのですが、
今でも覚えています。
今までありがとう。
もう生きることに疲れた。幸せになれよ。
でも兄は新しいプロジェクトが成功したと
喜んでいたのに…。
片桐は千鶴に猫の写真を添付したメールを送っていた。
2枚の猫の写真。
青木に猫の写真を解析して貰う。
ある仕掛けを施して拡大したのがこれ。
猫の耳のあたりを見せる青木。
二次元コード。
助成金の開発費2倍の額、3年間で15億。
助成金不正
助成金不正を見抜いた片桐は
千鶴のパソコンにメールに猫の写真を添付して送った。
猫を飼ってくれませんか?
千鶴が秘密漏えいしたように千鶴の
パソコンに遠隔操作した。
3年前に無実の人を起訴してしまった暎子。
真実を隠せるものなら隠したかった。
信条としていた正義とはかけ離れている。
正義だけでは生きられない。
あれは本心でしょうか?
別の所になるのかもしれませんよ。
クラウン・イノベーションが15億円もの
助成金不正をやっていた。
口止めに殺された西崎。
千鶴が罠にハメられたという証拠はない。
片桐も自殺ではなく殺されたのでは?

千鶴に面会に行く右京ら。
確認したいことがあります。
事件の夜、西崎さんの電話は
本人でしたか?
あなたの無実を証明することが出来るかもしれません。
確かに西崎さんの声でした。
どんな些細なことでも思い出して貰えませんか?
遠山さん?西崎です。
千鶴さんって呼ばれるんです。
その時は、遠山さんって。
おかしいなと思ったんです。



その頃、暎子はクラウン・イノベーションで
経理担当の田淵と三谷社長に会っていた。
顧問弁護士に雇って頂けないかと。
告発書類です。
二次元コードに変換し猫の写真にいれて
片桐さんは遠山千鶴さんに送った。
慌てる三谷ら。
安心してください。
警察に行くつもりだったらここには来ませんよ。
そのかわりここで雇って下さい。
良いでしょう。
その証拠見せて貰いましょう。
報酬の折り合いがついた時点で。
これはなんだ!と暎子のボイスレコーダーを
田淵に見つけられ、壊される。
逃げようと暎子。
そこへ右京らが来る。
犯人が分かりました。
千鶴さんと普段は呼んでいたのに
あの日は遠山さんと呼んだ。
西崎さんを殺したのは三谷さんらですね。
合成音声ソフトを使って本人だと誤解させた。
片桐さんの遺言も。
お二人の殺害をお認めになりますね。






一人で乗り込んでいくには危険すぎますよ。
レコーダーが見つかればこれで録画してた。
器物損害罪で訴えられる。
保険もかけてあった。
あなたが二人の真相にたどり着ける。
失点となることは分かるはずです。
自分で落とし前を付けなければならない。
千鶴と暎子は去っていく。




99%の女ってとこかな?
千鶴さんは再審請求するそうですよ。








ヤメ検の倉田暎子に上手に使われた感ありの
お話でしたね。
3年前が検察官とし間違っていたことを
認め3年前の冤罪になった女性を助けるために。


脚本は金井寛さん。
監督は内片輝さん。








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第16話”容疑者内村完爾”
のあらすじ。



警察庁震撼弁護士殺人の容疑者は内村刑事部長
特別に捜査権を与えられた特命係が真相解明に走る!





神奈川県内の河川敷で、人権派として知られる
弁護士の他殺遺体が発見され、現場にいた
内村刑事部長(片桐竜次)が容疑者として拘束される。





捜査に乗り出した右京と亘は、遺留品を手掛かりに、
近くの線香工場で聞き込みを。すると従業員の中に、
12年前に女子高生を殺害した罪で懲役刑を受け、
最近出所したばかりの男が、殺害された
弁護士の紹介で働き始めていることが判明。
しかも、男はこの日、無断欠勤しており、
行方が分からなくなっているという。










右京と亘は、12年前の事件と今回の一件の関係を
調べるため、娘を殺害された被害者遺族の元へ。
しかし、母親の由美(あめくみちこ)とは会えたものの、
父親の笹山(江藤潤)は海外出張中とのこと。










ただ、内村と笹山は大学の同期で、
12年前の事件の際も、内村は遺族の便宜を
図っていたことが分かる。



完全黙秘の内村刑事部長の真意とは…
そして弁護士殺害と12年前の通り魔事件に関連が…





脚本は児玉頼子さん。
監督は内片輝さん。








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