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大河ドラマ「青天を衝け」吉沢亮さん主演。第9話”栄一と桜田門外”と第10話”栄一、志士のなる”のあらすじ。 [ドラマ]






大河ドラマ 2021


大河ドラマ「青天を衝け」


主演は吉沢亮さん。
仁なる者に敵は無し。




官尊民卑の世は、承服できん!
百姓からの脱却を決意。

天保11年(1840)、武蔵国・血洗島村。
藍玉づくりと養蚕を営む百姓の家に、栄一は生まれた。
おしゃべりで物おじしないやんちゃ坊主は、
父・市郎右衛門(小林薫)の背中に学び、
商売のおもしろさに目覚めていく。
ある日、事件が起きた。
御用金を取り立てる代官には向かったことで、
理不尽に罵倒されたのだ。
栄一は官尊民卑がはびこる身分制度に怒りを覚え、決意する。
「虐げられる百姓のままでは終われない。武士になる!」





第1話の視聴率は20.0%でした。
第2話は16.9%
第3話は16.7%
第4話は15.5%
第5話は16.2%
第6話は15.5%
第7話は14.7%
第8話は15.3%
第9話は14.5%


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第9話”栄一と桜田門外の変”
のあらすじはNHK公式サイトから。

こんばんは、徳川家康です。
時は安政5年。
尊王攘夷。
王を尊び夷人つまり野蛮人は追い攘えと。
これは水戸の藤田東湖その主・斉昭が
中国の朱子学にあった考えを日本風に置き換えて作った
スローガンでした。
これがはやってねぇ。
このお方もこの言葉が大好きでした。
時の帝孝明天皇。
外国嫌いだった帝が将軍ではなく水戸を頼りにされたことで
開国を主導していた井伊直弼に対抗する存在として
斉昭への期待が高まった。
このままでは逆に潰されると慌てた井伊は
朝廷と繋がる水戸藩士や攘夷派の公家を徹底的に処分した。
そしてその手は…
慶喜は将軍にしようとしていた彼らにも迫っていた。


福井藩士の橋本左内らは斬首される。
心ある多くの志士が処刑される。
のちに安政の大獄と呼ばれる井直弼の弾圧政策は
公卿や大名など100人以上を処罰。
日本中に暗い影を落とした。

一橋派の元外国奉行岩瀬忠震は永蟄居。
永井尚志は罷免および謹慎。
登城停止という罰を受けた慶喜のもとに
隠居、謹慎を命じられる。
慶喜は部屋から一歩も出なくなる。
謹慎中だった斉昭にも国元での永蟄居。
つまり生涯、出仕や外出をせず水戸に籠ることが命じられる。
この日の本を思うわが心がいつか天に届けば
必ずやきっと再び江戸屋敷に戻り、
月をめでる日がくるであろう。
斉昭の側近・武田耕雲斎らが斉昭を見送る。
斉昭は水戸で病死するため江戸屋敷に戻ることはなかった。

水戸藩士らは憤りを感じ今にも井伊直弼を
引きずり落さねばといきり立つが…。
この者たちが水戸藩を脱藩し井伊直弼を暗殺することとなる。



慶喜の側近・平岡円四郎さえも江戸を離れて
甲府で勤番を言い渡される。


井伊直弼により、蟄居を命じられた斉昭や慶喜は
無言の抵抗を続ける。
3ヵ月も部屋から一歩も出ない慶喜のところへ
平岡は甲府で勤番になったと別れの挨拶に。
背中を向けたままの慶喜に
俺は東湖先生のような諍臣にはなれなかったなぁ
殿のお心を深くはかることもせず己の気持だけで前に
突っ走っちまって…。
ちくしょう…
だが、俺は生き延びますぜ。
いつかいつかきっとまたあなたの家臣になるために。
背中を向けたまま慶喜はそうかと言い、
それならば少し酒は控えよ。
長命の秘訣は乾いておることじゃ。
濡れる湿るは万病のもと。
目の病は口で含んだ水で洗い常に肛門を中指にて打てば
一生痔を患うこともない。
息災を祈っておる。
殿もどうかどうかご息災でお過ごしくださいませ。



あとは上様と和宮様との縁組で
公武一和を天下に示さなけらばならぬと
安藤信正に話す井伊。


朝廷では岩倉具視が孝明天皇に、
徳川と和宮との縁組がうまくいけば
徳川を意のままにすることができると話していた。

思誠塾では大橋訥庵(山崎銀之丞)が
全てが夷狄のたくらみだと塾生らにたきつけていた。
幕府が朝廷への不敬を繰り返したことで
尊王攘夷の志士たちが過激化。
イギリス公使館通訳殺害事件、
オランダ人船長が斬殺されるなど
外国人を狙った襲撃事件が次々と起こった。

家茂は井伊のことを心配し大老の職を退き
しばらく休んだ方が良いのではと井伊に話すが…。


しかし、その井伊は桜田門外の変で暗殺される。

斉昭も突然の死去。
父の死を耳にした慶喜は慟哭する。




一方、江戸から戻った長七郎に感化され
尊王攘夷の考えに傾倒し始めた栄一は、
喜作に続いて自分も江戸へ行きたいと父・市郎右衛門に懇願する。



幕府を変えるにはこの世を変えるには
どうすれば良いと千代に話す栄一。



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第10話”栄一、志士になる”のあらすじ。



幕府では、暗殺された井伊直弼に代わって
老中・安藤信正(岩瀬亮)が、孝明天皇(尾上右近)の
妹・和宮(深川麻衣)の将軍・家茂(磯村勇斗)への降嫁を進めていた。


朝廷との結びつきを強めて幕府の権威回復を
図った和宮降嫁は、尊王攘夷派の志士に火をつける。




一方、念願の江戸に来た栄一は、尊王論者・大橋訥庵(山崎銀之丞)を
紹介され、安藤の暗殺計画を知る。
長七郎は、その計画のために命を捨てる覚悟を決めるが…。



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