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NHK連続テレビ小説105作目朝ドラ「カムカムエブリディ」第28話とぢ29話のあらすじ。 [ドラマ]






朝ドラ カムカムエブリバディ


朝ドラ「カムカムエブリバディ」
が11月1日からスタートしました。
連続テレビ小説「ちりとてちん」の藤本有紀さんが
ラジオ英語講座と、あんこと野球とジャズと時代劇を
題材に書き下ろしたオリジナルスト―リー。
語りは城田優さん。



物語は1925年(大正14)年、日本でラジオ放送が始まった日、
岡山市内の商店街にある和菓子屋で、女の子が生まれた。
名前は安子(上白石萌音)という。
あんこの甘い香りに包まれた温かい家庭に育った安子は、
ずっと家族との幸せが続くことを願った。
やがて戦争の足音が近づく中、さまざまな試練が安子に舞い降りる。
けれど、ラジオ放送開始からまもなく始まるラジオ英語講座との出会いが、
安子の未来を切り開いていく。

安子、るい、ひなたと、三世代の女性たちが紡いでいく、
100年のファミリーストーリー。
安子の娘・二代目ヒロイン・るい(深津絵里)の物語は、
昭和30年代の大阪から始まる。
るいの娘、三代目ヒロイン・ひなた(川栄李奈)の物語は、
昭和40年代の京都から始まる。

昭和から平成、そして令和へ。
三世代ヒロインは、その時代時代の試練にぶち当たり、
ときに、世間や流行から取り残されながらも、
恋に、仕事に、結婚に、自分らしい生き方を、
不器用ながらも、それぞれが違うあり方で、見出していく。

そして、3人のかたわらには、ラジオ英語講座があった。


第6週「1948年」のあらすじ。
に入ります。

第28話のあらすじ。

ある日、英語が通じずに困っている
米軍将校(村雨辰剛)を道で見かけた安子。
様子を見かねた安子は「May I help you?」と声をかける。
お手伝いしましょうか?
私はただ花を買いたかっただけなんです。
そしたら急に謝りだして…
おばあさん、この人はなんも怒っとるじゃねえよ。
野山で摘んだ花勝手に売ったらいけん言うて
おとがめなんか思うて…。
買おうとしただけです。
とっさに会話の手助けをした安子は、
そのまま米軍将校と英語で言葉を交わす。

それは安子が英語を学び始めてから、
そして生まれて初めて生で交わした英語会話でした。
花売りのおばあさんにも将校さんにも感謝される。
自分の英語が通じたことに安子は高揚していた。

一人寂しく縁側に座るるい。
声を掛ける雪衣にるいは
なんでお母さんと一緒におはぎ売ったらいけんの?
何でお母さんは私のことをここへ連れてきたん?と聞く。
はじめてお二人を見た時に分かったような気がしました。
安子さんは諦めたんじゃ思います。
女手一つでるいちゃんを育てることを諦めて
雉真の家にお返ししようと決めたんじゃ思います。
返す?
そこへ安子が帰ってくる。

雪衣さんがどうしてるいにああいうことを言ったのか?
何か思惑がある?



その夜、写真の稔を見て、稔の形見の辞書持って
英語を話したことを報告する。
進駐軍さんが道で困っていて
少し緊張したけど思い切って話しかけてみたんじゃ。
ちゃんと通じた。
相手のしゃべりよることもちゃんと分かった。
嬉しかった。


次の日、同じように町をリアカーでおはぎを売りに。
するとそこで安子はジャズバーの定一に会う。
演奏するバンドマンを募集していた。
定一はジャズバー・ディッパーマウスブルースを又開いていた。
進駐軍にはクラブ・米兵の娯楽施設があり
そこで演奏するバンドマンを斡旋していると定一。
客はみんなレコードを聴くために来ていた。
レコードを聴いて演奏できるようにするために。

コーヒーはまだ入ってこないというので店では
アメリカの飲み物・コーラーを出してくる定一。
黒いラムネみたいなもんじゃろか?と飲む安子。
ウイスキーのコーラー割りを飲みながら安子のおはぎを食べる定一。
息子の健一も音沙汰がないという。
何の因果じゃろうのう。
稔を殺した…健一を殺したかもしれん国の音楽…
わしゃあ今日もかけとる。
アメリカ人喜ばすためにバンドの世話をしている。
進駐軍のクラブの中は別世界じゃ。
酒も食いもんも娯楽も溢れとる。
あれが戦勝国じゃ、アメリカじゃ。
定一さん、定一さんに言われたとおり
稔さん、私に子供を残していってくれました。
おなごの子です。
そうじゃったんか、そりゃあおめでとう。
名前はるい言います。
稔さんが付けてくれました。
男の子でも女の子でもどこの国でも通用するようにって。
それからどこの国とも自由に行き来できる。
どこの国の音楽でも自由に聴ける、自由に演奏できる。
私たちの子どもにゃあそないな世界を生きて欲しい。
ひなたの道を歩いてほしいって。
インテリの稔が考えそうなことじゃの。

カムカム英語の時間が来てるいは
おばあちゃん、ラジオ聴いてもええですか?
ラジオと共にカムカムを歌い出するい。
美都里はラジオを消す。
ごめんね、るい。
稔を殺した国の歌は聴きとうないんじゃ。



ラジオ、カムカム英語ではもうすぐクリスマスシーズンが
やってきますと平川。
お前がいなくちゃクリスマスもさっぱりじゃからな。
私たちは思うこともできない。
クリスマスを祝うなんて。
あなたなしで。あなたのいないままで。
と英語で語りかける。



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第29話のあらすじ。
クリスマス。



12月25日になり、街はクリスマスで彩られていた。
街には、サンタクロースの格好をした
進駐軍の米兵がお菓子を配ります。
それを喜ぶ、親子連れの子どもたち。
この日も安子はおはぎを売っていた。
しかし、安子が売るおはぎは、当然売れません。


安子が途方にくれているところに、アメリカ人将校と再会する。
「Excuse me」
安子は、アメリカ人将校に話しかける。




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