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東山紀之さん主演「棟居刑事」シリーズ第10弾!あらすじと感想。立岡を殺したの立岡の実の息子だった。 [ドラマ]










棟居刑事シリーズ10



2017年9月28日夜8時放送。
テレビ朝日のミステリースペシャルは
森村誠一さんの「棟居刑事」シリーズ第10弾!
東山紀之さん主演。


森村誠一さんの棟居刑事シリーズは
佐藤浩市さん主演で5作品(テレビ朝日1996年~2000年)
中村雅俊さん主演で4作品(TBS2001年~2004年)
東山紀之さん主演で9作品今回で10作品目となります。(テレビ朝日2005年~)
私は佐藤浩市さんの棟居刑事も
好きでした。

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棟居刑事が登場したのは1977年松田優作さんが主演で
「人間の証明」が映画化された時。
2004年には竹野内豊さんが連ドラで棟居刑事を。



25年前の白骨死体発見が、
新たな連続殺人事件につながっていく…
女性ひき逃げ事件の真相と因縁が絡み合い、
棟居刑事の前に現れた新たな事件
「棟居刑事の因縁」





連続殺人の背景には、25年前のひき逃げ事件が絡んでいた。
死者の怨念が引き寄せた…
”凶縁”が生んだ複雑な事件に棟居が挑む!

25年前の死者の女性は誰なのか、
そして事件を隠蔽した3人の男たちとは…
まるで死者の怨念が引き寄せたような、”凶縁”が
生んだ複雑な連続殺人事件を、
棟居が執念の捜査で解き明かしていく…!




あらすじはテレビ朝日の公式サイトから。
警視庁捜査一課の刑事・棟居弘一良(東山紀之)は非番の日、
同僚刑事・神林武人(きたろう)の娘、
一子(貫地谷しほり)と共に、東京都下にある“羽澄峠”へ。
ハイキングを楽しんでいたところ、山の斜面で白骨死体を発見する。













検視の結果、死体は出産経験がある20歳前後の女性で、
死後20年から30年が経過。骨の損傷具合から、
交通事故で死亡した可能性が高いとわかった。
白骨の周囲からは、25年前の羽澄市の成人式で
配られた記念メダルや消防車のミニカー3台なども見つかった。


それを聞いた神林は、”過去に自分が関わった事案”
だったかもしれないと言い出す。
実は25年前、神林が羽澄署管内の駐在所勤務の
”お巡りさん”だったとき、近所に住む70代の老女が
交番に駆け込み、「若い女性が車にはねられた、
車に乗っていた3人の若い男が女性を乗せて走り去った」と
訴えたことがあったのだ。
どうしてそんな昔のことを?
そのばっちゃん、死んだおふくろにそっくりでした。
その日はちょうどおふくろの命日で1月15日だったんです。

しかしその老女は軽度の認知症だったため、
息子夫婦らが母の話は信じないでくれと謝罪。


















気になった神林が捜査したものの、”事件”として
立証することが出来なかったという。
赤い傘がでてきただけ。









そんな中、大手外食チェーン店の店長・
立岡啓吾(大浦龍宇一)が殺害され、
売上金を強奪される事件が起きた。
普段は店長代理の尾崎良男(矢柴俊博)が
銀行まで売上金を持参していたが、
その日、尾崎は病気で欠勤。

代わりに店長の立岡が売上金を
銀行に運ぶ途中だったらしい。
犯人は逃走車を用意していたことから、
少なくとも2人組以上の犯行と考えられた。
目撃し通報したのはライターの卵で小説家志望・
夏沢美加(岡本玲
逃げていくのを見たという。




尾崎が欠勤で尾崎の変わりに立岡が
売上金を持参するとことを犯人が知っていて
立岡を襲ったとしたら?



車のナンバーを覚えていた美加は
棟居らには知らせず直接、後藤に
取材させてくれと電話をかける。



ところがその1週間後、なんと立岡の事件の通報者である
夏沢美加(岡本玲)が扼殺され、公園で発見される。
後藤が美加を殺した。

美加は人気作家・夏沢裕樹(マギー)の娘で、
自身も作家を志しており、目撃した立岡の事件を
モデルに小説を書こうと思っていたようだ。














美加は一子のアルバイト仲間であり、
その職場では尾崎の妻・祥子(真飛聖)も働いていた。
また、夏沢と殺された立岡は高校時代からの友人だったことも分かる…。
その矢先、美加のマンションの隣人・
深尾正臣(武田航平)が、美加の殺害現場の公園に
花を供える怪しい男がいたと、棟居らに情報を提供してきた。




調べると、その男、秋場幸司(細田善彦)は
フリーターで、宝飾デザイナー・
品川春奈(松山メアリ)と交際している模様だった。

しかも、春奈の父で病院長の品川優治(堀部圭亮)の姿を、
棟居は立岡の葬儀で見かけていた。
立岡と夏沢は高校の時の親友。
品川も?


深尾の情報提供により、品川春奈と付き合っていた男だと
品川に話を聞きに行く。










陸運局で美加が目撃した車を調べると
持ち主・後藤久志という人物。
アパートを訪ねていく。
管理人が美加が後藤の車を調べていたと聞く。



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後藤久志の行方が分からないまま、
後藤の家を捜索。
冷蔵庫から1600万円の内の700万の金が見つかる。
二人組で山分けしたのか?
美加の遺体発見場所に供花していた秋場?




25年前の交通事故を調べていた神林は
証言した老婆の家・大山家を訪ねる。
死ぬまでずっと言ってました。
あのお巡りさんが居てくれたら
あの3人の顔を覚えていると話していた。
なので何年もそういった3人を見たことがないかと
聞いて回っていたんです。そうしたら
近くの日曜大工やさんが3人を見たって。
土砂降りの雨の中、3人の男が
やってきて…。
リーダー格の男は黒ぶちの眼鏡、
長髪の男、ニット帽の男の3人の若者だったと店主は話す。
スコップなどを買って行った。



秋場の所へ後藤の写真を持って
聞き込みに行く棟居ら。




大きな進展がある。
秋場と後藤はゲームセンターで
一緒に働いていたことが分かった。
秋場が住むアーバンハイツ下萩へ。
留守。
その頃、品川家にいた秋場は
ニュースで復元された顏を見て
母だという。

品川はそこで初めて自分が25年前、
ひき逃げした女性が秋場の母親だと知る。







2日後、後藤が石で殴打された遺体が見つかる。
秋場が殺したのでは?と捜査会議で
話してたところに
秋場が自首してくる。

後藤に頼まれて
1600万円を盗む為に運転をしただけ。
後藤にあの時確かめたら
1発しか殴っていないと話していた。

僕が自首をしたのは母の写真を見せながら
25年前の白骨死体が母だと
分かり母がちゃんと話しなさいと言っているようで。
金は戻すつもりで持ってきましたと秋場。


父親はおざきよしお。
尾崎良男。
店長代理と同姓同名。
遺体と一緒に埋められていた
3台の消防車のミニカーを棟居は見せながら
お母さんは君を預けていたおばさんの家に
これを買って君に持って行こうとしていた。
母は僕を捨てたと思っていたが
僕の所に帰ってこようとしていたんですね。





秋場が金目当てではないとしたら?
真犯人は立岡を殺すことだったのでは?








品川に秋場が自首してきたことを
話しに棟居らが話に行く。
そこで先日白骨死体と共に見つかったのと
同じ羽澄市の成人式記念メダルを見かける。







あまりに入り組んだ人間関係に棟居たちもがく然とするが、
事件を追ううち、この連続殺人の背景に
25年前のひき逃げ事件が関わっていることが判明!






娘を殺された小説家の夏沢と
娘と付き合っている彼・秋場の母を
25年前に車ではね埋めたという共通の秘密を
持っている品川。
店長代理の代わりに売上金を運んでいて
殺された立岡。
この3人は羽澄高校出身で秀才三羽烏と
いわれた仲良し三人組だった。
27年前の卒業アルバムに3人が写っていた。



25年前の事故はこの3人の仕業。
立岡の下で店長代理をしていたの尾崎は
自首をしてきた秋場の父親。
立岡殺しは尾崎夫婦が疑われるが
アリバイがあった。




棟居は殺された後藤の家の捜索中、
無言電話がかかってきたことを思い出す。
犬の鳴き声、柱時計の音。
尾崎の妻・祥子は立岡と付き合っていたことがあり、
又昔に戻らないかと脅されていた。
その留守番電話を聞いた息子が立岡を殺した。
その息子は立岡の息子。
身ごもっていたのに捨てられ、尾崎と結婚した祥子。
実のわが子に殺された立岡。



立岡が倒れているのを見た美加が
犯人が逃げていくのを追って行っている間に
助けを求める立岡を祥子の息子が殺した。








夏沢のところへ25年前の死亡事故について
話に行く。
時効は成立しています。
法的事項は成立しています。
心の時効は永遠に成立することはないでしょう。



品川のとこへ行く夏沢。
品川の娘・春奈の交際相手は立岡の下で
働く尾崎の息子だった。
母親は俺たちが殺した。
夏沢は娘・美加を殺された。
立岡は実の息子に殺された。
怨念で繋がっている。
怨念が追いかけてくる。
色んな偶然が重なった。
凶縁というんだ。





品川春奈から拘置所にいる秋場の所へ
手紙が届く。
「ベビーと一緒に待っています。春奈」





















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