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「科捜研の女・第17シリーズ」第10話”メイクの達人”のあらすじと感想。第11話”スキャンダル俳優の死”のあらすじ。 [ドラマ]







科捜研の女17


「科捜研の女」第17シリーズ。

最新科学捜査テクニックと豊饒な人間ドラマ。
現行連ドラ最長の歴史を誇る人気ミステリーの第17シリーズ。
10月期、1月期と2クール放送。



第17シリーズでも櫻井武晴さん、
戸田山雅司さんという日本トップクラスの
脚本家2人が”ダブルメイン”で執筆に当たるほか、
実力派の女性脚本家たちが参加。




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視聴率は第1話12.3%
第2話は11.0%。
第3話は10.0%。
第4話は12.3%。
第5話は11.5%。
第6話は13.1%。
第7話は12.2%
第8話は12.8%
第9話は10.6%
第10話は?




第10話”メイクの達人”のあらすじ。
メイク×科学
床下から美女の遺体と謎の白骨死体が…
疑惑のメイクアップアーティストは、
かつて被害者と三角関係に!?
マリコは真相究明のため、メイクを科学で検証する!








企業アドバイザー・川村ゆず(富樫真)の
撲殺遺体が自宅の床下収納から発見された。
ゆずの遺体の横には白骨化した遺体が
寄り添うように横たわっている。
白骨遺体の頭蓋骨にもゆずと同じ位置に骨折が見られ、
さらに古びた化粧ポーチも落ちていた。
凶器は5ミリ幅の平べったいもの。
ゆずの右肩には古い手術痕あり。
凶器を振り下ろすことは出来ないであろう。


白骨体は20代男性。身長は169㎝ほど。
若いのに骨粗鬆症。
行方不明者と照合するが不一致。

ゆすと白骨遺体も同じ凶器で
正面から右手で撲殺。

マリコらの鑑定の結果、白骨遺体は男性、
骨粗しょう症ぎみだったことが判明する。
白骨遺体の頭蓋骨の傷とゆずの傷跡を比較、
同じ凶器で同じ角度から殴られていたことが分かり、
同一犯による犯行である可能性が浮上する。



化粧ポーチにあった化粧品はすべて25年前に
発売された古いものばかり。
白骨遺体が男性だったことからこの化粧ポーチは、
犯人が落としたものかもしれないと予想された。






ポーチからメイク教室に行ってみるマリコと亜美。
デルブーフ錯視
大きさが等しい二つの縁を並べ、
一方を大きい同心円で、もう一方を小さい同心円で、
それぞれの円の外側を囲んだ場合、
前者の円の方が後者よりも小さく見えること。
ベルギーの哲学者デルブーフが発表。
デルブフ錯視。
などを使って、目を大きくみせたりするメイク。
肌の色も補色の原理を使って。



































マリコは亜美(山本ひかる)を連れて、ゆずが
通っていたメイクアップ教室へ生徒を装い潜入。
遅れてやって来た土門らの聴取で、
講師の関根えり子(芳本美代子)がゆずとは
古い友人だったことが分かる。



















学生時代にアルバイト先でゆずと知り合ったえり子だったが、
1か月ほど前25年ぶりに突然訪ねてきたという。
25年ぶり…。



















マリコは現場で見つかった化粧品との一致に引っ掛かる。
えり子がアルバイトをしていた団子屋・”団子のみやこ”
を訪ねた土門らは、25年前にアルバイトをしていた店員の
中田光夫(金時むすこ)から、
えり子とゆずが北島しのぶというもう一人の
アルバイト女性と「団子三姉妹」として店のPRに
一役買っていたことを知らされる。
その当時のPR録画を見せてもらう。













中田によると、えり子とゆずは当時
タカと呼ばれる青年と三角関係にあったとか。
マリコはロタ(渡部秀)と頭蓋骨から
生前の顔を複願することに。
そこから現れたのは、思いもよらぬ人物のもので…タカ
ポーチの中の化粧品を調べると
グリーン、イエロー、オレンジの下地クリームが。
それはメイク教室をしているえり子が使っている
下地クリームと同じ。
ポーチはえり子の物?
えり子がふられた腹いせにタカを殺し、
遺体を見つけたゆずがえり子を脅していたのでは?
口止め料としてえり子はゆずにお金を渡していた。
えり子は犯行を認める。
複顏をした写真をえり子にマリコは見せるが
ヘタねと言われたことが気になっていた。
犯行を認めたものの凶器は覚えてないというえり子。
マスカラについていたまつ毛をDNA鑑定。
私は大きな勘違いをしていたとマリコ。
団子三姉妹の長女・北島しのぶを庇っているのでは?
えり子はおでこに火傷の痕があり
人生そのものを諦めていて人とも目を合わさないようにしていた。
しかし、しのぶがメイクをして分からないようにしてくれた。
何者にもなれるのよと言ってくれたことで救われた。



凶器も和鏡だと判明。
形状も一致、血痕も採取。



複顏にポーチにあった化粧品でメイクをしていくマリコ。
女性ホルモンの乱用で骨粗鬆症になっていた。
白骨遺体はタカではなくしのぶだった!
PR動画に映っていた長女役の北島しのぶ。

えり子はメイクアーティストになりたいという夢を
持っていて学校に入るお金を貯めていた。
しのぶはえり子のお金を取り返すためにゆずの家に。
ゆずとタカは旅行中だと思っていたのに
ケンカをしてタカだけがゆずの家に帰ってきた。
えり子のお金を返してもらうわともみ合いになり
和鏡で殴打し殺された。
タカは床下へしのぶを入れ
えり子のPHS(昔の携帯)に「ゴメン。ヤッチャッタ」と。
ゆずから脅され続けていたえり子は
もう払えないと断りにゆずの家に行ったら
ゆずが殺されていて、又私の為にしのぶが
ゆずを殺したんだと思っていた。


しのぶが死んでいたなんて思ってもいなかったえり子。
しのぶの励ましのおかげで今、自分の夢を
叶えられた事に感謝している。



えり子にマリコは真実を明らかにしますと約束。
しのぶは初めてのたった一人の親友なんです。




和鏡から付着物を調べ、鏡に付いた血液鑑定。
団子屋へ土門らとマリコ。
「タカはおまえだったんだね、中田光夫。
本名、山内貴之」
しのぶさんの和鏡に白玉粉、あなたの指紋が
検出されましたとマリコ。



25年前にしのぶを殺して床の下に入れた事、
ゆずのブログから羽振りがよさそうだったので
昔の鍵で忍び込み物色していたら
ゆずが帰って来て、これは誰なの?と
床下の白骨遺体のことを聞いてきたのでゆずを殺した。
俺の名演技どう?と土門らに。
「何者にも慣れなくて残念だな」





ずっと会えなくてもえり子さんは
しのぶさんのことが心の支えだった。
人の命は亡くなっても人の思いは死なない。
とマリコ。



























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第11話”スキャンダル俳優の死”


人気俳優・今村草太(松田凌)の遺体が発見された。
現場の状況から石階段から足を踏み外して転落死したらしい。
草太のトートバックから、草太がアイドルの高見メグ(松下りおん
との熱愛デートの記事が掲載された週刊誌が見つかった。
が、なぜかそのページには赤いフェルトペンで
「2度と京都に来るな きたら殺す」と書かれた太い文字が。












そんな警告を無視して京都に来たために草太は
何者かに殺害されたのか?
鑑定の結果、脅迫文の文字は草太本人のものでも、
所属事務所の本城朋親社長(樋渡真司)のものでもないことが判明した。


















上着のポケットからは焼肉店のレシートに
包まれた噛み終えたガムが見つかったが、
店の防犯カメラから事件当日に一人でランチを食べ、
店で貰ったガムを口に入れていることが分かった。
マリコは、その画像を拡大鮮明化し、
遺体の左手人差し指の黒い付着物を探す。




サインペンのインクだが、この時点ではまだ付いていない。
昼食後、どこかでファンにサインでもしたのだろうか?











トートバックの中にはなぜかコーヒー豆が10粒入っていた。
ピーベリーという珍しい豆で、しかも焙煎ごとに
豆の違うが分かるため、色と香りを測定すれば
京都のどこの店で焙煎されたものか特定できる。







マリコらはピーベリーを扱う店から焙煎した
コーヒー豆を集めて比較鑑定、三島環(酒井美紀)と
娘の三島百果(白本彩奈)が営む店であることを特定する。
事件当日も草太が店に訪れていたことが分かり…








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