NHK土曜ドラマ｢不惑のスクラム」第1話｢老いてなおヤンチャであれ!」と第2話”オヤジの居場所”のあらすじ。 [ドラマ]
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NHK土曜ドラマ｢不惑のスクラム」
(全7話)
第1話｢老いてなおヤンチャであれ!」
2018年9月1日夜8時15分から8時43分。
再放送は9月8日(土)午前1時10分(金曜深夜)
原作は安藤祐介さん｢不惑のスクラム」
脚本は櫻井剛さん。
音楽は岩代太郎さん。
主題歌は大貫妙子さん｢天使のはしご｣
刑務所から出所した男が、
偶然出会った仲間との格闘の末、
別れた家族と再会するまでを描く。
彼の背中を押した男たちもまた傷つき、
居場所をなくした”週末ラガーマン”だった…。
｢ラグビーは後退しながら前に進む。
まるで人生みたいじゃないか」
あらすじはNHKの公式サイトから。
刑務所から出所した丸川良平(高橋克典)は、
死に場所を探して河川敷にたどり着いた。
薬を飲んで死のうとした丸川だったが、
ラグビーボールが背中に当たる。
ボールを追ってきた初老の男・宇多津貞夫(萩原健一)に
無理やり連れていかれた先で行われていたのは、
40歳以上の選手による”不惑のラグビー”。
そこには、年代もバラバラな大人たちの、
泥まみれの姿があった。
暑苦しい男たちのおせっかいで、
生きる側に腰を落ち着けてしまった丸川は、
ラグビーを通じて、仲間と心を通わせる。
やがて、丸川と、丸川の抱える秘密をキッカケに。
チームメイトたちも己の人生を見つめ直していき…。
ラグビーチーム｢ヤンチャーズ｣を率いる
老齢のラガーマン・宇多津貞夫(萩原健一)は
胃がんに冒されていた。
宇多津と出会って食事をご馳走になった翌日、
食事代を宇多津に返そうと、
丸川はヤンチャーズの試合を観戦。
しかし試合中、宇多津はうずくまり
動けなくなってしまう。
観客席にいた丸川は、キャプテンの
金田順三(村田雄浩)から宇多津の代わりに
試合に出るように頼まれる。
金田順三(村田雄浩)
ヤンチャーズの鬼キャプテン。
ポジションはナンバー8。
市役所の建築課に勤務。
15年前、妻を亡くした直後に宇多津と出会い、
チーム入りを乞われて仕方なく入部する。
勝ちにこだわる性格で、部員を厳しく指導する。
陣野進(渡辺いっけい)
チームのムードメーカー的存在でポジションはロック。
会社では隅に追いやられ、部下からの
上司いびりに霹靂している。
13年前、妻が他の男と蒸発。
娘の美緒ご二人暮らしだが、
娘との間の微妙な空気に悩んでいる。
自宅療養しているという宇多津の
ところへ行くという陣野に
誘われて丸川も宇多津を訪ねる。
お金を返してそれで終わりにしようと…。
焼き芋が食いたくなったと宇多津は陣野に頼む。
丸川が自分だけに話すことがあるのではと。
丸川は宇多津に自分は傷害致死罪で
刑務所に入っていた(懲役5年の実刑)
ことを話し、一緒にラグビーなどやれる人間じゃないという。
河川敷で死のうとしていたんでしょと宇多津。
丸さんに生きててほしいと思うんだ。
電車の中で痴漢と間違われた丸川。
娘の誕生日でケーキなどを買って
帰宅中で両手も塞がっていたんだから
する訳がないとと女性に説明。
冤罪だったんだった。
女性は納得してくれたのだが、近くに居た
男性2名は逃げるのかよと追いかけてきて
男性1名が階段から落ちて亡くなってしまう。
若い男性の命を奪ってしまったことを
丸川は後悔していた。
被害者は正義感で丸川を責めたのだろうが…
そして別れた妻・由理は被害者が亡くなった場所に
お参りに行っていた。
坂巻由理(戸田菜穂)
高校のラグビー部でマネージャーを
務めていた丸川の元妻。
丸川が傷害致死事件を起こし、
収監されると離婚する。
しかし丸川からの”形だけだ”という言葉を信じ、
娘の華と共に大阪に住み続けている。
第2話”オヤジの居場所”のあらすじ。
ラグビーチーム｢ヤンチャーズ｣に
迎えられた丸川良平は、自分の過去の
打ち明けられずにいた。
一方、チームメイトの陣野進は、
高校生の娘・美緒(中村ゆりか)との二人暮らし。
会社では隅に追いやられ、家では美緒との
微妙な距離に苦悩している。
試合を翌日に控えた練習で、キャプテンの
金田順三からたっぷりしごかれた丸川と陣野。
帰路につく二人は街中で美緒の姿を目にする。
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