NHK土曜ドラマ｢不惑のスクラム」第2話”オヤジの居場所”第3話”シャドウ・キャプテン”のあらすじ。 [ドラマ]
nhk土曜ドラマ
NHK土曜ドラマ｢不惑のスクラム」
(全7話)
第2話｢オヤジの居場所」
9月8日夜8時15分から8時43分。
再放送9月15日午前1時10分(金曜深夜)
原作は安藤祐介さん｢不惑のスクラム」
脚本は櫻井剛さん。
音楽は岩代太郎さん。
主題歌は大貫妙子さん｢天使のはしご｣
刑務所から出所した男が、
偶然出会った仲間との格闘の末、
別れた家族と再会するまでを描く。
彼の背中を押した男たちもまた傷つき、
居場所をなくした”週末ラガーマン”だった…。
｢ラグビーは後退しながら前に進む。
まるで人生みたいじゃないか」
あらすじはNHKの公式サイトから。
第2話”オヤジの居場所”のあらすじ。
ラグビーチーム｢ヤンチャーズ｣に
迎えられた丸川良平は、自分の過去の
打ち明けられずにいた。
一方、チームメイトの陣野進は、
高校生の娘・美緒(中村ゆりか)との二人暮らし。
会社では隅に追いやられモンスター部下を
押し付けられ、家では美緒との
微妙な距離に苦悩している。
偶然仕事帰りに丸川と会った陣野は
一緒に飲みに行く。
丸川はネットカフェでその日暮しを
していると陣野に話す。
陣野は上司を3mぶっ飛ばしたら
500キロ離れた九州に飛ばされたこと。
5年で本社に呼び戻されたこと。
娘の美緒が5歳の時に嫁が若い男とドロン。
自分はダメな父親だと話す。
ラグビーの練習を美緒を連れて見に行っていたら
宇多津から声をかけられ、その時、
美緒の笑顔を久し振りに見た。
直ぐにラグビーをすることにし、
美緒の為に勝ちたかった。
美緒のために何が何でも勝ちたかった。
酔っ払った陣野を家まで送る丸川。
試合を翌日に控えた練習で、キャプテンの
金田順三からたっぷりしごかれた丸川と陣野。
帰路につく二人は街中で美緒の姿を目にする。
チアリーディングをやっていた。
丸川は美緒に
明日のラグビーの試合を見に来てくれませんか?
ヤンチャーズの勝利。
美緒を喜ばせたかったんや。
分かってる。ありがと。私は大丈夫。
遠慮せんと堂々としててと美緒から言われる陣野。
モンスター部下・城井が営業部課長から
怒られていた。食ってかかる城井。
中に神野が入り、城井を落ち着かせる。
遠回りすることで見えてくるや。
可能性があるということや。
もったいない。
自分が営業部でバリバリやっていた若い頃
上司を殴ってしまったことを思い出し、
城井に同じことをさせてはと思った陣野。
丸川は宇多津のところへ。
丸さんの居場所になれば良かったと。
陣野は麦田らに呼び出され…
丸川の傷害致死事件の事だった。
金田順三(村田雄浩)
ヤンチャーズの鬼キャプテン。
ポジションはナンバー8。
市役所の建築課に勤務。
15年前、妻を亡くした直後に宇多津と出会い、
チーム入りを乞われて仕方なく入部する。
勝ちにこだわる性格で、部員を厳しく指導する。
陣野進(渡辺いっけい)
チームのムードメーカー的存在でポジションはロック。
会社では隅に追いやられ、部下からの
上司いびりに霹靂している。
13年前、妻が他の男と蒸発。
娘の美緒ご二人暮らしだが、
娘との間の微妙な空気に悩んでいる。
坂巻由理(戸田菜穂)
高校のラグビー部でマネージャーを
務めていた丸川の元妻。
丸川が傷害致死事件を起こし、
収監されると離婚する。
しかし丸川からの”形だけだ”という言葉を信じ、
娘の華と共に大阪に住み続けている。
第3話”シャドウ・キャプテン”のあらすじ。
9月15日夜8時15分から8時43分。
再放送9月22日午前1時10分(金曜深夜）
チームのメンバーで新聞記者の麦田(松尾諭)は、
丸川(高橋克典)が起こした傷害致死事件の
新聞記事を主務の緒方(徳井優)に見せる。
緒方が丸川の処遇について預かると言ったにも関わらず、
麦田は試合後に丸川の過去を暴露。
丸川は宇多津以外のメンバーに事件を
打ち明けていなかったことを詫び、その場を去る。
約束と違う麦田の行動に怒る陣野(渡辺いっけい)。
しかし麦田はどうしても丸川が許せない”理由”があった。
麦田理(松尾諭)
ポジションはセンター。
新聞社に勤務している。
議論好きで、チームメイトと衝突することもしばしば。
丸川が起こした事件の記事を発見し、
みんなの前で丸川の過去を暴露する。
緒方真一郎(徳井優)
チームでは主務を担当。
ポジションはスクラムハーフ。
14年前、試合の人数合わせのために
同じ会社の上司だった宇多津に声をかけられ、
ラグビー未経験ながらチームに参加。
妻と二人で年老いた母の介護もしている。
タグ：NHK土曜ドラマ
コメント 0