TBSの日曜劇場1月期ドラマは｢テセウスの船｣原作東元俊哉さん。竹内涼真さんTBS日曜劇場初主演。第4話と第5話のあらすじ。

テセウスの船 ドラマ原作






TBSの日曜劇場
1月期ドラマは｢テセウスの船｣


原作は東元俊哉さん｢テセウスの船｣(講談社、モーニングKC)
脚本は高橋麻紀さん。




平成元年、父は殺人犯になった…。
この謎に涙する。
時代を超えた父と子の奇跡。








竹内涼真さんがTBS日曜劇場で初主演!
｢泣ける本格ミステリー｣に挑む
平成元年に起きた謎の連続毒殺事件…犯人は、父親―――
事件直前にタイムスリップした息子は、
驚愕の真実にぶち当たる!
”俺の父親は、本当に犯人なのか”

事件によって失われてしまった家族の笑顔を取り戻すため、
父の無実を信じて立ち上がる息子。
時代を超えた”父と子の絆”に奇跡は起こるのか―――
｢この謎に、涙する」



竹内涼真さんは
｢下町ロケット｣
｢陸王｣
｢ブラックペアン｣など、
多くの日曜劇場に出演し盛り上げてきた。



事件を止めて過去を変えろ。
家族の未来のために。
タイトルの｢テセウスの船｣とは、
ギリシャ神話がモチーフとなったパラドックス(逆説)のこと。
英雄・テセウスの船を後世に残すために
朽ちた部品が全て新品に交換されることで
”この船は、同じ船と言えるのか?”という矛盾を
問題提起するエピソードである。
過去を変えても、未来の家族は同じと
言えるのかという難しい課題に、主人公は挑んでいく。


第1話の視聴率は11.1%。
第2話は11.2%
第3話は11.0%
第4話は11.0%




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父は本当に殺人犯なのか？
事件の真実を暴き、家族の未来を守れるか…
未来の家族のために過去を変えてみせる!
事件の真実を暴き、家族に笑顔を。

第4話のあらすじはTBSの公式サイトから。
平成元年から、再び現代へ。
第2章スタート!
再びタイムスリップした心を変わり果てた
最悪の未来が待ち受ける!
失意の心に真犯人が新たな犯行予告
事件はまだ続いていた。



再び現代にタイムスリップした
田村心を待ち受けていたのは、
変わり果てた歴史だった。

父・文吾は変わらず冤罪で囚われており、
母・和子(榮倉奈々)と兄・慎吾(番家天嵩)は心中して亡くなっていた。
生き残った姉は行方知らず。
自分が過去を変えたことで最悪の歴史に
変わってしまったことに心は深く後悔する。






最愛の妻だった由紀(上野樹里)が亡くなった
歴史も変わっているのではと、心は
一縷の望みを胸に由紀の実家・岸田家を訪れ、
由紀と遭遇する。
結婚前に由紀。





拘置所の文吾と涙の再会を果たし、
必ず冤罪を晴らすと約束した心は、
生き別れになっていた姉を訪ねるが、
姉は村田藍(貫地谷しほり)と名前も姿も変えて
隠れるように生きていた。
心は藍に文吾の冤罪を晴らすことに
協力して欲しいと言うが、藍は内縁の夫・
木村みきお(安藤政信)との
生活を邪魔しないで欲しいと拒む。
心は姉の夫の正体を知り、愕然とするのだった。
音臼小事件の被害者だった。
そして義母は学校で一緒だったさつき(麻生祐未)先生だった。
さつきはダイニングに隠しカメラを設置し
藍を監視していた。
顔も変え名前も変えて生きてきた鈴だったが
さつきは文吾の娘だと知っていたのかもしれない。




音臼小事件は未だに終わっていないと感じる心。
心は父を救い出すため、あまりにも無謀な作戦を思いつく。
しかし、大きな困難が待ち受けるのだった。


毎年のように音臼小事件の被害者の会が
開かれていて今回が最後になると聞き、
今までには癒えなかった誰か証言者がいるのではないか?
何か聞けるのではないかと姉の鈴から
義母・さつきが被害者の会には欠席することを聞き
仙台の会場に向かう。
そこには心配をしてやってきた由紀が。
さつきが来ていることを姉に告げた心は
証人を探すことをやめると鈴に電話をする。
鈴は私のことは大丈夫だからと。
今度は私たちが頑張る番だと信に話す。
会場に入れない心を見て由紀は会場に入っていく。
何か話してないことはありませんか?
未だに佐野文吾氏が無罪を主張しているのは
どうしてでしょう?
本当に佐野文吾氏がはが犯人なのでしょうか?

被害者からは罵倒が飛び交い、
由紀は水をかけられる。



鈴(藍)が父に最後だと面会に行った時、
父・文吾はあの温かく笑顔の絶えなかった時、
家族みんなでやっていた
アントニオ猪木の｢元気があれば何でもできる、1，2，３ダァー」
をやる。
心が会いに行った時も。
このシーン、良かったですね。

未来から心が持っていったノートは
やはり真犯人の手に。
オレンジジュースに青酸カリではなく
はっと汁の中に入れられていたと文吾から聞く心。
心が未来から来たと打ち明けた金丸刑事も死んでいた。
転落事故と処理されたと文吾から聞く。




火事で死亡することになっている
盲目の田中の息子・正志に霜降り明星のせいやさんが出演。
相方の粗品さんは月9｢絶対零度｣に門田刑事の役で出演中。





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第5話のあらすじ。
もみ消される最後の希望。




タイムスリップした平成元年から再び現代へ
戻った田村心は、歴史が変わってしまうまでは
妻だった記者の岸田由紀(上野樹里)の協力を得て、
父・文吾の無実を証明できるという
証言者の松尾から連絡を受ける。






それは心にとって、父の冤罪を晴らす唯一の希望の光だった。





その頃、木村さつき(麻生祐未)に｢正体を知っている｣と
脅されていた村田藍(貫地谷しほり)。
文吾の娘だと夫の木村みきお(安藤政信)に
隠し続けてきた藍は、さつきのある謀略に
協力させられる。






果たして、さつきの魂胆とは何なのか?
そして、心は突然、松尾から証言は出来ないと連絡を受ける。



父を救う唯一の希望を失いたくないと、
心は由紀に励まされながら必死で松尾に証言を願うが…。











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