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NHK連続テレビ小説103作目朝ドラは「おちょやん」第83話と第84話のあらすじ。 [ドラマ]








nhk朝ドラおちよやん



NHK連続テレビ小説103作目朝ドラは
「おちょやん」


女優の道を生き抜き、
「大阪のお母さん」と呼ばれるようになるまでなった、
ひとりの女性の物語。
舞台から出演者の自己紹介が始まった第1話。
上方の浪花千栄子さんを題材に。
戦前から戦後の大阪で貧しく生まれた少女が
女優を目指す生涯をフィクションで描く。
語りは桂吉弥さん。
黒衣役で登場人物にツッコミを入れつつ
物語の解説役を務める。
第17週”うちの守りたかった家庭劇”
に入ります。



第83話のあらすじ。



昭和19年2月、福助の出征の日がやってくる。
妻のみつえと息子の一福、両親、
幼なじみの千代と一平に見送られながら、
前に向かって歩き出すのだった。



その数日後、芝居茶屋「岡安」にとっても特別な日が訪れる。
道頓堀での60年の歴史に幕を下ろす日、
女将の岡田シズと宗助は、岡安を支えたお茶子たちに
労いの言葉をかけるのだった。


あんたら老けたなぁ~とシズの第一声。
富士子、節子、玉、一人ずつ声をかけていく。
あんたらはこの岡安の歴史そのもんなんだす。
その岡安の暖簾を下ろさなあかんのはみんなわての力不足だす。
どうか堪忍しとくなはれと頭を下げるシズ。
謝らなあかんのはうちらの方だす。
岡安支えきれんとほんまにすまんことだしたと
頭を下げる富士子、節子、玉、千代、かめ。
せやな…ほなわてらみんなのせいいうことでよろしわな。
これで肩の荷が下りました。
話は以上だす。みんなちゃっちゃと出て行ってな。
なにもたもたしてますねん。
ええぇ~という富士子らに対してシズは
ちゃっちゃとどこへでも行ってまた次の幕開けなはれ。
はよ行った行った。
長いことお疲れさんやったな。
皆を岡安から追い出し戸をぴしゃッと閉めたシズ。
芝居小屋には湿っぽいのは似合えへん。


こうして芝居茶屋岡安はその60年余りの歴史に幕を下ろした。



戦況はどんどん悪くなり、ひと月後には全国の大劇場が
次々と閉鎖されてしまいました。
えびす座と鶴亀座もその例外ではなく…。
とうとう道頓堀の灯は消えてしまいました。




昭和20年2月。
B29爆撃機による空襲が何日も続いていました。
そんな中でも家庭劇は辛うじて開いている小さな芝居小屋を
転々と渡り歩きなんとか公演を続けていた。




空襲警報が鳴り響く。
防空壕の中、赤子の泣く声に
一緒に避難していた男たちがもめ始める。
止めようとする千代に話しかける男性。
千代に牛の花子だという。
そこで千代は男性にあんたはヒキガエルの次郎やな。

防空壕の中は笑いに包まれて防空壕の中は和やかに。

しゃべくり漫才師の花車当郎(塚地武雅)だと一平に教わる千代。
話がうまいはずですな。




須賀廼家百久利にも赤紙が来た。
百久利の出征の日。
一平は「家庭劇は解散する」と座員に伝える。






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第84話のあらすじ。


劇団の百久利までもが招集され、出征していく。
千代は意気消沈しかけるものの、何とか気丈に振る舞い、
芝居を続けようと引っ張る。



だが、その矢先、座員の一平が鶴亀家庭劇の解散を宣言。
戦況悪化で採算がとれない鶴亀株式会社の大山社長の経営判断でもあった。


納得できないながらも、それぞれに事情を抱える
劇団員だちは渋々飲み込む。
しかし、千代はまた一つ大切なものを
失う現実を受け入れられないのだった…。





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