SSブログ

4月期日本テレビ土曜10時ドラマは「コントが始まる」菅田将暉さん×有村架純さん。第3話と第4話のあらすじ。 [ドラマ]









コントが始まる 脚本



4月期日本テレビ土曜10時ドラマは
「コントが始まる」

脚本は金子茂樹さん。
過去作は「世界一難しい恋」(2016年)「俺の話は長い」(2019年)など



”人生”とは壮大な…「コント(喜劇)」である
時計がその時を刻むと、このドラマは毎話、
一本の「ショートコント」から幕を開ける。
それはある売れないトリオによる、
取り留めのないショートコント…。
しかし実はそのコント…。
本日夢を諦め解散を決意した「コント師」の3人の男たち。
数年勤めた一流会社をドロップアウトし、抜け殻のようになった姉。
その姉の世話を言い訳に目標もなく夜の街で働く妹。
20代後半。
誰もが指さす「大敗」のド渦中にいる男女5人。
…だがそれは煌めく未来への大いなる「前フリ」なのかもしれない
さあ笑って泣いて、俯いた「前フリ」回収する群像劇が始まる!

第1話の視聴率は8.9%
第2話は8.6%
第3話は7.5%

SPONSORED LINK



これは、すべての世代の「アナタ」へ届ける群像劇。
一度でも夢を志した事のあるすべての人へ送る群像劇!




第3話のあらすじ。
コント「奇跡の水」


孤独な夜に救いとなるのは…。
1年半前なぜか一流企業を退職した一人の女性の謎が明かされる。
そしてそれは交わることのない兄弟の話と重なり…。
孤独な夜、今見て欲しい物語。




つむぎ「うちのお姉ちゃんはヤバい。それもかなり…」
春斗「危うさで言ったらウチの兄貴の方が断然上だ」
コント「奇跡の水」
明転した舞台に現れたのは兄弟を演じる春斗と潤平、
そして謎の男を演じる瞬太。
誰が見ても怪しさ全開の水を崇拝する兄と
それを説得する弟をテーマにした、
マクベスのとりとめのないコントの「前フリ」が始まる…。
マルチ商法を基にしたコントで
完璧人間だった兄がのめり込んだマルチ商法。
大学も仕事も結婚も順風満帆だった兄が
マルチ商法にのめり込み、仕事も家庭を捨ててしまい
引きこもりになっている。






1年半前、廃人寸前になっている姉・里穂子を
自宅で見つけて以来、転がり込んで生活を共にしているつぐみ。
彼女の最近の心配は、誰も知らない売れないお笑いトリオ
「マクベス」になぜどっぷりとハマった里穂子が、
彼らの解散発表以来ため息ばかりついていること。





一方、春斗が気にかけているのは、完璧人間だった
兄・俊春(毎熊克哉)のこと。
非の打ち所のない順風満帆の人生を歩んできた兄だが、突然人生に挫折。
今では実家の部屋に引きこもっている。
自分が好きな道に進めたのは、しっかり者の兄がいてくれたから。
春斗は自分も兄を追い込んでしまった一端を担っていると感じていた…。
俊春がマクベスを解散することになったのは自分のせいだと
大暴れしたと父・邦弘(菅原大吉)と母・由加里(市毛良枝)から聞いた春斗は
解散するの兄ちゃんのせいじゃないよと俊春の部屋の前から声をかける。
春斗はシャワだけの兄に、たまには湯船につかったらと。
マクベスを結成した時から応援してくれてたのは兄ちゃんだった。
事務所の楠木(中村倫也)に解散を考え直せといわれただけではなく本当に解散するのはやめようと思い始めていた春斗。

兄ちゃんのために兄ちゃんが俺たちが滑るの見て笑うのが
好きだから解散せずにマクベスを続けようかと思う春斗。



兄のことが心配で電話をかけようとしたりやめたりする春斗を
見た瞬太は「着信履歴は心配している証拠なんだよ」と声をかける。


出てくれなくてもと思いながら兄に電話をする春斗。
兄から電話を貰った春斗は以前と同じように
兄と会話をしている、出来てることを嬉しく思う。



問題を抱える二つの兄弟関係。
交わるはずのない2組の関係性にはある一つの
「秘められた共通性」が存在していた。
孤独に陥りやすい現代にだからこそ届けられる想いが詰まった第3話。



つむぎの店で瞬太とたこ焼きの話になり
急にマクベスの仲間も呼んでタコパ―をすることに。
聞いていない姉の里穂子はあたふたするが…
春斗の兄の引きこもりの話を聞いた里穂子は
自分の引きこもりを助けてくれたのは妹のつぐみだと
淡々と話し始める。

仕事を辞めるきっかけになった話、
元カレとの別れるきっかけになった話。
涙ながらに話す里穂子。
自分の足を洗って拭いたタオルを渡す潤平。
それって…春斗、瞬太、つむぎらのツッコミ。
みんなが笑顔になった。
まだリハビリ中である里穂子。
つむぎとマクベスが救ってくれたと思っている里穂子。
1年半の月日が流れたから、自分から話ができたのかもしれない。
話を黙って聞いてくれる人たちがいて良かった。


今現在、引きこもりされてる方、
大人になってからの引きこもりはかなりきついものがある。
ちょっとしたきっかけで一歩踏み出す勇気さえあれば
自分を思ってくれてる、自分のことを心配してくれている人が
いることで救われることもある。
頑張らなくていい、自分を責めなくていい、
無理しなくていい、ただそんな言葉を言ってあげたいと思った。

里穂子が退職した理由がきつかった。
マルチ商法で仕事も家庭も無くした兄より
里穂子の方がきついと思ったのは事実。


危うい兄弟のお話は、またしても想像をしていなかった笑顔
あふれるクライマックスへとつながっていく!










SPONSORED LINK



第4話のあらすじ。
コント”捨て猫”
親子の関係を捨てた瞬太に春斗は…
潤平「瞬太は父親を早くに亡くし、母親とは明らかにうまくいってなかった」
里穂子「つむぎは昔から面倒見がいい。弱ってたり傷ついてる人を放っておけない性格だ」



コント”捨て猫”。
ステージに現れる段ボールに入った捨て猫役の春斗と、野良猫役の瞬太。
マクベスによるとりとめのないコントの前フリが流れて…。





潤平は、高校の担任・真壁(鈴木浩介)を呼び出し、
彼女の奈津美と共に昔話に花を咲かせていた。
その中で、トリオ名「マクベス」の名づけの由来に
真壁が関わっているという話になり、高校時代、
瞬太の車にマクベスの3人と真壁共に乗った1日のことを思い出す…。
その日は真壁の息子が生まれた日。
なぜか瞬太は生まれたばかりの息子を
愛くるしそうに見つめる真壁を見て、涙を流していた。




一方、里穂子は自宅で一生懸命に熱帯魚の世話をする
妹のつむぎを見て、同じく昔のことを思い出す。
姉のことを献身的に支えてくれる今の日々もそうだが、
つむぎは昔から面倒見がよく、傷んだ人形で遊んだり、
捨て猫を拾ってきたり、とにかく傷ついた存在を
放っておけない性格だという…。

全く交わらない二人の昔話が、現代でまたも数奇に絡み合うことに。
親と子。
傷を持つものと、それを優しく包むもの。
意地と甘え。
様々な相反するものを乗り越えたその時、
この物語は奇跡の数十秒を生み出す。



見た後に誰かに優しくしようと思える温かさ溢れる第4話。


SPONSORED LINK








nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。