2022年のNHK大河ドラマ(第61作)は｢鎌倉殿の13人｣主演は小栗旬さん第2話”佐殿の腹”と第3話”挙兵は慎重に”のあらすじ。 [ドラマ]
大河ドラマ 鎌倉殿の13人
2022年のNHK大河ドラマ(第61作)は
｢鎌倉殿の13人｣1月9日放送開始。
主演は小栗旬さん。
脚本は三谷幸喜さん。
大河ドラマの脚本は｢新選組!｣(2004年)｢真田丸｣(2016年)と3作目。
語りは長澤まさみさん。
華やかな源平合戦、その後の鎌倉幕府誕生を背景に
権力の座を巡る男たち女たちの駆け引き…
源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男・二代執権・北条義時。
野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか。
新都鎌倉を舞台に繰り広げられる、パワーゲーム。
義時は、どんなカードを切っていくのか…
三谷幸喜さんが贈る予測不能エンターテインメント!
平家隆盛の世、北条義時は伊豆の弱小豪族の次男坊に過ぎなかった。
だが、流罪人・源頼朝と姉・政子の結婚をきっかけに、
運命の歯車は回り始める。
1180年、頼朝は関東武士団を結集し平家に反旗を翻した。
北条一門はこの無謀な大博打に乗った。
頼朝第一の側近となった義時は決死の政治工作を行い、
遂には平家一門を打ち破る。
幕府を開き将軍となった頼朝。
だがその絶頂の時、彼は謎の死を遂げた。
偉大な父を超えようともがき苦しむ二代将軍・頼家。
”飾り”に徹して命をつなごうとする三代将軍・実朝。
将軍の首は義時と御家人たちの間のパワーゲームの中で挿げ替えられていく。
義時は、二人の将軍の叔父として懸命に幕府の舵と取る。
源氏の正統が途絶えた時、北条氏は幕府の頂点にいた。
都では後鳥羽上皇が義時討伐の兵を挙げる。
武家政権の命運を賭け、義時は最後決戦に挑んだ…。
第1話の視聴率は17.3%
第2話は14.7％
第2話”佐殿の腹”のあらすじ。
罪人・源頼朝(大泉洋)を処断しようと
兵を率いて迫る伊東祐親(浅野和之)。
しかし、北条義時(小栗旬)に父・時政(坂東彌十郎)が頼朝をかばって対立。
時政は命に代えても頼朝を守って見せる!と祐親に宣言する。
両勢力が一触即発の状態となる中、平清盛(松平健)を
後ろ盾に相模の武士団を束ねる大庭景親(國村隼)が現れる。
身内のいさかいなど見ていられないぞと間に入る。
頼朝は北条家に預けろと伊東を納得させる。
改めて北条家に預かることになった時政は
頼朝に挨拶をする。
一方、目まぐるしい展開に振り回される義時は、
姉・政子(小池栄子)らの助けを受けて頼朝と富士の山すそにいた。
だがそれもつかの間、弓矢が放たれ緊張が走る…。
清盛は東国の小さないざこざは東国でおさめさせろ。
いちいちわしに報告するなと息子・平宗盛(小泉孝太郎)に言う。
北条家では祐親に八重に嫁に行くように言い、
佐殿に嫁に行く前に一度会いたいという八重。
二人を合わす役を義時に。
しかし、佐殿は八重に会わないという。
それに、自分は兵をあげる気はないと義時に言う。
このことを兄・宗時に話すと、佐殿は我らを試しておられるのだという。
勝手に解釈する兄に閉口する。
頼朝は八重は自分の子供を産んでくれたこと、
結果、八重を苦しめることになったと政子に話す。
政子は八重にはなれないが佐殿を支えていきたいという。
何でもかんでも義時に話をふる兄・宗時ら。
八重に会いに行く政子。
佐殿に頼まれてきたのですか?
頼まれたわけではないという政子。
佐殿の思いを断ち切ってくださいと頼む政子。
佐殿は難しい人です、これから佐殿を頼みます。
断ち切ることはできませんが、断ち切るようには努めますと八重。
湯河原に行ったという佐殿を追って義時。
姉思いだのうという佐殿。
兵を挙げ平を滅ぼすという佐殿。
そのためには政子が北条が欠かせぬのだと義時に話す。
このことは兄にも話すでないぞ。
小四郎、お前はわしの頼りになる弟だ!
頼朝は人を良く見ていて人を動かす
何かを持っている男なのだと思った。
第3話”挙兵は慎重に”のあらすじ。
治承4年(1180)4月、源頼朝と引き離された八重は
伊東祐親の家人・江間次郎(芹澤興人)の元へ嫁がされていた。
対岸の江間館と見つめる北条義時。
そんな折、頼朝の叔父・行家(杉本哲太)が北条館を訪ねてくる。
怪しがる政子。
しぶしぶ対面する頼朝だが、行家は平清盛へ反旗を翻した
後白河法皇(西田敏行)の御子・以仁王(木村昴)の令旨を携えていた…。
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