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NHK連続テレビ小説105作目朝ドラ「カムカムエブリディ」第76話と第77話のあらすじ。 [ドラマ]








朝ドラ カムカムエブリバディ


朝ドラ「カムカムエブリバディ」
が11月1日からスタートしました。
連続テレビ小説「ちりとてちん」の藤本有紀さんが
ラジオ英語講座と、あんこと野球とジャズと時代劇を
題材に書き下ろしたオリジナルスト―リー。
語りは城田優さん。



物語は1925年(大正14)年、日本でラジオ放送が始まった日、
岡山市内の商店街にある和菓子屋で、女の子が生まれた。
名前は安子(上白石萌音)という。
あんこの甘い香りに包まれた温かい家庭に育った安子は、
ずっと家族との幸せが続くことを願った。
やがて戦争の足音が近づく中、さまざまな試練が安子に舞い降りる。
けれど、ラジオ放送開始からまもなく始まるラジオ英語講座との出会いが、
安子の未来を切り開いていく。

安子、るい、ひなたと、三世代の女性たちが紡いでいく、
100年のファミリーストーリー。
安子の娘・二代目ヒロイン・るい(深津絵里)の物語は、
昭和30年代の大阪から始まる。
るいの娘、三代目ヒロイン・ひなた(川栄李奈)の物語は、
昭和40年代の京都から始まる。

昭和から平成、そして令和へ。
三世代ヒロインは、その時代時代の試練にぶち当たり、
ときに、世間や流行から取り残されながらも、
恋に、仕事に、結婚に、自分らしい生き方を、
不器用ながらも、それぞれが違うあり方で、見出していく。

そして、3人のかたわらには、ラジオ英語講座があった。

第16週「1983年」に入ります。

第76話のあらすじ。


条映太秦映画村でアルバイトをすることに
なったひなたが、休憩所で映画村職員の榊原(平埜生成)と知り合う。
榊原は、虚無蔵がひなたを見込んでいることや
時代劇が大好きなことを知り、ひなたを大人気時代劇
第1スタジオの「破天荒将軍」の撮影現場に案内。
ちょうど、ラス殺(たち)撮るとこみたいやなと榊原。
ラス殺?
クライマックスの大立ち回りのことや。
主人公が悪党どもを斬って一件落着するとこな。
うそみたい。時代劇大好きひなたは感激。
こういう場面の斬られ役はたいてい大部屋俳優さんの仕事なんやと榊原。
主人公の破天荒将軍(徳重聡)が
現場に入って来る。
本物やと感激するひなた。
そこにはあの無愛想な男・五十嵐(本郷奏多)もいて…。
ここにいてるのになんで斬られ役に入らないんですか?と榊原に聞くひなた。
五十嵐君は養成所出たばかりやからな…斬られ役も鍛錬が
いるからなそう簡単には。今はまだああやって先輩の着られる姿
見て勉強してるんやと榊原。
アラカンの50倍、俺は超えるアラカンもモモケンもと
言っていた五十嵐を思い出すひなた。
なんや、偉そうなこと言って大部屋の中でも下っ端なんやん。


ひなたが条映に通うようになって1週間が過ぎました。
ひなたは休憩所に出入りする人たちに認識されるようになってきました。
そんな時、美咲すみれ(安達祐実)が休憩所にやって来る。
ひなたが愛してやまない黍之丞シリーズに茶屋の娘おゆみとして出演していた
憧れの女優さんだった。
テレビの仕事をするために東京へ。
久しぶりに条映に顔を出したすみれ。

色紙を買ってきて返ってくると
なんで、映画村のショーになんかでなくちゃいけないのよと
いうすみれの声が聞こえてきて…
私を誰だと思ってるの、美咲すみれよ?
ステージのショーは映画村のメインイベントでと
説明する榊原にメインだろうが何だろうがちゃちなショーでしょ?
忍者だのなんだの出てくるような。
この企画はテレビ「黍之丞」シリーズ初代茶屋の娘として
人気を博した美咲さんあってのショーなんですよと説明。
あのおゆみちゃんが茶屋の娘として復活。
それだけで往年のおゆみファンは大喜び。
ようするに客寄せパンダになれって話でしょ。
そういうことでは…
いいわやってあげると言って条件を出してくる。
すみれのお願い聞いてくれるかしら?

轟強監督(土平ドンペイ)に
すみれを出演を頭を下げて頼む榊原。
はじめて通った僕の企画なんです。
すみれさんに機嫌ようショーに出てもらいたいんです。
この役の女優が映画のスケジュールが押してNGになったんやと
台本にすみれの名をいれてくれる轟監督。


みていたひなたはショックでした、
あんな感じの人なんですねと榊原に。
おゆみちゃんのファンだったのだとひなた。
僕もやと榊原。
「黍之丞」シリーズ卒業して東京へ行かはったけど
あんまり仕事ないらしいわ。
映画村で復活してもらえたらと思たんやけど…。
やっぱり、テレビに出たんやなあ。


榊原さん、ええ人やなあ。
ほんまにええ人や。


帰宅すると、五十嵐が回転焼きを買いに来ていた。
偉そうなこと言って下っ端中の下っ端やん。
斬られ役にも出られへんで袴つけたまま寝転がったり、
のんきに回転焼き買うてみたり、アラカンの五十倍が聴いてあきれるわ。
いやいや、ひなたちゃん、そんな嫌味言わんでも。

黙って聞いていた五十嵐は明日第1スタジオに来い!
第1スタジオいうたら…
破天荒将軍の撮影やってるとこですよ、ひなた。


次の日。
珠姫役、美咲すみれの紹介が撮影現場で。
そこで立派な侍の扮装で出番を待っている五十嵐を見つける。
斬られ役ではなさそうだが何役?



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第77話のあらすじ。


条映太秦映画村でアルバイトとして働くことになった
ひなたが、幼いころから見ていた「棗黍之丞」シリーズに
レギュラー出演していた美咲すみれと出会う。
憧れの女優に出会って舞い上がっていたひなただったが、
出演をオファーした映画村職員の榊原に不機嫌そうに
接するすみれを見てちょっとがっかり。


しかし、すみれがお芝居に真剣に取り組む様子を
観たひなたには感じるものがあって…。



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