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NHK連続テレビ小説110作目朝ドラ「虎と翼」伊藤沙莉さん主演。第15話と第4週“屈み女に反り男?”のあらすじ。 [ドラマ]






朝ドラ 虎に翼 モデル

NHK連続テレビ小説110作目朝ドラ「虎に翼」
4月1日放送開始。
主演は伊藤沙莉さん。
伊藤さんは朝ドラ2017年前期「ひよっこ」に出演。
寅子の親友・米谷花江役は森田望智さん。
森田さんは朝ドラ2021年(6月~10月)「おかえりモネ」に出演。


日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ、
一人の女性の実話に基づくオリジナルストーリー。
困難な時代に立ち向かい、道なき道を
切り開いてきた法曹たちの情熱あふれる姿を描く。
日本初の女性弁護士でのちに裁判官となり、女性として
初めての裁判所長も務めた三淵嘉子さんがモデル。

脚本は吉田恵里香さん。
主題歌は米津玄師さんの「さよーならまたいつか」
語りは尾野真千子さん。
尾野真千子さんは朝ドラ2006年後期「芋たこなんきん」に出演。
朝ドラ2011年後期「カーネーション」主演・ナレーション兼任した。
いざ法律の道へ。

第3週”女、三界に家なし”
に入ります。

第15話のあらすじ。

猪爪家。
法廷劇の検証を行った結果、毒饅頭では
人を殺すことは無理だと判断した寅子たち。
すると脚本を担当した華族令嬢・涼子が「謝りたい」と口にした。
なんと涼子が調べた結果、法廷劇の基となった事件を学長が改変していた。
主犯の女性・甲子を女性たちが弁護して同情を集めるようにしたと涼子。
それを知った男装の学生・よねは「無駄な時間を過ごした」
と吐き捨て帰ろうとした。
すると、帰ろうとするよねを寅子の母・はるが引き留めた。

はるは、今日初めて寅子に同志がいると分かったと
言って、決して無駄ではなかったと訴える。
すると義姉・花江が、自分は「戦わない側の女」だと
思い知らされて辛いと涙を浮かべる。
そんな花江に、よねは誰もがつらさを抱えていると
認めた上で、弱音を吐くのは甘えだととがめた。
しかし寅子は辛いなら弱音は吐いていくべきだと
自分の考えを主張すると、なんと涼子、梅子、香淑、
そして泣いていた花江も次々と不満や弱音を吐き出した。

最後まで弱音を吐かなかったよねに声をかけた寅子。
弱音を吐くのと同じくらい怒り続けることも大事だと思ったと言い
「私たちの前では好きなだけ嫌な感じでいて」と微笑んだ。
よねは戸惑いながらも、少しだけ寅子に心を開き始める。



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第4週”屈み女に反り男?”のあらすじ。

昭和10年(1935年)寅子は明律大学法学部に進学。
そのころ法改正が行われ、女性も弁護士資格を
取得するための試験を受けられるようになった。

法学部に通う初日。寅子たちは男子学生たちに
バカにされるのを身構えていた。
しかし意外ににもリーダー的な存在の
花岡悟(岩田剛典)は女子学生に好意的でした。


そんな中、寅子たち女子学生と花岡たち男子学生は、
親睦を深めるためにハイキングに行くことになった。

ハイキングの日。
梅子は息子の光三郎を連れてきた。
すると、男子学生の小橋浩之(名村辰)が、梅子の夫に妾がいる
ことを光三郎の前で話してしまった。
それがきっかけになり寅子と花岡が対立。
寅子に突き飛ばされた花岡は崖から転落し、
大怪我をして入院してしまった。
その数日後、退院した花岡に寅子は謝罪。
一方の花岡は寅子に対する気持ちをほのめかし、寅子をときめかせた。



花岡に謝罪した寅子が帰宅すると、猪爪家に検察官が押しかけていた。
直言が勾留され家宅捜索の令状が出ていた。
その日の夜、動揺する猪爪家の家族に優三が状況を説明した。
明らかなのは、直言が贈賄の容疑で逮捕されたことだけだと。
その事件はその後「共亜事件」と呼ばれる一大汚職事件に発展。
猪爪家には記者が詰めかけ寅子は
学校に行けなくなってしまうのでした。




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