2018年6月18日関西テレビのスペシャルドラマ「68歳の新入社員」高畑充希さん×草刈正雄さんW主演ドラマ。 [ドラマ]
スペシャルドラマ 2018
2018年6月18日関西テレビの
スペシャルドラマは「68歳の新入社員」
高畑充希さん×草刈正雄さんW主演ドラマ。
68歳の部下×28歳の上司。
なんと40歳差!28歳のOLのもとに、
68歳の部下がやってきた。
ギャップは埋まる!?
異色コンビは変革をもたらす!?
異色コンビが最強のパートナーに!?
老舗の和菓子会社を舞台にお送りするヒューマンドラマ。
脚本は岡田惠和さん。
あらすじは関西テレビの公式サイトから。
工藤繭子(高畑充希）は、前職での実績を買われた
ヘッドハンティングされ、今は老舗の和菓子会社
・羊堂本舗で新規事業開発を引っ張るバリバリのOL。
若手社員5人からなる”チーム工藤”を率い、
最初に手がけたキャラクターグッズがヒットしたため、
次の商品にかかる社内の期待も大きく、
日々、見えないプレッシャーに苛まれていた。
そこに追い打ちをかけるように突然、
40歳も年上の部下を抱えることになってしまい…。
部下としてやってくる仁井本和夫(草刈正雄）は
羊堂本舗を一度は定年まで勤め上げ、引退生活を送っていた。
2人の娘が結婚して家を出ていき、
妻・文子(原田美枝子)との2人暮らしで暇を持て余し、
次第にサラリーマン時代の仕事への意欲が
むくむくと湧き上がっていた中、
若社長・岡崎健吾(丸山智己)からの声かけで
再び羊堂本舗で働くことに。
しかし、かつて慣れ親しんだ総務ではなく、
新規事業開発に配属。
しかも”ボス”は娘よりも年下の女性だった!
年齢も性別も立場も経験も違う40歳差の上司と部下。
まずは共通言語を捜すことからスタート。
驚きの出会いから始まるコンビは、度重なる困難に
打ち勝つことはできるのか!?
そして最後には、最上のパートナーと
成長を遂げる事はできるのか!？
繭子と同い年で同棲中の恋人・小野諒(小瀧望)は
自宅でカフェを営む傍ら、オブジェなどの
創作活動もする”癒し系”。
何をしても許されてしまう”憎めない系男子”で、
優しくて料理も上手で、夕食を作って
繭子の帰宅を待つことも。
仕事でプレッシャーを抱える彼女を包み込む、
癒やしの存在。
諒は極度のマイペースで、芸術活動についても気ままで、
「好きでやっているだけ」「お金が絡むとつまらない」とニッコリ。
繭子は、諒の野心や向上心の無さが理解できず、
ある日、仕事のストレスから、諒に八つ当たりを
してしまい、2人の関係がギクシャクし始めてしまい…。
朝ドラ｢半分、青い」第67話と第68話のあらすじと感想。第67話は6月19日午前8時～。第68話は午前8時15分～。 [ドラマ]
朝ドラ 半分青い
朝ドラ連続テレビ小説｢半分、青い」
第12週｢結婚したい!｣に入ります。
第67話のあらすじはNHKの公式サイトから。
地震速報のため6月18日放送の第67話を19日の午前8時から、
第68話を午前8時15分からオンエアを予定。
上京して2年、鈴愛はついにマンガ家デビューを
果たすことになり、ユーコと祝杯をあげる。
｢月刊ガーベラ｣に作品が掲載されると、
鈴愛のもとに出版社の編集担当が挨拶に訪問。
鈴愛の作品に対するアンケートはがきが
たくさん集まっていると、秋風や菱本の前で披露するが、
それを見た鈴愛は、はがきの消印がどれも故郷の
梟町であることに気づき…。
第68話のあらすじ。
鈴愛とユーコが、漫画家としてデビューを
果たしてから3年が経過。
鈴愛は、決して売れているとは言えないまでも
連載を続け、アシスタントを雇うほどになっていた。
一方のユーコは、映画化の企画が持ち上がる程に
注目を集めた時期があったものの、
その後はアイデアが枯渇して低迷。
ついに出版社から連載を打ち切られてしまった。
そんな中、現実を受けいられない
ユーコの生活は荒れる一方。
秋風は、そんなユーコを心配するものの、
ユーコは秋風の言葉すらも聞こうとしない。
すさんだユーコの様子を見るに見かねた鈴愛は、
ユーコのことを相談しに、ある人物のもとに
足を運ぶことにした。
その人物とは、秋風から破門された後、
売れっ子漫画家となったボクテでした。
タグ：朝ドラ 半分青い
日本テレビ日曜10時半ドラマ｢崖っぷちホテル」岩田剛典さん連ドラ初主演。第10話最終話のあらすじと感想。 [ドラマ]
崖っぷちホテル 岩田剛典
日本テレビ日曜10時半ドラマ｢崖っぷちホテル」
連ドラ初主演は岩田剛典さん。
初回の視聴率は10.6％
第2話は6.1％
第3話は6.5％
第4話は7.0％
第5話は7.2％
第6話は7.1%
第7話は7.3％
第8話は7.8％
第9話は7.0％
最終話は7.9％
いらっしゃいませ
ようこそ「崖っぷちホテル」へ!
ここは、郊外にたたずむ一軒の小さなホテル。
かつては知る人ぞ知る、栄華を誇った
クラシカルな高級ホテル。
…しかし時は経ち、今やヤル気・実力共に0の
スタッフ集う、破産寸前ド底辺ホテル。
若すぎる新米女性総支配人・桜井佐那(戸田恵梨香)、
空気の読めない新人パティシエ・鳳来ハル(浜辺美波)、
競艇狂いの総料理長・江口竜二(中村倫也)に
存在感0のウエイター・服部要蔵(佐伯大地)
愚痴ばかりダラダラ清掃員・阿部長吉(宮川大輔)
アメニティ泥棒の清掃員・吉村尚美(西尾まり)、
24時間酩酊中のバー責任者・枝川梢(りょう)や
絶賛横領疑惑?の副支配人・時貞正雄(渡辺いっけい)
自己チュー事務責任者・丹沢昭人(鈴木浩介)
英語しゃべれぬビビりベルマン・ピエール田中(チャド・マレーン)
謎の強面フロントマン・大田原大志(くっきー野生爆弾）などなど
このホテルのスタッフたち、全員”くせ者”揃いのダメ人間!
舞台はダメスタッフの巣窟と化した、
サービス最悪・くせ者揃いの老舗ホテル!
このホテル、建っている場所・立たされている状況、
同じく押せば倒れる崖っぷち!
｢どうせどうにもできない…」。
そんなうつむきかけた日常を笑い飛ばす、
日曜の喜劇はここに在り!
｢全員クセ者｣だらけの登場人物で織りなす、
一軒のホテルを舞台にした、｢クセ」が凄すぎる
痛快シチュエーションコメディ!
第10話最終話のあらすじは
日本テレビの公式サイトから。
夢を叶えた宇海が何やら不穏な動き。
彼はこのホテルを去るのか！
佐那の涙の決断とは？
誰もが涙する感動の最終回。
最後のインヴルサは、楽しく、切ない…。
スタッフ一丸となり宇海の夢だった
花火大会を大成功させた矢先、
佐那はバリストンホテルの支配人から
宇海を引き抜き返したいと言われる。
さらに、スキャンダルを嗅ぎまわっていた
密着番組の放送日が変わり、内容を事前に
確認できなくなったことにも不安を抱える佐那。
あじさいテレビから送られてきた
”インヴルサの真相”DVDを見る佐那。
不安は払拭する良いDVDだった。
そんな中、連日満室のホテルには
急遽、川北久美(谷村美月)率いる11人の団体客がやってくる。
業務見学目的で来たと言う団体客は
忙しい厨房や清掃の様子を見て回りたいという。
川北久美が支配人をするスイーヴルホテル。
実は久美は崖っぷち経営に悩む
ホテル・スイーヴルの若き支配人。
崖っぷちからの大逆転を遂げたインヴァルサに
学びたいという相談を受けていた宇海が
呼び入れていたのだ。
しかし、スイーヴルのスタッフは若い久美に
反発する宿泊部や飲料部、強面のフロントや
手癖の悪い清掃員など、曲者ぞろい。
それはよく見ると3ヶ月前の自信のなかった佐那と
やる気のなかったスタッフ一人一人にまるで生き写しで…。
業務見学を目的できたという団体客は
忙しい厨房や清掃の様子を見て回り…。
実は久美は崖っぷち経営に悩む。
崖っぷちからの大逆転を遂げたインヴルサに
学びたいという相談を受けていた宇海が呼び入れていたのだ。
しかし、スイーヴルのスタッフは若い久美に
反発する宿泊部や飲料部、強面のフロントや
手癖の悪い清掃員など、曲者ぞろい。
清掃員をしている裕子は3ヶ月前の自信のなかった佐那と
やる気のなかったスタッフ一人一人にまるで生き写しだという。
宇海の行動にある予感がし、時貞たちに相談。
同じころ、佐那も宇海の行動に胸騒ぎを感じていた。
そのことに気づいた裕子は宇海の行動にある予感がし、
時貞たちに相談。
同じ頃、佐那も宇海の行動に胸騒ぎを感じていた。
それは、インヴルサでの仕事をやり切った宇海が
新たな大逆転のワクワクを求めて
スイーヴルへ行くつもりではないか、という予感。
すべての伏線が絡み合い、物語は完結へと向かう。
そこにあるのは、このドラマ史上最大の感動の
クライマックスであった。
崖っぷちからグランデ・インヴルサを救った宇海と、
｢夢の場所」を守り続けるために佐那が
下した誰もが涙するその最後の決断とは?
インヴルサでの仕事をやりきった宇海が
新たな大逆転のワクワクを求めて
スイーヴルに行くつもりではないかと。
少し話をしたいと宇海に連れられ、
佐那は二人の始まりの場所であるプールへと来る。
20年前、創立30周年インヴルサホテル宿泊券が
懸賞で出されていて応募し当たりホテルに宿泊したことを話す。
二人で花火を見上げて感動しこんな素敵な場所で
過ごした一日を忘れないと思った。
女の子は胸を張ってまっすぐボクを見て
夢の場所にするんだと言ったんだ。
ボクはそんなこともあり知らないうちに
ホテルマンを志していた。
支配人が一緒に働いてくださいと言ってくれた。
最高にワクワク。
花火大会も実現させてくれた。
嬉しさと同時に小さい頃から思っていたことが叶ったんだなと。
人生の全てでした。
どうやってワクワクして行けば良いか
わからなくなったんです。
また別の場所にで、新しい夢をみなければ。
私のために。私が出ていくことを許して下さい。
佐那はホテルのスタッフに宇海がホテルを出ていくことを話す。
宇海さんはこのホテルを夢にしていたそうです。
夢が現実になったということで…。
引き金になったということですか?
宇海さんはわがままな方だと思います。
ずっとワクワクしてないと生きていけない。
振り回されてきた。そんな宇海さんが好きです。
自分自身の為のわがままを言ったんです。
夢の場所を見つけたいと言ってくれました。
私達にくれた要望だと思いました。
絶対、宇海さんを笑顔で送り出そうと思いますと佐那は話す。
そしてみんなで宇海の送別会を開くことに。
笑顔の別れにしようと宇海はへんてこな格好をして登場することに。
しかし、佐那にスタッフが宇海に感謝していることを
口々に言い始める。
それを影で聞いていた宇海の目に涙。
そしてホテルのスタッフ、仲間たちに、
私はホテルマンです。
お客様が一番。なのにお客様より
皆さんのことが大好きになったんです。
最高の嫌がらせです。
インヴルサホテルの大逆転の3ヶ月でした。
次はスイーヴルの番です。
3ヶ月で大逆転できるかは久美、スタッフが
どれだけ夢の場所にできるかどうかですね。
タグ：崖っぷちホテル 岩田剛典
TBS日9ドラマ｢ブラックペアン」二宮和也さん初主演!第9話のあらすじと感想。第10話のあらすじ。 [ドラマ]
ブラックペアン ドラマ
2018年4月期日曜劇場枠
9ドラマは｢ブラックペアン」
”ブラックニノ”全開。
二宮和也さんのあの笑いは
ゾクッとしますね。
”オペ室の悪魔”と呼ばれる天才外科医・渡海。
本当の悪魔なのか?
本当の悪魔は誰なのか?
日曜劇場初出演の二宮和也さん。
自身初の外科医役で”オペ室の悪魔”と呼ばれる
ダークヒーローを演じる。
医療ドラマの連ドラは2017年10月期以来。
久しぶりのような気がしますね。
期待しています。
このドラマもシリーズ化を希望します。
原作は海堂尊さん｢新装版ブラックペアン1988」(講談社文庫）
2005年に「チーム・バチスタの崩壊」で第4回
「このミステリーがすごい!」大賞を受賞。
2006年「チームバチスタの栄光」として改題して出版。
2006年「週刊文春ミステリーベスト10」第3位。
初回の視聴率は13.7%。
関西地区では19.8%。
4月期ドラマの中で
唯一の医療ドラマ。
第2話の視聴率は12.4％
第3話は12.1%
第4話は13.1％
第5話は13.4%
第6話は13.0％
第7話は13.0％
第8話は16.6％
第9話は16.2％
私が見ているTBSドラマの中で
｢ブラックペアン｣が唯一ふた桁視聴率です。
脚本は丑尾健太郎さん。
主題歌は
小田和正さん｢この道を」(アリオラジャパン）
演出は
福澤克維さん(下町ロケット、陸王など)、田中健太さん、渡瀬曉彦さん。
皮肉屋で真意がどこにあるのかつまめない渡海を、
二宮さんがどう演じるのか?
第39回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞をはじめ、
数々の演技賞で高い演技力を評価されてきた二宮さん。
外科医(天才的な手技を持つ)を演じるのは初めて。
渡海が医療の歴史が変わる渦の中に飛び込み闘う
一方で｢ブラックペアン｣と呼ばれる真っ黒なペアン(止血用鉗子)に
隠された真実をめぐる駆け引きと、
渡海自身が抱えるある因縁も明らかになっていく。
大きな権力や、医学の限界に立ち向かっていく
男の生き様を描いた人間ドラマ。
TBS連続ドラマに出演するは、2008年10月期金曜ドラマ
｢流星の絆｣(原作:東野東吾さん)以来10年ぶり。
”片っ端から、救ってやるよ。”
第9話のあらすじ。
20分拡大！
渡海が秘密に迫る！
佐伯教授が倒れた!
いったか!
と渡海の一言。
検査の結果、心臓部に疾患が見つかる。
早急に対応が必要だが、この難しいオぺが
できるのは東城大では渡海しかいない。
その頃、渡海は患者・飯沼達次を探して、
さくら病院に乗り込んでいた。
しかし目当ての患者はおらず、
そのカギを握るのは佐伯のみ。
倒れた佐伯が藤原看護師長(神野三鈴)に飯沼を
退院させるよう頼んでいたのだ。
渡海は佐伯を助けた後に真の目的を達成する、と世良に宣言する。
ところが、佐伯は渡海の執刀を拒み、
国産の手術支援ロボット・カエサルでの手術を提案する。
じゃあ静かに死んでって下さいと渡海。
不気味な笑いをする渡海だった。
しかし帝華大の西崎教授の指示で、
これまで蓄積されていたカエサルのデーターは
すべて持ち去られており、黒崎をはじめとする
東城大のスタッフたちは暗中模索の日々を送ることに…。
西崎にカエサルのデーターを提供を申し出るが
高階は断られる。
自分の論文も持参するが坂口に書かせた論文が
あるからそんな物はいらないという西崎。
池永編集長にお渡しする。
では私は何のために?
私のためだ。
まあせいぜい頑張りたまえ。
た・か・な・し。
西崎教授、あなたにとってカエサルとはなんですか?
研究とはなんですか?
人の命を救うためじゃないんですか?
今までご苦労様でした。
あなたはそれでも医者かっ!
はい。医者です。
東城大の先生がお帰りだそうだ。
送ってさしあげなさい。
その様子を池永編集長が見ていた。
東城大の医者たちは
世界中のダーウィン手術の症例探しをし始めるが
なかなか見つからない。
黒崎らはカエサルでシュミレーション。
トライアンドエラーの繰り返し。
渡海が飯沼達次という患者?を捜していると
美和が調べ始めた時、オペ看の猫田から
止められ脅されたことを思い出すが、世良と
一緒に渡海の部屋でペアンが写った
レントゲン写真を捜す。
米袋の中から見つける。
患者は飯沼達次。担当医は渡海一郎。
そこに渡海が入ってくる。
そして黒崎も。
どうしてお前が持っている。
東城大の恥さらしの息子が!
立入禁止だ。自宅待機だ。
自宅、ここなんですけど…。
出て行け～!と黒崎。
猫田役の趣里さんの眼力には圧倒されますね。
水谷豊さんと伊藤蘭さんの娘さんです。
追い出された渡海は世良が住んでいる寮に行き
炊飯器あるんだろ?
ご飯を炊いてもらう渡海。
カエサルのシュミュレーションの
トライアンドエラを繰り返していること。
世界中のダーウィン手術の症例をみんなで
探していること、渡海に話す世良。
日本一扱っているところに
聞きに行けば良いんじゃないか?
日本外科ジャーナルの池永は西崎に電話。
西崎から預かった論文も発行されるという話。
東城大の佐伯教授は大変難しいオペになるそうですね。
だから私のか～ち!
論文の西崎の名前を見る池永。
そこへ木下が世良を連れてやってくる。
渡海が外科ジャーナルの編集長に会って
カエサル手術の症例を聞いてこい。
教えてくれないでしょう?
言いたいこと言ってこい!
馬鹿なやつだと言われてこい!
怒られて来い!
池永はまさか論文を見せてくれと
言うんじゃないでしょうね。
医者の命だから見せられないよ。
教授戦のためだけの論文?
論文の意味がわかりません。世良は
池永を怒らせてしまい帰ろうとする。
「人の命を目の前にして助けられないボクは医者じゃない。
それでも必ず命を救おうとする医者がいる。
カエサルのシュミレーションはうまくいかない。
メスというプライドを捨て佐伯教授を助けようとしている。
佐伯教授の命は患者何千人もの命だからです」
と世良は涙ながらに池永に訴える。
お願いします。お願いします。お願いします。
世良の熱意に池永は
「確かダーウィン手術で、アメリカの小さな研究所が
出していた雑誌に似た症例があった。
私の方で問い合わせてみる。
それが論文本来の役割だから。
世界中から論文をかき集め、私も昔助けられた。
君が言ったように論文は、
誰かの出世のためじゃない。
命のためだ。改めて思い出した。
成功を祈ります」と。
高階は佐伯に、西崎教授から裏切られてたことを明かし、
「私の論文はもう価値はない。パソコンの中で眠っている」と。
それは良かったと佐伯は答えると苦しみだす。
心筋梗塞。緊急オペ。
タイムリミットは1時間。
手術は苦戦する。時間は刻々と進み…。
これ以上カエサルを突っ込んでも
心臓を傷つけるだけだと高階。
黒崎は「神様でもあくまでも何でも構わん。
教授を助けてください」と、
カエサルのアームが突然動き出す。
世良が高階に誰にも分からないようにインカムを装着。
医局にあるもう一つのカエサルを
使えるように渡海が世良にオペ室のアクセス権限を許可させた。
渡海が遠隔操作をするためだ。
お前たちが立てたプランは悪くない。
吸盤を使って心臓を引っ張り出すんだ。
吸盤を猫田が持ってくる。
ギリギリ1時間でバイパス手術終了。
僧帽弁手術が残っている。
カエサルで佐伯式をやろうとする渡海。
神業だ、教授のオペを見ているようだ。
カエサルを使った佐伯式手術も無事成功。
東城大のみんなが大歓声。
「高階、手のほうが00倍楽だわ」
渡海らしいセリフでしたね。
佐伯は無事目を覚ました。
「生き延びたからには、やるべきことがある」
池永のもとには1通のメールが送られてきた。
そこには佐伯に施されたカエサルの
佐伯式手術の映像が添付されていた。
日本外科ジャーナルで論文が発表される。
カエサル論文は西崎教授の名前が載っていて
西崎はほくそ笑むが、その後、顔色が変わる。
「カエサルで佐伯式を遠隔操作で成功」
高階と佐伯教授の名前が記載されていた。
西崎は池永に抗議する。
「東城大の論文のほうが未来を見据えた優れたものだという事です」と
抗議を冷たく突っぱねる池永。
池永は本物の医者をちゃんと見ていましたね。
お前のおかげで生き延びたと佐伯。
予測していたのですか?
私に死なれては困るからな。
私を殺しに来たというわけか?
飯沼達次はどこにいる?
それだけは言えないな。
まだやるべきことがある。
東城大には飯沼達治が転院してきていた。
美和が担当に。
実は私、この東城大に入院していた事があるんですと飯沼。
ペアンがささったレントゲン写真の本人?飯沼?
ブラックペアンを使えるのは一人だけ、
今のお前に譲るわけにはいかない。
なら奪い取る、ちなみに…
何かつぶやく渡海。
何を言ったんでしょう。
気になる。気になる。
最終回に期待。
最終話のあらすじ。
15分拡大。
倒れた佐伯教授の緊急手術を行った渡海。
しかしこれはあくまでも応急処置。
渡海は完治させるための再手術を行う条件として、
自分が探している”飯沼達次”の居場所を
明らかにすることを佐伯に求める。
しかし佐伯は「命よりも大事なものがある」とそれを拒み、
外科学会に出席するために無理を押して東京に向かう。
一方東城大では、美和が藤原師長の命令で秘密裏に
担当していたある患者の容体が急変する。
それは高階や木下香織の知るところとなり…。
そして、ブラックペアンの真実は
渡海の手で自白の下にさらされる…。
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NHKの大河ドラマ｢西郷どん｣第23話”寺田屋騒動”のあらすじと感想。第24話”地の果てにて”のあらすじ。 [ドラマ]
西郷どん 大河
NHKの大河ドラマ「西郷どん」
原作は林真理子さん。
脚本は大ヒットドラマ｢ドクターX外科医・大門未知子」
NHK連続テレビ小説「花子とアン」などの数々の話題作を
手がけた中園ミホさん。
語りは西田敏行さん。
第1話の視聴率は15.4％
第2話も15.4％。
第3話は14.2％。
第4話は14.8％。
第5話は15.5％。
第6話は15.1％。
第7話は14.3%
第8話は14.2％
第9話は14.8％
第10話は14.4％
第11話は14.6%
第12話は14.1％
第13話は13.0%
第14話は11.9%
第15話は13.4%
第16話は11.1％
第17話は12.1％
第18話は14.4％
第19話は13.7%
第20話は12.2％
第21話は12.0％
第22話は13.4%
第23話は13.4％
｢すべての民が幸せに暮らしてこそ日本国は強くなる」と信じ、
人を愛し、故郷を愛し、国を愛し、民を愛し…
”見返りを求めない愛”を与え続けた男は、
人は親しみを込めて、｢西郷どん(セゴドン)」と呼んだ。
第23話”寺田屋騒動”
薩摩同士が斬り合うという悲しい悲しい
第23話でした。
吉之助は、有馬新七(増田修一朗)たちを
思いとどまらせようと力を尽くすが、
下関を勝手に離れたことに島津久光(青木崇高）は、
吉之助に切腹を命じる。
一蔵はいち早く京へ吉之助に切腹の御沙汰が
下ったことを知らせに。
吉之助と刺し違えて死ぬという一蔵。
せっかく一蔵が島から戻してくれたのに
国府様の命に背いたのだから仕方がないが
おいは死なんという。
3年間おはんの言葉をずっと考えていた。
天に生かされたかその答えが分かるまで
おいは死なん。どうしてもちいうのならよか。
おはんにもろうた命じゃやれ！
じゃっどん、一蔵どん、おはんはそれでよかとか?
どこにもにげられんど。
逃げんでよか。
連れてってくれ、国府様のところに。
吉之助は一蔵、大山、有馬、海江田、
信吾たちを連れて川へ。
だれが一番うなぎをとるか競争じゃ～。
薩摩で幼い頃、賑やかにみんなで獲った頃のことを
思い出し、みんなでとったうなぎを焼いて食べる。
楽しいひとときであった。
吉之助と新八はお縄にかかる。
1000人の家来を連れ京にやってきた久光は
吉之助を前に切腹を申し渡す。
一蔵は京に集まった志士たちの暴発を
吉之助によっておさめることができたと久光に話す。
吉之助は久光に日本国を変えてくれと訴える。
側近・小松(町田啓太)が久光に、
斉彬が吉之助のことを
ものさしにしたら使えると。
ほっておけばただの棒だと話していたことを伝える。
使いみちがあり役に立つのだと。
それは主君の使いこなし次第だと伝える。
何かと言えば兄・斉彬のことを引き合いに出してくる
ことが久光にとっては嫌だったのでしょうね。
斉彬の言葉だと思って吉之助が言っていることを
聞いていたらと思うのですが…
国府としてのプライドでしょうか?
斉彬になれないことは一番分かっていた久光には
吉之助の言葉が突き刺さったのだと思います。
大久保が殿は久光しかいない。
殿ならやれると持って行くやり方に
久光はそれなりに自身の自信に
なっていったのであろう。
斉彬ほどの器はなかった久光。
久光は吉之助をただの棒としてか
扱えなかったのである。
これからも吉之助と久光の関係は最悪である。
一蔵が久光と吉之助の間に入って
うまくやっていくということとなる。
京から薩摩へ。
遠島する島が決まるまで薩摩の牢に。
吉之助と新八。
京を離れる時、鍵屋の虎(近藤春菜)が吉之助を
追いかけてきたのには驚きましたね。
そんな吉之助が気に入っているとは。
吉之助はそういった意味でどういった人からも
好かれる人物であったのでしょうね。
数年前に読んだ司馬遼太郎さんの「翔ぶが如く」を
読み始めました。
兄に下された不条理な沙汰に戸惑う
信吾(錦戸亮)は有馬らと合流。
文久2年4月23日。
他藩の浪士たちと寺田屋に集結し、
いよいよ事を起こそうとしていた。
その動きを察知した久光は、
大山(北村有起哉)を寺田屋に向かわせる。
鎮撫隊が寺田屋に。
大山が話を進めるが決裂。
吉之助の弟・信吾は兄やんがいたら
無駄な血を流していかんちと。
信吾を助けようとして有馬は刺されて死んでしまう。
有馬にすがって泣く大山。
薩摩の者同士が斬り合うこととなった。
薩摩の牢の中で熊吉と弟が持ってきた
一藏からの手紙で有馬らの死を知り涙する。
あの楽しかったうなぎ捕り競争が
最後になった。
有馬らの楽しそうな笑顔が
思い出され涙。
無益な血が流された。
西郷どんの目線：
第23話は、宴席で踊っていたかと思いきや、
次の瞬間には、一蔵どんに刀を突き付けられて…
僕としては｢緊張と緩和｣をどう成立させようかと
意識して挑んだシーンが多いですね。
だけど不思議なのが、一見難しそうなシーンでも、
精忠組の面々とやるとちゃんと成立するということ。
悲しめば良いのか笑えば良いのか、
感情表現がとても複雑なシーンであっても、
泣き笑いの詰まったすごくエネルギッシュなシーンになるんです。
”やっぱり僕らは仲間なんだな”と、
精忠組の偉大さを思い知りました。
だからこそ…ただただ切ない。
そんな結末が、待っています。
第24話”地の果てにて”
徳之島に流された吉之助のもとに、
愛加那が二人の幼子を連れてやってくる。
愛加那たちと徳之島でつかの間の穏やかな日々を
過ごすが、吉之助はさらに沖永良部島への遠島を命じられる。
そこは薩摩からはるか遠く、重罪人だけが
流される地の果てだった。
しかも、野ざらしの牢に入れられるという
極めて異例の極刑だった。
その牢に酒の酔った謎の男、川口雪篷(石橋蓮司)が現れる。
西郷どんの目線：
徳之島に流されて、つかの間の家族との再会。
ものすごく幸せな時間を経て、そこから
地獄のような時間を経験します。
その間、吉之助はずっと”天”と会話をしています。
正助どんが自分に言った「天がおはんを生かしたとじゃ」と
いう言葉の意味を、ずっと確かめているように思うのです。
天には意思があるのか？
本当に自分は生かされているのか？
天命というものはあるのか？
生と死の崖っぷちに立ったまま、ある意味、
天を試しているような吉之助がいます。
そうして、死の影がすぐにそこに迫った時、
吉之助は一体、何に助けられるのか…？
西郷さんの座右の銘である「敬天愛人」と
名付けてもいいほどの回だと思います。
タグ：西郷どん 大河
6月18日月曜名作劇場の放送予定作品は｢警視庁機動捜査隊216-episode9硝子の絆」舞子(沢口靖子)率いる機捜沢村班が未解決事件に挑むノンストップ24時間! [ドラマ]
月曜名作劇場放送予定
6月18日月曜名作劇場の放送予定ドラマは
「警視庁機動捜査隊216-episode9硝子の絆」
機捜隊員たちの活躍を描く人気シリーズ第9弾！
殺された男は未解決事件の犯人か?
ひったくり犯とのカーチェイス!
取り返した2つの札束が示す意味とは!?
明らかになる殺人事件の被害者の過去!
複雑に絡み合う人間模様の先にある真実とは…!
舞子率いる機捜沢村班が未解決事件に挑む
ノンストップ24時間!
脚本は安井国穂さん。
あらすじはTBSの公式サイトから。
警視庁第二機動捜査隊目黒分駐所に
籍を置く警部補の沢村舞子(沢口靖子)。
彼女が率いる沢村班が24時間勤務に就く朝、
引き継ぎが行われ、警部の矢島(モト冬樹)から
渋谷のホテル街で多発している美人局と、
年金支給日を狙ったひったくりに注意するよう指示が出る。
パートナーの金子(赤井英和)が非番のため、
舞子は部下の富田(松尾諭)と覆面パトカー
”機捜216”の車両に乗り、パトロールに出動する。
ラブホテル街を密行していると、
男性二人がもめているのが目に入る。
慌てて駆け寄ると、そこには若い女性(逢沢りな)もいた。
舞子たちの出現に慌てた若い方の男(崎本大海)が
逃げようと殴りかかってきたので取り押さえていると、
その隙に女性は足早に走り、もう一人の
男性(益岡徹)も事情聴取しようとする舞子たちに
対し多忙を理由に立ち去ってしまう。
美人局を疑った舞子たちは、制服警官に若い男の身柄を
明け渡し事情聴取を依頼する。
その後、パトロールに戻った舞子たちに、
今度は管轄内にあるレストランの敷地内で
事件性のある遺体が発見されたという無線が入り、
現場に急行する。
通報を受け最初に駆けつけていた
制服警官の安武(青柳尊哉)と第一発見者で
レストランのオーナー・久保修一(東根作寿英)が待ち受けていた。
早速、舞子たちが初動捜査のため遺体の確認を行うと、
遺体の男性は頭部を殴られた痕があり、
側に血痕のついたワインボトルが転がっており、
明らかに他殺だと判る。
更に舞子たちが所持品や現場近辺の捜査を進めると、
被害者はキャバクラのスカウトマンの
鈴木光雄(勝也)という男で、事件の直前に現場付近に
ある喫茶店で女性と口論になっていたことが判明。
舞子たちは鈴木がその直後に殺害されたと推察する。
現場に到着した捜査一課の刑事たちに
初動捜査の内容を伝えて捜査を引き継ぎ、
舞子たちは再びパトロール任務へと戻る。
車窓を眺めていた舞子は、見覚えのある女性が
路地に消えていくのを見る。
朝のホテル街の一件で早々に立ち去った女性だ。
服装も化粧も変わっており舞子は訝しく思うが、
その矢先、事件発生を告げる無線連絡が。
駆けつけた先では老夫婦が佇んでおり、
おろしたばかりの年金をバイクに乗った
二人組にひったくられたと妻が涙を流していた。
被害者の証言から、舞子は自身が出勤前に
すれ違った柄の悪い二人組が犯人だと断定し、
犯人の手配を要請する。
その後、昼食休憩のため分駐所に戻ると、
矢島からレストランで殺された鈴木光雄のDNAが、
2年前に起こりいまだ未解決の二人組による
貴金属強盗と致死事件の犯人のものと
一致したことを知らされる。
この強盗事件では、犯人が逃走中に若い女性を
撥ねて死亡させ、遺族の母親・時田秀美(朝加真由美）が
今でも目撃者を捜すチラシを配り続けていた。
鈴木光雄殺人事件の捜査本部では、
鈴木が殺される直前、喫茶店で一緒にいた
鈴木の元同棲相手・小池瑞葉(片山萌美)に
容疑が向けられ捜査が動き出していたが…。
そんな中、街頭でチラシを配っていた秀美と
遭遇した舞子は、何者かが秀美に、強盗犯の鈴木が
殺されたことを知らせる電話をしてきたことを知る。
警察関係者しか知らないはずのことを
一体誰が秀美に連絡してきたのか?
この殺人事件を軸として、舞子がこの日対応した
一見無関係の3つの事件が徐々に繋がり始めるのだが…。
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