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朝ドラ「半分、青い」第73話のあらすじと感想。律の夢は私の夢。鈴愛、結婚しないか? [ドラマ]








朝ドラ 半分青い


朝ドラ連続テレビ小説「半分、青い」
第13週”仕事がほしい!”に入ります。
第73話のあらすじはNHKの公式サイトから。


鈴愛。
律。
こんな格好で。
(晴のアッパパ)
久し振り。


すっごい綺麗な黄色、ブライドイエローという
レダハーというブランドのワンピース。
今日、着ようと貯金おろして買ったのに
草太のアホが洗濯機に回して
乾燥機かけ着れんようになった。
聞いとる?
鈴愛の声、聞いとった。
懐かしい声。
そういうこと言うのは反則や。




鈴愛が律と夏虫駅のホームで再会を果たす。
誰もいないベンチに並んで腰掛け、
鈴愛は漫画家になったこと、
律はロボット開発に携わっていること、
お互いの近況を報告し合う。






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「一瞬に咲け」
読んどる。
和子さんが何冊も送ってきてる。


これ、お母ちゃんのアッパパ。
それにサンダル。
久し振りに律に会ったのにこんな格好だ。
消えたい。
いきなり律の目を手で覆って
見せないようにする鈴愛。

久しぶりに鈴愛の右側に座り、
その存在を感じた律は、
ふいに涙をこぼす。

お前は相変わらず、突拍子もない。
突拍子もない。

律の目から涙。
何で泣く?



そして、なぜ自分がロボット作りに
携わるようになったのか律は話し始める。







鈴愛を車で待っている菜生と
ところへブッチャー。
律と鈴愛をそっと見守ることに。
清さんとは3年くらいしか持たなかったんじゃないかなと
ブッチャー。
ブッチャーは?
彼女いない歴…





鈴愛がいつも左に立っているような気がしてた。
私の耳が聞こえなくなってから律は私の
左におるようになった。
そっか。

何飲む?
奢ってやる。
100円くらい。
贅沢ミルクティーやったら120円。
それにする。
空き缶投げをする二人。




笛持ってたんだね。
聞こえた?さっき。
うん。遠くに。
そっか。

研究発表して賞を貰った冊子を
鈴愛は見ながら
ほんでも、これスゴイな。
こういうの親は山ほど買う。

5年前、鈴愛の夢を盗んだ。
5年前七夕の帰り。
鈴愛に短冊を渡す律。
”律がロボットを発明しますように”
鈴愛が5年前に書いた短冊。
夢、叶えたね。
ありがとと鈴愛。
何で。こっちがありがとでしょ。
だって、律の夢は私の夢だったもん。
あっ、そや。
論文の冊子に短冊を挟む鈴愛。
しおり
ここで夢が叶いましたのしおり。


電車が来るまでの時間つぶし。
二人、階段でじゃんけん。
グーで勝ったらグリコ、
パーで勝ったらパイナップル、
チョキで勝ったらチョコレ-ト。


俺、就職決まった。菱松電気に。
(三菱電気?と松下電器?)
スゴイ!
誰でも知っている会社や!

急に風が吹いて挟んでいた短冊が
飛んで行ってしまう。
追いかけようとして鈴愛は転びそうに。
律が受け止める。
夢も叶ったし、もう良いよと律。
鈴愛、結婚しないか?


きたぁ~!結婚
律がプロポーズしたぁ~
もう最高!
律と鈴愛。
良いね良いね。



別れ話をした時のように
律と鈴愛だけの15分かと思ったら…
菜生とブッチャーのシーンも少し。
でも、濃い15分だった。
鈴愛の返事を聞いていないが…。
OKでしょ?鈴愛。



たまたまHDDに録画している。
何回も見ようと思う。





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TBS日9ドラマ「ブラックペアン」二宮和也さん初主演!第10話最終話のあらすじと感想。 [ドラマ]









ブラックペアン ドラマ


2018年4月期日曜劇場枠
9ドラマは「ブラックペアン」
”ブラックニノ”全開。
二宮和也さんのあの微笑みは
ゾクッとしますね。
”オペ室の悪魔”と呼ばれる天才外科医・渡海。
本当の悪魔なのか?
本当の悪魔は誰なのか?
オペ室の悪魔は一人もいませんでした。


日曜劇場初出演の二宮和也さん。
自身初の外科医役で”オペ室の悪魔”と呼ばれる
ダークヒーローを演じる。

医療ドラマの連ドラは2017年10月期以来。
久しぶりのような気がしますね。
期待以上に面白かったです。


原作は海堂尊さん「新装版ブラックペアン1988」(講談社文庫)
2005年に「チーム・バチスタの崩壊」で第4回
「このミステリーがすごい!」大賞を受賞。
2006年「チームバチスタの栄光」として改題して出版。
2006年「週刊文春ミステリーベスト10」第3位。



初回の視聴率は13.7%。
関西地区では19.8%。
4月期ドラマの中で
唯一の医療ドラマ。
第2話の視聴率は12.4%
第3話は12.1%
第4話は13.1%
第5話は13.4%
第6話は13.0%
第7話は13.0%
第8話は16.6%
第9話は16.2%
最終話は18.6%
今期ドラマ中で第1位。
有終の美を飾りました。







脚本は丑尾健太郎さん。
主題歌は
小田和正さん「この道を」(アリオラジャパン)
演出は
福澤克維さん(下町ロケット、陸王など)、田中健太さん、渡瀬曉彦さん。







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皮肉屋で真意がどこにあるのかつまめない渡海を、
二宮さんがどう演じるのか?
第39回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞をはじめ、
数々の演技賞で高い演技力を評価されてきた二宮さん。
外科医(天才的な手技を持つ)を演じるのは初めて。
渡海が医療の歴史が変わる渦の中に飛び込み闘う
一方で「ブラックペアン」と呼ばれる真っ黒なペアン(止血用鉗子)に
隠された真実をめぐる駆け引きと、
渡海自身が抱えるある因縁も明らかになっていく。
大きな権力や、医学の限界に立ち向かっていく
男の生き様を描いた人間ドラマ。


TBS連続ドラマに出演するは、2008年10月期金曜ドラマ
「流星の絆」(原作:東野東吾さん)以来10年ぶり。




”片っ端から、救ってやるよ。”
最終話のあらすじ。
15分拡大。
さらば渡海!
二人の天才の宿命とは?
最高でしたね。
面白かった!
シリーズ化してほしい。




倒れた佐伯教授の緊急手術を行った渡海。
しかしこれはあくまでも応急処置。
渡海は完治させるための再手術を行う条件として、
自分が探している”飯沼達次”の居場所を
明らかにすることを佐伯に求める。






しかし佐伯は「命よりも大事なものがある」とそれを拒み、
外科学会に出席するために無理を押して東京に向かう。
次期理事長立候補表明演説会。
西崎教授の演説から。


















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途中で飯沼達治の急変を知り佐伯は
黒崎にあることを命じ、佐伯は
会場からいなくなる。
佐伯教授の番になるが佐伯教授ではなく、
かわりに黒崎が演説。
だがうまく演説することはできない。
これでは次期理事長は西崎教授に。
と思っていたところに”日本外科ジャーナル”の
池永編集長が代わりに佐伯教授を褒める。




一方東城大では、美和が藤原師長の命令で秘密裏に
担当していたある患者・飯沼達治の容体が急変する。
美和が止血剤を取りに特別室から慌てて出て行くのを
見た高階は飯沼に処置をする。
そのことは木下香織の知るところとなり…。
飯沼の身体ににペアンが残されていることを
レントゲンで確かめた渡海は、
ペアンを手術で取り出そうとする。
事情を知らない高階は一緒に手術室へ。


藤原師長はモニターで手術を行なおうとしている
渡海たちを止めようと手術室に中止を言おうとするが
医療コーディネーターの木下が止める。
医療過誤を明らかにするためです。
藤原師長も真実を知っていたのなら
渡海になり木下に話せば済むことだと思ったが…。
木下も医療過誤の犠牲者。
看護師をしていた時に、医療過誤をした
医師の身代わりに辞めさせらた経験があった。
だから、渡海の味方をしてきた。





ペアンを引き抜こうとした時、佐伯教授が
車椅子にのって現れる。
会場からドクターヘリで来たという。
えっ
そんなことにドクターヘリ使って良いの?
理事長選を捨ててまで…。
もうすぐ終わるぞ。
動かぬ証拠だ。おい、詫びろ。
親父に詫びろ。
お前は全て失うんだよ。
やめろ!外すな!
さよなら、佐伯教授。
ペアンを抜いた途端、血が噴き出る。
地獄の扉を開けたな、渡海。
私が処置をする。
これは置忘れではない。
どうしても出血を止めれなかった。
ペアンでしか止められなかった。
私は急いでアフリカへ出張。
飯沼は又東城大に運ばれてきて
渡海一郎先生はペアンが残されたレントゲン写真を
見ていたんだ。
これは必要なペアンだと。
だがそれを黒崎が見つけて大騒ぎに。
渡海一郎先生は非難を浴びた。
執刀ミスだと帰国した後、私は聞かされた。
そして渡海一郎先生は亡くなっていた。
私に手紙を遺して。
我が盟友。
何も言わなくて良い。
人を救え。
飯沼さんを救え。
全て私の責任だ。
一身に背負わせたままこの世を
去られたんだ。
私は一郎先生に生かされた、
そう言ってくれたら、
親父は死ななくてすんだんだ。
お前にも治せなかったじゃないか?
誰にも言う訳にはいかなかった。
この患者は死んでも守る。
このブラックペアンはその為のものだ。



レントゲンにも写らないし
火葬したら灰になるブラックペアン。


渡海の父親は本物の普通の医者でしたね。
なんの弁明もせず、東城大を辞めていった。


佐伯が倒れた時、渡海しか佐伯を
助けるものはいないと。
父親が辞めていった理由を初めて知った渡海。
世良が佐伯の手術を頼もうと渡海に連絡する。
結局、渡海が佐伯教授の命を救う。
みんなで呼び戻せと、
佐伯教授と呼ぶシーン。良かったですね。




渡海、そのままで良い。普通で良い。
医者は患者のことだけを考えろ。
救え!渡海。
ただ人を救え。お前に全てを託す。






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NHKの大河ドラマ「西郷どん」第24話”地の果てにて”のあらすじと感想。第25話”生かされた命”のあらすじ。 [ドラマ]












西郷どん 大河



NHKの大河ドラマ「西郷どん」


原作は林真理子さん。

脚本は大ヒットドラマ「ドクターX外科医・大門未知子」
NHK連続テレビ小説「花子とアン」などの数々の話題作を
手がけた中園ミホさん。

語りは西田敏行さん。


第1話の視聴率は15.4%
第2話も15.4%。
第3話は14.2%。
第4話は14.8%。
第5話は15.5%。
第6話は15.1%。
第7話は14.3%
第8話は14.2%
第9話は14.8%
第10話は14.4%
第11話は14.6%
第12話は14.1%
第13話は13.0%
第14話は11.9%
第15話は13.4%
第16話は11.1%
第17話は12.1%
第18話は14.4%
第19話は13.7%
第20話は12.2%
第21話は12.0%
第22話は13.4%
第23話は13.4%
第24話は12.2%



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「すべての民が幸せに暮らしてこそ日本国は強くなる」と信じ、
人を愛し、故郷を愛し、国を愛し、民を愛し…
”見返りを求めない愛”を与え続けた男は、
人は親しみを込めて、「西郷どん(セゴドン)」と呼んだ。





第24話”地の果てにて”


吉之助は二度目の島流しに。
薩摩藩士同士が斬り合うという
寺田屋騒動をとめることが出来なかった
一蔵は久光に申し出て自ら謹慎中。



徳之島に流された吉之助のもとに、
愛加那の兄・富樫が
愛加那と二人の幼子を連れてやってくる。

菊次郎と吉之助が薩摩に帰る時に
身ごもっていた子は女の子、菊草と吉之助は
名づける。

愛加那たちと徳之島でつかの間の穏やかな日々を
過ごすが、吉之助はさらに沖永良部島への遠島を命じられる。
夢のような5日間やったと吉之助は
愛加那に話す。


新八は喜界島に流されていた。




江戸城に勅書を出す久光。
一橋慶喜が後見職に。
政事総裁職に松平春嶽がなっていた。
久光が二人に挨拶に来る。
兄上に成り代わり、お二人と一緒に
強か国にしたいと思っとりもす。

島津殿の猿真似か?
軽々しく日本と口にするな。
私は薩摩の国父でございもす。
国父?江戸じゃ誰も知らねぇよ。
天子様に申しあげたら…
大和言葉でしゃべってくれ。
兄上は先見の明があった。
似ても似つかぬ。
芋じゃないか?
天子様と軽々しく口にするな。
汚れるわ!
我らと共に…夢にも思わぬ事じゃ。
牛男はここにはおらぬのか?
牛男とは西郷のことでしょうか?
と大久保。
俺と話がしたければ牛男を連れてこい。
芋では話にならぬ。

西郷からは田舎者と言われ
慶喜からは芋と言われ…
久光は怒り心頭。
大久保も悔しかったのでは?
寺田屋騒動も吉之助が有馬らを押さえていたものを
吉之助が捕らわれの身となったとたんに
薩摩藩士同士が殺し合うこととなり、
徳川慶喜からは西郷のことを
高く買っていることを目のあたりにして。



吉之助が徳之島から沖永良部島になったのは
そういったことがあったからでしょう。
死ねば死んだで良いと思ったのでは?
殺したかったのではないでしょうか?
大久保がどこまで西郷のことを
思っていたかは?
西郷が思っているほど思って
いなかったのかもしれない。
西郷ほど人望はなかったのかもしれない。
人に好かれることに関して西郷は右に
出るものはなかったのかもしれない。



そこは薩摩からはるか遠く、重罪人だけが
流される地の果てだった。
しかも、野ざらしの牢に入れられるという
極めて異例の極刑だった。
その牢に酒に酔った謎の男、川口雪篷(石橋蓮司)が現れる。
どんなことをしたらあげな罰をうけるとじゃ。






島の役人・土持政照が母・鶴(大島蓉子)を連れて
食べ物を持ってくる。
日に一度麦と塩のみなのに。
土持は薩摩に行っていたので西郷のことを
尊敬していた。
吉之助は土持が持ってくる食べ物を断る。
土持にも島の者たちに迷惑がかかると。
海江田、大山からの手紙が届くが土持から
雪篷は取り上げ、読み始める。
二人とも、一蔵のことを書いていた。
吉之助がおらんと、薩摩はバラバラになってしまう。
久光の側近になったというのに
なんで友人であるお前を薩摩に
呼び戻さないのか?と雪篷は言う。
人は裏切るものだ。
人のうちまで見える訳がない。
野ざらしの牢で死ねと言ってるのと同じ。
お前を殺そうとしているのだ。
国父様も、一蔵とやらももうじき死ぬと
思っているからだろう。
それでも友を信じるのかと吉之助に話す。


土持たちの食事に手を付けなくなった。
島のみんなで食べて下さい。
おはんらに迷惑がかかる。
あいがとされもす。

一蔵を信じて来る日も来る日も
待ち続けていた。

吉之助は衰弱していく。

一蔵どん、すみもはん。
ここまでかも知れん。
守らなもんがまだある。
おはんにしか出来んことがある。
まだじゃ、まだじゃ、
生きろ、生きろ。
西郷、わいは死んでも友を信じっとか?
衰弱してしまって身動きしない吉之助に
雪篷は口移しで水を…。
石橋蓮司さんが鈴木亮平さんに口移しで
水分補給するシーンはまさかのシーンでした。




嵐が去った次の日、
土持らがやってくる。
生きてるぞぅー。
薩摩に背くことになってもと
野ざらしの牢から吉之助を出す。




ここいらで良かろうかい。
西郷どん、気張れ、生きろ、チェスト








西郷どんの目線:
徳之島に流されて、つかの間の家族との再会。
ものすごく幸せな時間を経て、そこから
地獄のような時間を経験します。
その間、吉之助はずっと”天”と会話をしています。
正助どんが自分に言った「天がおはんを生かしたとじゃ」と
いう言葉の意味を、ずっと確かめているように思うのです。
天には意思があるのか?
本当に自分は生かされているのか?
天命というものはあるのか?
生と死の崖っぷちに立ったまま、ある意味、
天を試しているような吉之助がいます。
そうして、死の影がすぐにそこに迫った時、
吉之助は一体、何に助けられるのか…?
西郷さんの座右の銘である「敬天愛人」と
名付けてもいいほどの回だと思います。







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第25話”生かされた命”

野ざらしの牢で死に直面した吉之助は
島役人の土持政照(斎藤嘉樹)の機転で
座敷牢に移され子ども達に学問を教え始める。






その頃、海江田(高橋光臣)ら薩摩藩士が
英国人を斬る「生麦事件」が起きる。
その補償を迫られた久光に一蔵は
英国に屈せず戦うことを進言。
英国艦隊が薩摩に迫っていた。








その知らせは沖永良部にも届き、
謎の流人・川口雪篷(石橋蓮司)は
漁師の舟を盗み島抜けを企てる。













西郷どんの目線:
テーマは「革命」です。
前半は人の温かさに触れ、西郷さんの
座右の銘「敬天愛人」に通じる思想を
確固たるものにしていく。


そして後半は、沖永良部という小さな島で、
小さな革命を起こそうとする吉之介います。
きっと、”革命家・西郷隆盛”へと成長していく前の、
小さな芽吹きかも知れません。
そして最後の見どころは…雪篷さんのある行動!
石橋蓮司さん、カッコイイです。必見です!






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