｢地味にスゴイ!DX校閲ガール・河野悦子」のあらすじと感想。地味にスゴイ!DXハイパーとは?雑誌校閲部で頑張る悦子 [ドラマ]
校閲ガール スペシャル 2017
「地味にスゴイ!DX校閲ガール・河野悦子」
校閲ガールが帰って来た!
2016年10月期の水10ドラマで
大ヒットドラマの1つです。
スペシャルがあるということは
シリーズ化するということも期待して良いのだろうか?
石原さとみさんは
大好きな女優さんの一人です。
半端なく面白かったです。
「校閲ガール・河野悦子」最高です!
また近いうちに連ドラで放送されることを期待します!
やっと叶えたファッション誌編集者の夢!
でも本当にやりたいことじゃなかった?
まさか、私の天職は…校閲!?
あらすじは日本テレビの公式サイトから。
悦子(石原さとみ）が校閲部から
念願のLassy編集部に異動して一年。
幸人(菅田将暉）との関係も順調で
充実した毎日を送っていた。
悦子はクイズ番組に出演し、
全問正解しミラノ旅行をゲットするという夢をみる
シーンからスタート。
凄かったですね。
問題の途中で、回答権を得て、問題の続きを言い、
正解するという離れ業。
あの早口言葉のように問題を言い正解を
どや顔で答える悦子。
石原さとみさん、凄いです。
地味にスゴイ!じゃなくて
めちゃくちゃスゴイ!河野悦子!
いや石原さとみさん!
めちゃくちゃ可愛いです!
通勤途中で看板、ポスターの活字を見ては
校閲癖が抜けずに誤字脱字を見つけるのが
楽しみになっている。
悦子の通勤中のひそかな楽しみ。
そんな中、Lassyにスゴ腕の新編集長・
二階堂凛(木村佳乃）がやって来る。
彼女は、出版社を渡り歩いて数々の雑誌を
立て直してきた凄腕編集者。
立て直したら次の立て直しに渡り鳥編集長と
呼ばれているらしい。
出版不況の波にさらされて部数が低迷するlassyの
テコ入れのため、呼び寄せられたのだった。
ベテランのカメラマン、ライター、
スタイリストをきるという。
ベテランに頼っていたら良い物は出来ない。
仕事に感情を不要です。
あなたが一番感情的で割り切りが悪そうだから
言っておくと悦子に二階堂は言う。
世代交代の時だとあっさりとベテランたちは納得する。
二階堂編集長役の木村佳乃さん。
NHKの朝ドラ「ひよっこ」に出演中。
有村架純さんの母親・美代子役。
契約社員だけでなく、正社員もきる。
長年一緒にやってきたライター、カメラマンらを
次々ときっていく。
二階堂に逆らわない方が良いと言う森尾(本田翼)の
助言を聞かず、悦子は「奥多摩オトナ遠足」という
特集記事の矛盾を二階堂に指摘。
しかし二階堂は、ファッション誌に
厳密な校閲なんかは必要ないと言い切る。
あなたは編集者よね。
読者が目をひく企画を一つでも考えなさい!と言われる。
校閲なんかのなんかにカチンときた悦子。
悦子はストレスのあまり、知らない間に校閲部に来てしまう。
茸原(岸谷五朗）ら校閲部の面々は、
悦子を温かく迎えてくれる。
悦子は記事の内容を確認するため、
米岡(和田正人）、藤岩(江口のりこ）と
一緒に奥多摩観光をすることに。
なんでこうなった?
実際に来ると分かることがある。
昼間との気温差がある。
そこで悦子は、事実確認をしただけでなく新企画を思いつく。
その企画が採用され、悦子は二階堂から
期待をかけられるようになる。
一緒にパーティーに出なさい。
天気予報コーデ。という企画を出す悦子。
渡り鳥編集長・二階堂は専業主婦をしていたが
2年で離婚したと話す。
作家はやめておきなさい。
何を考えてるか分からない。
二階堂は幸人と付き合っていることを知っていた。
仕事を立て直してきたけど
一度も感謝されたことはないわと二階堂。
あなたは編集長になれる人よ。
ミラノコレクションに一緒に連れて行く
と言われる悦子。
幸人に報告。
一方、幸人は貝塚(青木嵩高）から、新人編集者の
花恋(佐野ひなこ)を紹介される。
貝塚が景凡社創立50周年記念本の編集責任者を
任されて多忙になり、代わりに花恋が
幸人の担当編集を務めるという。
編集者を育てるのも作家さんの仕事だ。
貝塚と悦子の間は以前と変わりなく、
貝塚のことを「タコ」と呼ぶ悦子。
最初は行人ではなく、案外貝塚と悦子が
合うのではないかと思ったのですが…。
悦子と年下幸人カップル。
幸せそうで何よりでした。
幸人の大ファンだと言う花恋は、
幸人の身の回りの世話をするようになっていた。
幸人と花恋の急接近に、気が気ではない悦子。
何でもないふりをしていたけど
はっきりと「こういうのいやなの」と花恋にも話す。
言葉にしないと分からないことがある。
先輩は思ったことを何でも口にしてしまうから
気を付けてと注意されていた。
そんな中、二階堂がLassy廃刊とウェブへの
完全移行を発表する。
しかし、悦子は、二階堂の方針に反対。
すると、二階堂からクビを言い渡されミラノ行きも
なくなり、校閲部部長の茸原(岸谷五朗）が
校閲部で悦子を預からせてくれと二階堂に頼む。
三枝貢の「追い越した冬」
遺作となる作品だがフライングをして
先に校閲だけしておいてくれと貝塚から頼まれたものを
悦子が校閲することに。
春夏秋冬の4部作の内、
「春彦の異変」
「座りの悪い夏」
｢秋子の先入観」は既に校閲が終わっている。
「追い越した冬」
校閲して頂いても無駄になって
しまうかもしれないんですがお願いできますか?
もちろんです。
古巣に戻ってきた悦子はお昼休みも忘れて
校閲に没頭。
藤岩(江口のりこ）からは校閲ハイですね。
私が盲腸で入院して帰ってきた時、
河野さんの状態でした。
校閲は私にとって天職だと思ったのですと藤岩。
ブツブツ言い始める悦子。
お昼をしていた藤岩と米岡(和田正人）が
悦子に声をかけると、やたら誤字が多いんです。
書き出してみたら
「リュウノドウクツヨアケノソラ」
藤岩はこうじゃないですか?
「龍の洞窟 夜明の空」
どういう意味かは知りませんが…。
気になる。他も調べてみよう。
是永是之と打ち合わせ中の貝塚に悦子は電話。
｢暗号が見つかった」
他の3部作も暗号が?と校閲しなおしたら
「春彦の異変」
「ナカシマガワノホトリサンコ」
「中島川(長崎県）のほとりに3個何かがあるという意味では?」と
藤岩。
「座りの悪い夏」
「コガジンジャノハチ」
「古賀神社(福岡県）にいる蜂ではないか?」
「秋子の先入観」
「クレマチスノハ」
「クレマチスの葉の事では?」
「追い越した冬」
「リュウノドウクツヨアケノソラ」
「竜の洞窟夜明けの空」
意味深な言葉が原稿に隠されていた!
誰に対してのメッセージ?
で、他の3部作は誰が校閲したのか?
クレマチスの葉の押し花を最近、見たことがあると悦子。
二階堂編集長が持っていた。
悦子が作家と付き合っていることを知っていて
作家はやめておきなさい。だって変人じゃない
と言われたことを思い出す。
貝塚、幸人、校閲部のみんなに話す悦子。
三枝先生と奥様の写真。
奥様に校閲をして貰っていると書かれていた。
竜宮窟へ幸人と悦子は現地視察。
奥さんに三枝先生は何を残したかったんだろう。
校閲部として来たと二階堂に会いに行く悦子。
三枝先生の遺作の原稿を校閲した時に
見つけた隠れた暗号をあったことを
二階堂に話す。
4部作の中にハートが隠れていたんです。
中津川のハートの石。
古賀神社の手水鉢。
静岡のクレマチスの丘の葉っぱ。
三枝と一緒に行った場所。
連れ出さないとずっと仕事している人だったの。
だから、日本中のハートを探すことにした。
奥様と行かれた思い出の場所を原稿に
書き残していたと藤岩。
つまらなそうにしていたわと二階堂。
無口で感情を表に出されない先生でしたが
奥様のことを愛していたんですね。
三枝先生の最期の作品4部作の
｢追い越した冬」では「竜の洞窟夜明けの空」
というメッセージが。
編集長は下田の竜宮屈へ行かれたことは?
三枝に誘われたけど離婚していたから…。
行きましょう!
幸人の担当者の花恋の運転で。
言ってくれたら来てたのに。
作家ってホント変人。
あなた達が調べてくれなかったら
不幸な結婚、愛されてなかったと思ったままだった。
河野さん、ありがとう!
WEB配信は辞めました。
雑誌とWEBと同時にやっていこうと
思いますと二階堂。
毎日コーデなどのおかげで
雑誌の売り上げも上がってきました。
副編集長の話、考えて貰えない?
貝塚から夢=天職じゃないだろう。
いつかまた、校閲に戻ろうと思う。
校閲が好きなんだよね。
遅いよ悦ちゃん、
好きじゃなかったらさ、
校閲の夢見ないでしょ?
寝言でハッキリ言ってたよと幸人。
幸人と一緒に住むことにした悦子。
引っ越し。
二階堂に副編集長を辞退する悦子。
じゃあ今すぐLassy編集部を辞めて。
ええっ
奥多摩の企画、あなたが実際に行って
細かく校閲してくれたおかげで
読者たちから感謝された。
で、茸原部長と相談した結果、
雑誌校閲部を立ち上げることになったので
そこへ河野さんは行って。
ええ～!
森尾と悦子は大喜び。
悦子は校閲部へ。
地味にスゴイ!DXハイパーと最後に。
続きがあるということですか?
楽しみにしていて良いですよね。
「家を売るオンナ」のスペシャルより
私は面白かったです。
北川景子さんも好きな女優さんですが。
先日「愛したって秘密はある」で
完結編はHULUでと出してしまい、
視聴者からの反響がありましたね。
日本テレビはネットで訂正しておりました。
完結編ではなくスピンドルドラマだと。
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